株式会社トラストバンクのプレスリリース
2023年は「人生を共に歩む逸品」をテーマに、各月の特集を組んでお届けします。
両社は2019年より、藤巻百貨店のバイヤーが厳選した逸品をふるさと納税のお礼の品として紹介する特集を展開し、ふるさと納税を通して地域のものづくりを応援しています。今年も、8月から12月まで毎月テーマを変えたコラボ企画を実施しています。
9月は「定番ウェア特集」として、デニムの聖地倉敷でデニムメーカーの【中重】が手掛けるデニムコートや、京都の伝統的織物加工である京縮でサラッとした肌触りの【山城】のスタンドカラーシャツをはじめ、あらゆる季節に定番で着られるウェアのお礼の品を掲載し、ふるさと納税の寄付を受け付けます。
藤巻百貨店が取り扱う全国各地の逸品の中から、藤巻百貨店バイヤーがさらに厳選したものをお礼の品として紹介する特集 “藤巻百貨店×ふるさとチョイス・バイヤーが選ぶ日本の逸品”は、ふるさと納税ポータルサイトでは「ふるさとチョイス」のみで公開。ご紹介するのは、藤巻百貨店でしか通常手に入らない別注品や限定アイテムです。
ふるさとチョイスは、全国9割を超す1,600以上(22年6月)の自治体における事業者・生産者の50万点を超えるお礼の品を掲載しています(23年2月)。地域の品々の魅力を発信することで、地場産業の発展を目指すとともに、寄付者が地域の事業者や生産者を支援・応援できる企画やプロジェクトを積極的に展開しています。
藤巻百貨店は、株式会社caramo(カラモ)が運営するセレクトショップです。伊勢丹の名物バイヤーとして知られていた故・藤巻幸大(ふじまきゆきお / 1960-2014)のプロデュースにより、“日本をテーマにしたこだわりの逸品のみを届けるECサイト”として2012年5月にオープンし、今年11年目を迎えました。取り扱う商品は、高いデザイン性と使い勝手の良さを両立した「あっと驚く」オリジナリティ溢れる逸品で、優れた職人やクリエイターなど取引先は490社を超え、日本をテーマに厳選された商品のみを扱うECサイトとしては日本最大級の規模を誇ります。
両社は今後も、日本各地にあるその土地ならではの伝統工芸や世界に誇る魅力的な品々を発掘し、地域の事業者やモノづくりの職人の想いとともに、品物の魅力を発信します。また、寄付者にはふるさと納税だからこそできる新たな発見を得る機会を創出してまいります。
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□■ 9月「定番ウェア特集」お礼の品(抜粋) ■□
▽中重(岡山県倉敷市)
3シーズンさらっと着回せる対応力 ジーンズの聖地発・便利すぎるショップコート
品名:【ONO+8186】藤巻百貨店別注 倉敷デニムコート/ネイビー
寄付金額:98,000円
お礼の品詳細URL: https://www.furusato-tax.jp/product/detail/33202/5895404
商品説明:
ジーンズの聖地として知られる倉敷・児島を拠点に、60年にわたり有名ブランドのOEMをはじめデニム製品を手がけてきた「中重」。そのファクトリーブランドである「ONO+8186」のショップコートは、中重のノウハウと熟練の職人の技が詰まった縫製技術から生み出されました。タイトでキレイなシルエットですがストレッチデニムのため、着心地が窮屈になることはありません。真っ白の生地でコートを縫い上げてから後染めする「製品染め」を採用し、その独特の風合いも楽しめます。
また、人間が快適と感じる31~33℃の肌温度をキープする機能素材「アウトラスト®」を使用しているため、春先や秋口、冬の始めなどの季節の変わり目にも着やすい点がポイントです。
多彩な着こなしができるところも魅力で、Lサイズなら中に服を着込む通常のコートとして、Mサイズはジャケット感覚で羽織りとしても活用できます。柔らかいデニム生地を使用しているため、シャツのように腕をまくって着ることも可能です。幅広いコーディネートができ、3シーズン着回せる、ユーティリティ・コートです。
▽山城(京都府京都市)
