【20代〜60代女性を対象に『脂肪吸引のイメージ調査』を実施】世代間でイメージギャップが生まれた理由とは？

【「脂肪吸引のイメージ」に関する調査のサマリー】

• 脂肪吸引の経験者は1割未満、やってみたいと思う人は約3割

• 20代〜40代女性の5人に1人が『脂肪吸引に前向きなイメージがある』と回答

• 一方、50代〜60代女性で『前向きなイメージがある』と答えたのは8%のみ

• 20代〜40代女性の脂肪吸引のプラスイメージは『部分痩せができる』

• 50代〜60代女性は『プラスイメージは一つもない』という驚きの回答結果に

• 全年代を通じて、マイナスイメージで最も多かった回答は『費用が高い』

• 最近の脂肪吸引で痛みを少なくできることを知らない人がほとんど

• 「痛みが少なく、安全であれば受けてみたい」と考える人が多い

【調査概要】
調査概要：「脂肪吸引のイメージ」に関する調査

【調査期間】2023年7月14日（金）～2023年7月17日（月）

【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」によるインターネット調査

【調査人数】1,016人（20代：203人/30代：202人/40代：206人/50代：202人/60代：203人）

【調査対象】調査回答時に 20代〜60代の女性 と回答したモニター

【モニター提供元】ゼネラルリサーチ

【脂肪吸引の経験者数はどれくらい？ 何年前に受けた？】

• 脂肪吸引の経験者は1割未満、やってみたいと思う人は約3割

はじめに、脂肪吸引の手術経験に関する調査を行いました。

「脂肪吸引を経験したことはありますか？」と質問したところ、『ない（やりたいとは思わない）（67.7％）』と回答した方が最も多く、次いで『ない（やってみたい気持ちはある）（27.5％）』『ある（1回）（2.8％）』『ある（2回以上）（2.0％）』と続きました。

7割近くの女性が脂肪吸引の経験がない一方、3割近くの女性は、経験はないもののやってみたい気持ちがあるようです。

続いて「脂肪吸引の経験がある」と回答した方に対して「何年前に受けましたか？」と質問したところ、『1～5年前（39.6％）』と回答した方が最も多く、次いで『5～10年前（20.8％）』『1年以内（18.8％）』と続きました。

10年以上前に脂肪吸引を受けた方は約2割、10年以内に脂肪吸引を受けた方は約8割となっており、多くの方が10年以内に施術を受けていることが分かります。

《三木医師の解説》

脂肪吸引経験者の少なさは想定内でしたが、「やりたいとは思わない」と回答された方の多さには驚きました。体型のお悩みを抱えていたとしても、ダイエットで解決しようと考えていたり、ダウンタイムや施術に対する恐怖心が大きかったりするのかもしれません。

脂肪吸引は、多くの方に「ダウンタイムが辛くて大変な施術」とイメージされていますが、それはひと昔前の話です。現在は、医師の技術次第でダウンタイムを軽く・短くすることができます。

そのため、脂肪吸引経験者の中でも【5年以内に施術した方】と【5年以上前に施術した方】に分けて「ダウンタイムの程度」を聞くと、大きな違いが見えてきそうです。

【年代別データ】脂肪吸引のイメージ調査

• 20代〜40代女性の5人に1人が『脂肪吸引に前向きなイメージがある』と回答

• 一方、50代〜60代女性で『前向きなイメージがある』と答えたのは8%のみ

ここからは、年代別（20代〜40代女性・50代〜60代女性）で調査結果を見ていきます。

まず、「脂肪吸引に対するイメージで近いものをお選びください」と質問したところ、20代〜40代女性と50〜60代女性の回答は、それぞれ以下の通りになりました。

【20代〜40代女性の回答】

『良いイメージはあまりない（50.4％）』

『悪いイメージが強い（28.0％）』

『前向きな良いイメージが強い（21.6％）』

【50代〜60代女性の回答】

『良いイメージはあまりない（48.9％）』

『悪いイメージが強い（43.0％）』

『前向きな良いイメージが強い（8.2％）』

20代〜40代女性の場合、脂肪吸引に対して悪いイメージがある一方で、約5人に1人が良いイメージを持っています。一方の50代〜60代女性では「イメージが良くない」という回答が9割を超える結果に。20代〜40代女性に比べてマイナスイメージが強いことが分かります。

《三木医師の解説》
脂肪吸引に対するイメージは、プラスよりもマイナスのイメージが強いことが分かります。

個人的に気になったのは、20代〜40代女性と50代〜60代女性で「前向きなイメージが強い」の割合が大きく異なる点です。昨今、美容医療の技術は大きく進歩し、整形に対する捉え方も大きく変わりました。

