株式会社りらいぶのプレスリリース
「リライブウェア」の着用を通じて、保育士の労働による心身の負担軽減への有用性を検証することで、今後も「労働環境問題」「高齢者問題」など様々な課題を抱える全国の地方自治体への導入を推進していき、課題解決に貢献してまいります。
機能性衣類「リライブウェア」は、着用することにより「身体機能の向上」、「柔軟性の向上」、「睡眠の質向上」などが期待できます。第三者の検査機関で効果検証をしたところ、着用から2週間で被験者の筋硬度や血流の改善のほか、血流改善に伴う疲労回復や可動域の向上、筋力のアップといった相乗効果を確認※しております。
※効果検証試験は、被験者の主観的バイアスを除去する臨床試験の二重盲検試験で実施したことから、試験結果の信頼性は高いと考えます。
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「リライブウェア」で保育士の心身の負担軽減を図る
■実証実験の背景と目的
地方自治体との実証実験は今回で6例目となります。これまで、大阪府の障害福祉施設や岡山県の林業・社会福祉協議会など、労働面において課題を抱える自治体を支援してきました。過去の検証の結果では腰痛やひざ痛などの症状緩和がみられ、自治体での導入に繋がっています。
今回実証実験を行う寒河江市では、総人口が減少しており、2045年には、2015年対比で約39%減少するものと推計されています。人口減少に伴い、心身ともに負担が大きい保育士の人材確保や労働環境の改善が課題となっています。保育士の心身の負担を軽減し、長く働ける環境作りを目指すために、今回の実証実験へと至りました。同じ東北地域として、街の活性化を目指し取り組みを進めてまいります。
■実証実験の概要
今回の実証実験では、対象者に「リライブシャツ」と「リライブインナー」「リライブパンツ」を2週間着用して就労してもらい、着用前と着用2週間後における心身の状態について定量・定性評価を調査します。
<定量評価>
客観的数値の指標となる立位体前屈(立った状態で膝を曲げずに前屈し、どこまで柔軟性があるか計る体勢)や肩の可動域等の数値的変化を測定します。
<定性評価>
アンケートを実施し、着用前に参加者が書き出した「肩こり」「腰痛」「膝痛」「睡眠」など身体の不調や、「身体が思うように動かない」「疲れが取れない」など仕事面での負荷について、着用の2週間後どのように変化したか調査します。
■対象:山形県寒河江市「たかまつ保育所」の保育士・調理師 計12名
■実証実験期間:2023年5月9日〜2023年5月30日
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今後の展望 ― 労働力不足の課題をもつ全国の地方自治体を支援 ―
昨今、少子高齢化における労働力不足は全国で課題となっております。機能性衣類「リライブウェア」は、「介護福祉士のケア」「高齢者の健康寿命の拡張」「保育施設の労働環境のケア」など様々な社会課題の解決に期待ができるため、今回の実証実験で得られるデータやフィードバックを蓄え、同様の課題を抱える全国の地方自治体への導入を推進していき、課題解決に貢献してまいります。そして今後も企業理念である「世界中の人たちが心身ともに健康で幸せな生活を作り上げることに寄与する。」ことを目指してまいります。
【リライブウェアについて】
普段から着られる衣服に筋肉を低刺激で活性化させる「間接テーピング®」の技術の元、効果的に肩〜下半身を動かすための場所、腰や坐骨をサポートする場所などにテーピングの代わりとなる、鉱石入りの特殊テープで経絡を刺激する新発明のウェアです。副作用がなく『着る』だけで身体効果上げることや身体機能の回復が可能となり、様々な社会問題の解決にも期待をされています。重労働環境で働く方をはじめ、スポーツをする方、高齢の方、睡眠の質を上げたい方におすすめです。
※特許第6409143号取得
■販売サイト:https://relive-shirt.myshopify.com/
▼効果検証動画
https://drive.google.com/file/d/1lJWwesVd72QpQJ6dbr1YQqu5a9XS3jZW/view
【株式会社りらいぶについて】
所在地 :宮城県仙台市泉区長命ケ丘3-27-3 オメガコートビル1階
代表者 :佐々木 貴史
設立 :2017年10月
公式サイト:https://www.reliveshirts.com/
【お問合せ先】
社名:株式会社りらいぶ(旧㈱身体機能研究所)
本社所在地:宮城県仙台市泉区長命ヶ丘 3-27-3 オメガコートビル1階
代表取締役:佐々木貴史
事業内容: リライブシャツの開発、製造、販売、卸
設立: 2017年10月
HP:https://www.reliveshirts.com/
連絡先:info@shinken.biz / 022-343-1250
担当:菊地、鈴木、藤里