袖口を抜ける風さえサラッと上品 京ちぢみ×近江麻の納涼ノンストレスシャツ
品名:【YAMASHIRO】藤巻百貨店別注 スタンドカラーシャツ(麻100% 京ちぢみ・ネイビー)
寄付金額: 76,000円
お礼の品詳細URL: https://www.furusato-tax.jp/product/detail/26100/5885881
商品説明:
「京ちぢみ」と呼ばれる伝統の楊柳生地を現代的にアレンジし、新しい感覚の国産ウェアを生み出している京都の縫製会社「山城」。1950年に創業し、2004年にはちぢみの縫製技術を生かした自社ブランドを立ち上げ、注目を集めています。今回特集で紹介するシャツは、滋賀県で室町時代から続くという「近江麻」100%で仕立てられました。
滋賀県の湖東地域は古くから麻織物の産地として知られ、その技術は「近江麻」として現代に受け継がれています。独特の上品な光沢としっとりとした手触りがあり、着れば着るほど生地が柔らかくなって体に馴染んでくるのも近江麻の魅力です。日常の中で着回しながら、着心地を育てていく楽しみもあります。
そんな近江麻に施すちぢみ加工は、職人が一つ一つ手もみで入れています。麻にはほど良い硬さがあり、ちぢみの凹凸がしっかり残ります。そのため肌への接点が少なく、張り付きにくいため、涼やかでサラッとした着心地に。生地自体が薄くて軽く、通気性・吸湿性・速乾性に優れているので、汗をかいてもドライタッチが続きます。
タイトすぎず、かつ大きすぎないシルエットなので、ワンサイズでありながら男女問わずゆったり楽に着こなせます。襟元はスタンドカラー仕立て。上まで留めても、第一ボタンを開けても、ただ羽織るだけでも「きちんと感」が出る点がポイントです。すぐに乾いて洗いざらしで着られて、軽くてシワも気にならないため、普段使いだけでなく旅先でも使いやすいシャツです。
▽KURODA(香川県東かがわ市)
世界が認めた技術と革の上質な出逢い 秋冬の手元を格上げするスマホ対応グローブ
品名:【KURODA】藤巻百貨店別注ピッグスエードベルト付きメンズグローブ
寄付金額:40,000円
お礼の品詳細URL:https://www.furusato-tax.jp/product/detail/37207/5896476
商品説明:
香川県東かがわ市は、国内シェア90%ともいわれる手袋の一大生産地。そこに拠点を構える「KURODA」は、生の革からなめしの工程まで一貫して行う、革手袋メーカーとしては特異な存在です。独自ルートで上質な素材を買い付けた素材をミリ単位で縫製する熟練の職人技とデザイン性は、世界からも高く評価され、国際的な革小物の見本市などでも受賞歴があります。
今回の特集で紹介するピッグスエードのグローブは、「KURODA」が、世界的に評価が高い東京都墨田区の豚革を使って仕立てました。ものづくりの街として知られる墨田エリアは明治期から豚革のなめし業が盛んで、現在も国産豚革のほとんどを生産しています。
墨田産の豚革は薄手でもコシがあり、布のような柔らかさと軽さがあります。そしてスエード面(裏革面)はビロードのように滑らかで、上質な豚革ならではのエレガントな表情が楽しめます。撥水加工を施しているので雨に濡れてもシミになりにくく、汚れが付きにくいのもポイントです。
両手の親指と人差し指には導電革を使い、スマホやタブレットのタッチ操作にも対応。内側のライナーはマイクロボアで、保温性もしっかり備えています。カラーは使いやすい「ネイビー」「ブラウン」「グレー」の3色。ビジネスシーンにも、休日のカジュアルスタイルにも馴染む一品です。
▽丸高製帽所(香川県観音寺市)
懐かしくて新しい昭和のカンカン帽を復刻 この涼しさを体験したらもう手放せない
品名:【丸高製帽所】カンカン帽 藤巻百貨店別注(ブルー)
寄付金額: 32,000円
お礼の品詳細URL:https://www.furusato-tax.jp/product/detail/37205/5890127
商品説明:
香川県観音寺市は、知る人ぞ知る麦わら帽子の産地。その地で昭和15年に創業した「丸高製帽所」は、品質にこだわり、一点一点ハンドメイドで、大量生産品にはない温かみのある製品を作り続けています。今回のカンカン帽は、ほぼ創業当時といえる80年ほど前の金型から作られた、昭和初期の復刻版アイテムです。
特徴的なのは、「ブレード」と呼ばれる、天然草をテープ状に加工した材料。麦わら帽子はブレードを頭頂部から渦巻き状に縫い上げて作られるので、このブレードが帽子の価値を決めます。一般的な帽子のブレードは1~1.5cm程度ですが、このカンカン帽では0.7cm程度。ブレードは細いほどしなやかになり、帽子のフォルムも美しくなりますが、細いブレードの縫製は難しく、この技術を持つ職人は日本にも数名しかいないといいます。
かぶった瞬間、爽やかな小麦の香りに包まれるカンカン帽は、涼しさも魅力です。もともと遮熱性と通気性に優れる麦わら帽子ですが、その中でもカンカン帽はクラウンにニスをたっぷり塗っているため、水や汗にも強いという特徴があります。
大人なデザインのカンカン帽は、きれいめカジュアルにも合うし、復刻版のレトロな雰囲気を活かして、クラシカルな雰囲気の着こなしに合わせることもできます。初めはニスでカチカチに固まっているクラウン部分も、時間が経つと頭の形に馴染み、色合いも美しい飴色に。そんな経年変化も楽しみながら、一緒に時間を重ねていきたい逸品です。
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□■ 特集の概要 ■□
◆特集名: 「藤巻百貨店×ふるさとチョイス・バイヤーが選ぶ日本の逸品」
◆特集トップページURL:https://www.furusato-tax.jp/feature/a/fujimaki2023
◆9月の特集公開日:2023年9月1日(金)
◆9月のテーマ:「定番ウェア特集」
◆9月の特集URL: https://www.furusato-tax.jp/feature/a/fujimaki2023_09
■藤巻百貨店のお礼の品はこちら
https://www.furusato-tax.jp/search?q=%E8%97%A4%E5%B7%BB%E7%99%BE%E8%B2%A8%E5%BA%97&sst=A&header=1
株式会社caramo(カラモ)について( http://www.caramo.jp )
「藤巻百貨店」の運営会社。代表取締役社長である中村亮は故・藤巻幸大氏と共に藤巻百貨店を二人三脚で立ち上げ。「日々の暮らしにちょっとした豊かさを」をスローガンに掲げ、お客様の「新しい満足と価値」を創出していく。社名は「お客様からも、職人さんたちからも、世界中からも愛される会社を目指す」という自身のあり方から由来し、顧客満足度の高いサービス創りを目指して進化し続けていく。11年を迎え、ブランド数580以上・アイテム数2,300以上の国内最大級の日本の職人・クリエイターの商品を扱うECサービスを展開。
藤巻百貨店:https://fujimaki-select.com
本企画の特集ページ:https://fujimaki-select.com/furusato-tax/index.html
株式会社トラストバンク( https://www.trustbank.co.jp/ )
ビジョンは「自立した持続可能な地域をつくる」。2012年4月に創業し、同年9月に国内初のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を開設。同サイトのお申し込み可能自治体は全国9割を超す1600自治体超(22年6月)、お礼の品数は50万点超(23年2月)の国内最大のふるさと納税サイトに成長。18年11月東証プライム市場の株式会社チェンジとグループ化し、パブリテック事業に参入。19年9月自治体向けビジネスチャット「LoGoチャット」、20年3月ノーコード電子申請ツール「LoGoフォーム」をリリース。そのほか、地域経済循環を促す地域通貨事業や、再生可能エネルギーの地産地消を進めるエネルギー事業も展開。※お申し込み可能自治体数No.1(2022年6月時点自社調べ)、お礼の品掲載数No.1(2022年9月JMRO調べ)