例えば、昔は整形したことを誰にも知られたくないと考える方が多かった一方、現在は自ら整形を公表する人も増えてきました。さらに、現在はSNSやインターネットの普及によって術後の経過をアップするアカウントなども多く見られ、様々な面で情報収集ができる時代になりました。10年前に比べて、美容医療を身近に感じやすい時代だと思います。20代〜40代女性に前向きなイメージが多かったのは、こうした時代背景が関係しているのかもしれません。

【脂肪吸引のプラスイメージ第1位『部分痩せができる』】

• 20代〜40代女性の脂肪吸引のプラスイメージは『部分痩せができる』

• 50代〜60代女性は『プラスイメージは一つもない』という驚きの回答結果に

冒頭の調査では、脂肪吸引の経験がない女性が多い一方、「やってみたい気持ちはある」という声も多数見られました。そういった方は、脂肪吸引に対してプラスな印象を抱いているのでしょうか。

そこで、「脂肪吸引に対してどんなプラスイメージがありますか？（複数回答可）」と質問したところ、20代〜40代女性と50代〜60代女性の回答は、それぞれ以下の通りになりました。

【20代〜40代女性】

『部分痩せができる（38.5％）』

『ボディラインを綺麗にすることができる（33.4％）』

『運動や食事制限なしで痩せられる（33.2％）』

【50代〜60代女性】

『部分痩せができる（34.6％）』

『一つもない（34.6％）』

『運動や食事制限なしで痩せられる（30.4％）』

全世代共通で最も多かった回答は「部分痩せができる」でした。

50代〜60代女性に関しては、「部分痩せができる」に並んで「一つもない」の回答が同率票を集める結果に。脂肪吸引に対してマイナスなイメージを抱く方の多さがうかがえます。

次に、具体的な脂肪吸引のプラスイメージについて伺いました。

■【実際の回答】脂肪吸引のプラスイメージ

・理想の体型になれる（20代／愛媛県／パート・アルバイト）

・落ちにくい部分の脂肪を効率よくなくすことができる（30代／大阪府／会社員）

・簡単に気になるところの脂肪を減らすことができる（50代／長崎県／専業主婦）

・運動や食事制限せず、楽に痩せることができる（60代／宮崎県／会社員）

《三木医師の解説》
BMI値が標準値でも、下半身太りや二の腕の振袖肉、二重顎にお悩みの方は多いと思います。

こうしたお悩み解決法としてよくあげられるのが、運動や食事制限によるダイエットです。

手軽に始められるメリットがあるものの、これらは全身の脂肪が燃焼するため、痩せたくない箇所まで痩せてしまう可能性があります。つまり、ダイエットによる部分痩せは極めて困難ということです。

その点、脂肪吸引は脂肪細胞を物理的に取り除く施術ですから、部分痩せを実現することができます。その魅力を幅広い年代の方にご理解いただけているようで安心しました。

さらに、一度施術した箇所は、その後太りにくくなるのも脂肪吸引の魅力のひとつです。辛い食事制限や運動なしで理想的なボディラインを手に入れることができます。

【脂肪吸引のマイナスイメージ第1位『費用が高い』】

• 全年代を通じて、マイナスイメージで最も多かった回答は『費用が高い』

ここまでは脂肪吸引のプラスイメージに関する調査内容をご紹介しましたが、脂肪吸引に対するイメージが必ずしもプラスとは限りません。50代〜60代女性の多くが「プラスイメージは一つもない」と回答したように、マイナスイメージを持つ人も少なくないのが現実です。

そこで、「脂肪吸引に対してどんなマイナスイメージがありますか？（複数回答可）」と質問したところ、20代〜40代女性と50代〜60代女性の回答は、それぞれ以下の通りになりました。

【20代〜40代女性】

『費用が高い（59.6％）』

『痛みが強い（44.7％）』

『失敗のリスクがある（44.4％）』

【50代〜60代女性】

『費用が高い（64.4％）』

『失敗のリスクがある（61.7％）』

『事故のリスクがある（47.4％）』

20代〜40代女性と50代〜60代女性の双方において、最も票が集まったのは「費用の高さ」でした。

また、痛みの強さや失敗、事故のリスクなどもマイナスイメージの要因となっているようです。

■【実際の回答】脂肪吸引のマイナスイメージ

・痛かったり、傷跡が残ったりする（20代／東京都／会社員）

・費用が高すぎて気軽にできない（30代／福岡県／専業主婦）

・失敗したらと思うと怖い（50代／大阪府／パート・アルバイト）

・事故がゼロではないから（60代／兵庫県／専業主婦）

《三木医師の解説》
美容外科の施術は保険適用外のため、費用が高額になるケースが多いです。

ただ、ダイエットでは得られない効果を短期間で出すものですから、費用対効果は決して悪くありません。むしろ効果が出るまでに時間を要するエステやパーソナルジムに通うのであれば、1回の脂肪吸引で効果を出すという考えもあります。また、強い痛みを気にしたり、失敗や事故のリスクを恐れたりと、気軽に脂肪吸引を選択できない回答も多く見られました。

