株式会社ワンスレッドのプレスリリース
子育て応援ブランド「papakoso(パパコソ」の「濱帯(はまおび)」が、第17回キッズデザイン賞「子どもたちを産み育てやすいデザイン 男女共同参画部門」にて、「男女共同参画担当大臣賞」を受賞しました。
■賞名
優秀賞 男女共同参画担当大臣賞
受賞部門 :子どもたちを産み育てやすいデザイン 男女共同参画部門
■キッズデザイン協議会からの受賞理由コメント
シルクスカーフの産地であった横浜の地場産業の技術を活用した、風呂敷のように融通無碍なジャパンデザイン。地域の団体と連携をしながらパパ抱っこ教室や、濱帯の体験会を実施しており、男性の積極的な子育て参加のためのコミュニケーション・ツールになっている。男女共同参画というテーマにふさわしいとして優秀賞として選出した。
<キッズデザイン賞とは>(https://kidsdesignaward.jp/)
キッズデザイン賞は、「子どもが安全に暮らす」「子どもが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」ための製品・空間・サービスで優れたものを選び、広く社会へ伝えることを目的としている表彰制度です。子ども用にでざいんされたものはもちろん、大人・一般向けに開発されたものでも、子どもや子育てに配慮されたデザインであればすべてが対象です。
キッズデザイン協議会
設立年月日:2007年4月2日 会長:坂井和則(凸版印刷株式会社代表取締役副社長執行役員)
■濱帯(はまおび)
横浜の伝統的な技術を活用して作る「1本の帯」が濱帯です。
幅約34cm、長さ約5mの濱帯は、抱っこやおんぶの道具として、また緊急時にはロープの代用や応急処置の道具としても使えるフェーズフリーアイテムです。商品および取扱説明書について、日本子育て学会認定「子育てコミュニケーター(プライマリー)」、日本防災士機構認証「防災士」の資格を持つ担当者が監修をしています。
1本の帯が持つ魅力と可能性
おんぶや抱っこは親子の素晴らしいコミュニケーションの方法であり、また1本の帯は日常生活からいざという時の備えまで様々な用途があります。例えばけが人を背負って搬送したり、ロープの代用として使ったり、止血や応急処置の道具としても活用できます。
濱帯の使用例
横浜に今なお生きる「縫製」「捺染」の技術
1859年に横浜港が開港して以来、シルクスカーフやハンカチなどの一大加工産地となった横浜。 最盛期にはシルクスカーフの世界生産量の過半数、国内生産量の90%を占めたといわれています。このスカーフやハンカチの製造によって培われた横浜の「裁断」「縫製」「捺染」の技術を活用して濱帯は作られています。
人と人、地域と人を繋げる濱帯(はまおび)
濱帯を通じて、使い方や抱っこの基礎知識を共有する講座や体験会を実施しています。
開催事例:横浜市中区「本牧パパ抱っこ講座」
2022年12月 保土ヶ谷区常盤台 子育てサロン
2023年1月 産貿マリネリア ワークショップ開催
2023年2月 東京シティアイ サステナヨコハマ出展
2023年4月 本牧地区センター パパ抱っこのススメ講座
2023年5月 本牧地区センター 防災フェアにて体験コーナー
2023年7月 秋草学園短期大学にて抱っこ講座開催
2023年8月 マイファミリーフェスタにて体験コーナー
商品一覧 濱帯(はまおび)シリーズ
濱帯では横浜市内で裁断・縫製・捺染等をした5Mの帯タイプと、加工前の反物をラインナップしています。
・濱帯5M捺染(5,000円+税) //幅34cm×長さ496cm
・濱帯5M無地(4,500円+税)/幅34cm×長さ496cm
・濱帯5Mドビー織(3,000円+税)/幅34cm×長さ496cm
・濱帯 ドビー織布 おむつ反20M(3,000円+税)/幅33cm×長さ20m
・濱帯 さらし 1反10M(1,800円+税)/幅34cm×長さ10mm
すべて綿100%、日本製
≪販売サイト≫
papakoso(パパコソ)オフィシャルWEBショップ
パパコソ公式ショップ楽天市場店
https://www.rakuten.ne.jp/gold/one-thread/
【会社概要】
会社名:株式会社ワンスレッド