宝島染工と染染週間 -染とは植物や大地から色を借りる行為-

株式会社うなぎの寝床のプレスリリース

天然染色でありながら、中量生産を行っている宝島染工さんのさまざまな商品を「染」という視点から紐解いていきます

詳細:https://unagino-nedoko.net/event/48263/

地域⽂化商社うなぎの寝床(福岡県⼋⼥市)は、7月14日より、宝島染工のpop upとして 「宝島染工と染染週間   -染とは植物や大地から色を借りる行為-」を旧寺崎邸にて開催いたします。 

宝島染工の自社ブランドの定番商品を中心にコラボMONPEなど、「染」という視点から宝島染工の独自性、藍、土、墨などを使った染めへのこだわりや経年変化の面白味などを店舗での商品紹介やコラムでの情報発信とともに紹介していきます。
 

  • 商品ラインナップ

 

  • 開催概要

宝島染工と染染週間   -染とは植物や大地から色を借りる行為- 
会期:7⽉14⽇(金)〜7⽉24⽇(月)   
開催地: うなぎの寝床 旧寺崎邸(福岡県八女市本町327)   
営業時間:10時~17時  ※最終日は、16時まで    
定休日: 火、水(祝日営業)       
 

  • 宝島染工について

2001年に大籠千春さんが福岡県大木町に構えた染色工房。大籠さんはグラフィックデザインを学び、短大で染色を専攻したのち、メーカーや染色工場などで天然染めや化学染料の経験を積みます。インド藍をはじめ、墨、ミロバランなど様々な天然染料を使い、絞り・折り・板締めなどの「防染」という伝統的な技法で染色加工を行っています。オリジナルの商品も展開し、企画デザインから自分たちで手掛けており、定番となる衣服を作りながら、あらゆる素材に染色を施したり、手染めの技術と化学繊維・化学染料を組み合わせるなど、新しい表現にも取り組んでいます。
 

  • うなぎの寝床について

うなぎの寝床は、福岡県⼋⼥市を拠点とし、地域に伝わる歴史や⽂化を独⾃に研究し、現代において経済的・社会的につないでいく仕組みを⾒出す「地域⽂化商社」です。 2012年7⽉の創業から、次世代へ継承していく「地域⽂化(ものづ くり、まちづくり、⾷⽂化など)」の価値を⾒⽴て、社会とコミュニケーションを取れる商品・サービスを構築し、それ が浸透していく仕組みを整え、つくりて(⽣産者)、つなぎて(地域⽂化商社)、つかいて(⽣活者)、そしてその先に ある地域資源や⾃然も含めた⽣態系をつないでいきます。 
 

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