施術に伴う痛みや安全性に関しては、医師の技術や経験値でカバーできますので、ご安心いただければと思います。私が勤務するクリニックでは、ダウンタイムを軽減する方法を取り入れており、多くの患者様が脂肪吸引手術の翌日または翌々日から仕事に復帰されています。

【脂肪吸引の技術や安全性は進化し続けている！】

• 最近の脂肪吸引で痛みを少なくできることを知らない人がほとんど

• 「痛みが少なく、安全であれば受けてみたい」と考える人が多い

先ほどの調査では、多くの女性が脂肪吸引に対して『費用が高い』というマイナスイメージを持っていることが分かりました。また、痛みの強さや施術のリスクを不安視している回答も多く見られました。

こうしたマイナスイメージは、脂肪吸引の最新技術を知ることで、払拭できるかもしれません。

「最近の脂肪吸引は痛みを少なくできることをご存知ですか？」と質問したところ、20代〜40代女性と50代〜60代女性の回答は、それぞれ以下の通りになりました。

【20代〜40代女性】
『知らない（79.8％）』

『聞いたことはあるが、詳しくは知らない（16.4％）』

『知っている（3.8％）』

【50代〜60代女性】
『知らない（91.4％）』

『聞いたことはあるが、詳しくは知らない（7.7％）』

『知っている（1.0％）』

20代〜40代女性の約8割、50代〜60代女性の9割以上は「痛みが少ない脂肪吸引を知らない」と回答しました。

最後に「痛みが少ない脂肪吸引ができるならば、やってみたいと思いますか？」と質問したところ、20代〜40代女性と50代〜60代女性の回答は、それぞれ以下の通りになりました。

【20代〜40代女性】
『とてもそう思う（10.2％）』
『ある程度はそう思う（27.8％）』
『あまりそう思わない（24.4％）』
『まったくそう思わない（37.6％）』

【50代〜60代女性】
『とてもそう思う（2.7％）』
『ある程度はそう思う（15.6％）』
『あまりそう思わない（24.9％）』
『まったくそう思わない（56.8％）』

4割近くの20代〜40代女性は「痛みが少ないなら脂肪吸引を受けてみたい」と考えているようです。

また、少数ではありますが、50代〜60代女性の中にも、痛みの少ない脂肪吸引に興味を持つ方がある程度見られました。

■【実際の回答】こんな脂肪吸引だったらやりたい

・やった後も痛みが少なく、安全に1〜2日で普段通りの生活ができたら嬉しい（20代／群馬県／公務員）

・もっとお手軽にできるイメージがついたらいいと思う（30代／長崎県／パート・アルバイト）

・費用がある程度安く、かつ安全性がしっかり証明されて、気軽な美容施術になってほしい（50代／栃木県／パート・アルバイト）

・痛みがなく、傷跡も目立たず、すぐに日常生活がおくれる（60代／愛知県／会社員）

《三木医師の解説》
どの年代においても脂肪吸引のハードルは高いものの、費用がもう少し安くなり、安全にできるのであればやってみたいと考える女性が多いようです。

先ほどもお伝えした通り、現在は脂肪吸引のダウンタイムを軽く・短くすることができます。ただ、これは医師の技術や術後の処置方法によって大きく異なりますから、現在の脂肪吸引の全てがそうとは限りません。

脂肪吸引と一言に言っても、使用する機器ややり方はクリニックによって様々。その方法によってダウンタイムや仕上がりが変わってくるので、クリニック・医師選びがとても重要です。
 

• まとめ：「痛みが少ない最新の脂肪吸引」を知ることで、脂肪吸引のイメージが変わる

今回は、20代〜60代の女性を対象に「脂肪吸引のイメージに関する調査」を行いました。

20代〜40代女性は、脂肪吸引に対して前向きなイメージを抱く方も一定数見られた一方で、50代〜60代女性は9割近くの方が「脂肪吸引に対して良いイメージはない」と回答しました。

