ディズニー、クリエイティビティを称え、100万ドルの寄付でメイク・ア・ウィッシュを支援するグローバルキャンペーン、Create 100を開始

ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社のプレスリリース

ディズニーとヴァージル・アブロー・セキュリティーズは、ディズニー創立100周年を記念して、世界にひとつだけとなる「魔法使いの弟子」ミッキーの彫刻を発表し、ビヨンセ、クリスチャン ルブタン、ラン・ランなど、世界で最も独創的な才能を持つクリエーターが集結するクリエイティブの祭典を開始。

ウォルト・ディズニー・カンパニーが2023年7月27日に下記プレスリリースを発表しましたのでお知らせいたします。本リリースは日本語参考訳となります。

カリフォルニア州バーバンク 2023年7月27日 – 本日、ディズニーは、そのストーリーテリング100周年を記念したクリエイティビティの世界的な祭典Create 100を開始しました。ファッション、映画、音楽、アートなどの各分野で活躍する世界で最も有名なビジョナリーや次世代の才能が、ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、そして20世紀のストーリーやキャラクターに個人的なつながりを感じて、そのインスピレーションから生まれたアート作品やアイテム、体験を寄贈して、メイク・ア・ウィッシュ®を支援しています。ディズニーはCreate 100の開始を記念して、メイク・ア・ウィッシュに100万ドルを寄付し、重い病気を抱える子供たちの人生を変えるような願いを叶える支援を行っています。

「ディズニーの時代を超越したストーリーとキャラクターは、国境、業界、世代を超えて、世界中のポップカルチャーに忘れがたい足跡を残してきました。」とコンシューマ・プロダクツ、ゲームス & パブリッシングのプレジデントであるタシア・フィリッパトスは述べました。「ディズニーの100年にわたるストーリーテリングを称えるのに、メイク・ア・ウィッシュを支援するこの優れたビジョナリーたちとのコラボレーションほどふさわしい方法はありませんでした。」

キャンペーンの幕開けとして、ディズニーはヴァージル・アブロー・セキュリティーズと協力し、ロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アート(RCA)にてディズニー映画『ファンタジア』の魔法使い弟子ミッキーの6フィートの構造的な彫刻を披露しました。この等身大の作品は”Structural Sorcerer — a Sorcerer’s Apprentice Mickey Sculpture”と題され、ディズニーの委託を受け、ALASKA ALASKAによってデザインされました。「ヴァージル・アブローの永遠の遺産に敬意を表して、魔法使い弟子ミッキーの彫刻は、彼が制作したグリッド家具シリーズと2018年にミッキーマウスの90周年を祝して作成したミッキーマウスのイラストからインスピレーションを得ています。」と、故アーティストの妻、シャノン・アブローが述べています。

次世代の才能を刺激し、支援するというCreate 100の目標に沿って、”Structural Sorcerer — a Sorcerer’s Apprentice Mickey Sculpture”は夏の間、RCAで展示されます。ヴァージル・アブローはRCAと良好な関係にあり、RCAは最近、才能がありながら経済的に制約のある黒人学生を支援するため、彼の名前を冠した奨学金を発表しました。ヴァージル・アブロー・セキュリティーズは、次世代のクリエイターを増やす継続的な取り組みとして、ディズニー映画『プリンセスと魔法のキス』のキャラクター、ドクター・ファシリエの彫刻を制作し様々な分野で活躍するアーティストFavour JonathanをCreate 100の一人として起用しました。

夏には、さらに素晴らしい芸術作品、アイテム、そして体験が数多く披露されます。これらの創作には、音楽要素からコミックブック、象徴的な映画のプロップの再現など、あらゆるものが含まれており、世界的なアイコンであるビヨンセ、有名なフランスのファッションデザイナーであるクリスチャン ルブタン、スワロフスキーのイタリアン・グローバル・クリエイティブディレクターであるジョバンナ・エンゲルベルト、中国の名ピアニストであるラン・ラン、アメリカのファッションパイオニアであるトミー ヒルフィガー、ブラジルの著名アーティスト、ヴィク・ムニーツらが参加しています。adidas、Pandora、Coachなどのグローバル・パートナーも、この祭典に一点ものの作品を提供します。

日本のファッションデザイナーNIGOⓇとアートディレクターの吉田ユニは、Create 100の一環として現地のクリエイティブコミュニティを代表し、ディズニーの100周年を称える特別なアイテムを制作します。さらに、NIGOⓇは次世代アーティスト枠にグラフィックアーティストのVERDYを招聘し、彼もまた特別な作品を制作します。

「ウィッシュ(願い)は、ウィッシュ・チルドレン(Make-A-Wishの対象となる子供たち)の想像力によって生み出され、その創造的な輝きが彼らと共に旅をするインスピレーションとなっています」と、ルチアーノ・マンゾ氏、メイク・ア・ウィッシュ・インターナショナルの会長兼CEOが述べています。「“Create 100”は、創造力が希望をもたらす力を象徴しています。このインスピレーションに満ちた取り組みは、重篤な病気を抱える世界中の子供たちに、人生を変えるような願いをかなえる手助けとなるでしょう。ディズニーと関わる全てのアーティストのサポートに深く感謝しています。」

40年以上にわたり、ディズニーとメイク・ア・ウィッシュは世界中で重篤な病気を抱える15万人以上の子供たちの願いを一緒にかなえてきました。その人生を変えるような願いには、ショッピングツアーやスタジオ訪問、テーマパークやリゾートでのバケーション、クルーズ旅行、有名人との交流会、スポーツに関連した体験など多岐にわたります。多くのディズニーキャストメンバーは、ウィッシュをかなえるボランティアとして活動したり、ウィッシュの子供たちの親であったり、ウィッシュの叶えられた卒業生でもあります。

ディズニー100 について

ディズニー100 は、ウォルト・ディズニー・カンパニーの 100 周年を記念して、類まれなコンテンツ、体験、コレクションを提供するものです。この一生に一度のイベントは、この一生に一度のイベントは、ディズニーのストーリーテラーやファン、家族が一緒になり、ディズニーの感動と魔法を祝うものです。

 

メイク・ア・ウィッシュについて

メイク・ア・ウィッシュは、重篤な病気を抱える子供たちに人生を変えるような願いをかなえる団体です。1980年に設立されたメイク・ア・ウィッシュは、世界中50カ国で550,000件以上の願いをかなえた、世界をリードする子供たちの願いかなえ組織です。寛大な寄付者、サポーター、スタッフ、そして世界中の3万人以上のボランティアとともに、メイク・ア・ウィッシュは、子供たちとその家族に最も必要な時に希望と喜びをもたらしています。メイク・ア・ウィッシュは、重篤な病気を持つすべての子供たちに願いをかなえる力をもたらすことを目指しており、願いの体験は感情的な健康と身体的な健康の向上に役立つと信じています。メイク・ア・ウィッシュ・アメリカに関する詳細は、https://wish.org/ を、メイク・ア・ウィッシュ・インターナショナルに関する詳細は、https://worldwish.org/ をご覧ください。

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