【大阪文化服装学院】阪急うめだ本店イベント「GOOD VIBE FROM SEA~海からひろがるクリエーション~」に出展/藍染Tシャツなど約100点の作品を販売

大阪文化服装学院のプレスリリース

デザイナーおよびファッション人材を育成する大阪文化服装学院(以降OIF、学校法人ミクニ学園 校長:岩﨑一哉 所在地:大阪市淀川区三国本町)は、2023年6月14日(⽔)〜6月19日(月)に阪急うめだ本店で開催する「GOOD VIBE FROM SEA~海からひろがるクリエーション~」に出展し、藍染オリジナルTシャツや規格外パールアクセなど約100点の学生作品を販売いたします。

■「GOOD VIBE FROM SEA~海からひろがるクリエーション~」とは

海を大切にすることから始まる、自然や環境、人に配慮したモノづくりや思想・思考が反映されたクリエーションを展開するイベント。海にまつわるサステナブルな取り組みや海を通じて楽しく心が豊かに過ごせるアイテムが紹介されます。会場で見て知って楽しめるトークショーやワークショップもあり、自然と海の大切さと楽しさを感じさせるイベントです。

●日程

2023年6月14日(⽔)〜6月19日(月)

※催し最終日は午後6時終了

●場所

阪急うめだ本店 9階 祝祭広場

●予定コンテンツ(HPより)

・海とつながる藍染

・ハイテク海洋ごみ再生

・大阪から発信 サステナブルな取り組み

・不揃いながら、輝きを放つパール

・不用品から新たに生まれ変わったプロダクト

・スペシャルイベント&ワークショップ

詳細:https://website.hankyu-dept.co.jp/honten/h/sea_creation/

■OIF参加の背景

藍染は、日本に古くから伝わる染色技法であり、その美しい青色と独特の風合いが特徴です。このたび阪急うめだ本店様からご依頼を受け、学生たちは伝統的な藍染の技法や染料を駆使しながら、現代のファッションやデザインの要素を取り入れた作品制作に取り組みました。

また、作品制作に先がけて4月末に徳島県海陽町への藍染研修ツアーを実施。阿波藍プロデューサーの永原レキ氏から直接レクチャーを受け、藍染工房「Hi-COLOR handworks」、徳島県立城西高等学校 植物活用科で実践研修を行いました。

ぜひ、阪急うめだ本店「GOOD VIBE FROM SEA~海からひろがるクリエーション~」にお越しいただき、OIFの学生ならではの藍染の世界をご堪能ください。

■OIF出展商品&作品展示

テーマ:⾃然が⽣み出す偶然のカラー、⾊合いの魅⼒。

特徴:⽔ 海 地球 環境保全のイメージカラーでもある⻘をサスティナブルな染⾊技法である藍染で商品化

[販売予定商品]

・スーパーデザイナー学科3・4年

藍染オリジナルTシャツ 33枚   価格15,000円〜22,000円 

・スーパーデザイナー学科2年 ファッション・クリエイター学科クリエイティブデザイナーコース2年

藍染⼿提げバック35個   価格 5,000円〜6,000円

・ファッション・クリエイター学科 オートクチュール&舞台衣装コース2年

規格外パールアクセ 30~50個 価格 3,000円 前後

[協力] パールシティ神戸協議会 https://pearlcitykobe.main.jp/

・スーパーデザイナー学科2年

藍染レースアップサイクルストール10枚   価格 14,000円~15,000円

[協力] 栄レース株式会社  https://www.sakae-lace.co.jp/

[展示作品]

・スーパーデザイナー学科4年

マイ・ブランドコレクション 藍染作品 12体

・ファッション・クリエイター学科クリエイティブデザイナーコース3年

藍染アート作品 2体  

[ワークショップ]

大阪文化服装学院「廃棄パールキーホルダー作り」

デッドストックの廃棄ロープに廃棄パールを縫い付けてキーホルダーに。ブレスレットもお作りいただけます。

日時:6月14日(水)15日(木)16日(金)各日 17:30~
   6月17日(土)18日(日) 各日13:00~/15:00~
参加費:500円 *材料費含む

■徳島県での藍染研修ツアー

出展に先立って、OIFスーパーデザイナー学科3・4年 16名が4月29日・30日の2日間、藍染プロデューサー永原レキ氏監修のもと徳島県海陽町への藍染研修ツアーを実施しました。

・「Hi-COLOR handworks」訪問

藍染・宍喰祇園染(泥染)・草木染体験の出来る工房を併設した体験型ゲストハウス「Hi-COLOR handworks」にて藍染研修を実施。

「Hi-COLOR handworks」について:https://hi-colorhandworks.com/

・「in Between Blues」訪問

藍染めスタジオ、カフェ、ショップが一体になった施設「in Between Blues」訪問。

同施設の代表である阿波藍プロデューサー永原レキ氏より「天然藍を使用した藍染」「藍染の歴史」など、藍の文化についてレクチャーを受けました。

「in Between Blues」について:https://inbetweenblues.jp/

・徳島県立城西高等学校にて実技研修

城西高校 植物活用科のご協力により藍染体験を実施。

徳島県立城西高等学校 植物活用科について:

https://josei-hs.tokushima-ec.ed.jp/%e8%be%b2%e6%a5%ad%e7%a7%91%e3%82%92%e7%9f%a5%e3%82%8b/%e6%a4%8d%e7%89%a9%e6%b4%bb%e7%94%a8%e7%a7%91

【特別講師紹介】

永原レキ(阿波藍プロデューサー)

地元徳島の伝統文化・藍染めを広めながら、フリーサーファーとしても活躍中の永原レキ。2016年には、藍染めのプロダクトを取り扱う「in Between Blues」をオープン。藍染め体験ができるスタジオも併設し、徳島の藍や海を愛する気持ちを伝える。

■大阪文化服装学院(OIF)について

 創立77年の歴史を持つ、西日本最大級のファッション専門学校。「ファッションで社会に貢献する」という経営方針のもと、近年は海外のファッションスクールとの連携を高め、国際的に活躍できる人材の育成に注力。また、世界的にDXへのニーズが高まるなか、デジタルコンテンツへの投資も積極的に行い、「国際感覚」と「デジタルスキル」を融合し、新たな価値を生み出す創造力を養成している。「日本で最も高い成果をあげ、アジアを牽引する発信力を持ち、世界から信頼されるファッション教育機関であり続ける」ことをビジョンに掲げている。

 学校法人ミクニ学園 大阪文化服装学院

 所在地:大阪市淀川区三国本町3丁目35-8

 校長:岩﨑 一哉

 TEL:06-6392-4371 / FAX:06-6391-5600

 https://www.osaka-bunka.com/

 ■この件での取材・お問合せは以下まで    

大阪文化服装学院

経営企画本部:加藤 圭太 IR・広報課:齋藤 佳孝

TEL:06-6392-4371 / FAX:06-6391-5600

e-mail:  ir_oif@osaka-bunka.com

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