そんな中でも、マイナスイメージとして多くあげられたのは「費用の高さ」や「痛みの強さ」「施術のリスク」でした。しかし、脂肪吸引の技術は昔に比べて著しく進化しており、現在は術後の痛みや腫れを最小限に抑えることができる時代です。

私が勤務する脂肪吸引専門クリニックでは「脂肪吸引の常識を変える」をモットーに、ダウンタイムの軽減に努めており、手術翌日からお仕事に復帰される患者様も少なくありません。

この事実や取り組みをより多くの方に知っていただくためにも、目の前の患者様と全力で向き合い、さらなる情報発信に努めようと改めて思わせてくれる調査結果でした。

痛みが少ない脂肪吸引の詳細については、是非こちらをご覧になってみてください。

▼モッズクリニックHP

「脂肪吸引のダウンタイムを最小限に抑える取り組み」

https://www.mods-clinic.com/downtime/

• 患者様のコンプレックスを自信に変えていく。

• モッズクリニック 医師 三木晶森（担当：大阪院）

消化器外科医として1,200例以上の手術を経験。外科専門医の資格を持ち、難易度が高いとされる大腸がんの手術を数多く手掛けてきた。
手術後の傷跡に悩む患者様の姿を目の当たりにし、審美性を追求する美容外科医へ。傷跡の工夫やダウンタイム軽減に務めるモッズクリニックの診療方針に感銘を受けて入職。
数々の難手術を成功させてきた技術を、繊細な手技を要する脂肪吸引・注入施術に応用。現状に満足することなく、美しいボディライン実現のためなら労を惜しまない。

【略歴】
1985年　徳島県生まれ
2014年　大阪医科大学医学部医学科 卒業
　　　　　医学研究所北野病院 入職
2020年　京都医療センター 外科 入職
2023年　モッズクリニック 入職
　

• Mods Clinic（モッズクリニック）について

Mods Clinic（モッズクリニック）は、2016年に銀座に開院以来、10,000例以上（※2021年12月時点）の脂肪吸引・注入施術を提供させていただいている美容クリニックです。

2023年現在も多数の方に来院いただき、症例数は毎日増え続けています。
脂肪吸引・注入の分野において世界一のクリニックを目指すという目標のもと、毎日のように患者様をお迎えして培った経験と持てる技術を注ぎ込んでおります。

常に「患者様ファースト」であることをモットーに、ドクター1人1人の技術はもちろんのこと、美容医療における最新の知識のアップデート、術後の丁寧なケアなど、その全てにおいて「患者様の為になる選択肢」を選び続けています。
 

• ダウンタイムを最小限に抑えるMods Clinic（モッズクリニック）の「独自技術」

1．麻酔液の工夫
部位による脂肪層の違いに合わせて麻酔液（麻酔薬や止血剤）の組成を工夫し、適切な層に適量散布。

術後の余分な腫れや痛み、内出血を軽減します。

2．手術のスピード
様々な形状の特注カニューレを使い分けながら効率良く脂肪を除去し、手術時間を短縮します。
これによって麻酔の投与量・出血量を抑え、患者様の負担も最小限に。

3．麻酔液を2回絞り出す
腫れやむくみ、痛みの原因となる麻酔液を患部から絞り出します。
この方法を実践するクリニックはあるものの、絞り出すのは1回のみ。
当院は手術直後と患者様が目覚めてからの計2回行い、麻酔液を極限まで絞り出します。

4．翌日縫合
傷口をあえて縫わず、翌日に縫合する方法です。
寝ている間（手術当日の夜）に麻酔液が出ていくので、翌日の時点で腫れ・痛みが少なくなります。

今や、脂肪吸引・注入施術は技術が進歩し、翌日・翌々日から仕事に行ける時代です。
脂肪吸引・注入施術において、過去に苦い経験をしたという方、興味はあるものの施術に踏み切れなかったという方は、ぜひ一度カウンセリングにお越しください。

お問合せ先
▼モッズクリニック東京院
所在地：〒104-0061 東京都中央区銀座2-5-11 V88ビルディング6-7F（受付：7F）
診療時間：10:00～19:00（年中無休・完全予約制）
お問合せ窓口：0120-900-524
メール：info@mods-clinic.com

▼モッズクリニック大阪院
所在地：〒530-0002 大阪府大阪市北区曾根崎新地1-4-12 桜橋プラザビル10F
診療時間：10:00～19:00（年中無休・完全予約制）
お問合せ窓口：0120-920-416
メール：osaka@mods-clinic.com

▼モッズクリニック名古屋院
所在地：〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅5-7-30 名駅東ビル7F
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