兵庫県鞄工業組合のプレスリリース
(https://toyooka-kaban.jp/exhibition2023may/)
鞄の本質に向き合い続ける豊岡鞄の鞄づくりについて、より深く知っていただくことを目的とした展示会です。
鞄職人が日々使い込む愛着ある道具たちをはじめ、豊岡鞄を形作るひとつひとつの大切なパーツの展示。豊岡鞄の始まりや地域についてもお伝えする展示内容となっています。
また、豊岡鞄の展示会として初の”一般の方”に向けた展示会。会場で展示している商品はその場でお買い求め頂くことが可能となっています。
*販売商品や在庫については、会場内のスタッフにお問い合わせください。
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その他展示内容
■SDGsへの取り組み
-漁網再生素材の鞄「Product for the Blue」
「海の恵みと暮らすまち」豊岡で生まれる豊岡鞄にできること。
関係団体と連携し、増え続ける海洋プラスチックゴミのうち、廃漁網を資源循環し有効活用する取り組みを展開しています。ナイロン生地として生まれ変わった廃漁網を使用した様々なアイテムをお届けします。
-ワインの搾りかすを再活用「レッザボタニカ」
産業廃棄物として処分されていたワインポマース(ワインの搾りかす)を皮の鞣しや染色に再活用したサスティナブルレザーで作る豊岡鞄。
-廃棄ロスゼロの活動「豊岡小物」
豊岡鞄を作る過程で生じる革の端材。もちろん豊岡鞄を製作するために選りすぐった高品質な素材。 鞄づくりの生産過程から生まれた”タカラモノ”とも言えます。
それらの端材を使って、”長く、そして暮らしの役に立つ”小物に形を変えて、世に送りだすこと。
豊岡鞄認定企業の職人たちが考えるサステナビリティーのひとつのかたちです。
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会場内にて同時開催
■豊岡鞄職人のミシン実演
現役の鞄職人によるミシンの実演を、イベント期間中1日3回、毎日実施します。
プロのミシンさばきを間近でご体験ください。
□第一回 11時 ~ □第二回 15時 ~ □第三回 18時 ~
※1回の実演は約1時間を予定。
※時間は予告なく変更する可能性がございます。
■プロの鞄職人による ミニチュアボストンづくり 体験ワークショップ
本物の鞄に使われる革や部品を使って、ミニチュアボストンのチャームをつくるワークショップを開催。豊岡鞄の職人が直接指導します。
※所要時間:約30分
※参加料:500円
※材料がなくなり次第終了
※ミシン実演の時間中はワークショップ開催はございません。
■豊岡鞄のふるさと納税
兵庫県豊岡市の寄付の返礼品としてお選びいただける豊岡鞄を展示しています。厳しい審査を通過した高い品質を現物にてご確認の上、ふるさと納税には豊岡鞄をぜひご検討ください。
※ご用意している鞄は、返礼品の中からいくつかセレクトしたものになります。
※返礼品として「ふるさと納税払いチョイスpay」を選択すれば豊岡鞄KITTE丸ノ内店でのお買い物に即日利用でき、返礼品以外の豊岡鞄の購入も可能です。
▶詳しくはこちら:https://toyooka-kaban.jp/furusato/
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展示会概要
展覧会名:豊岡鞄展
イベントサイト:https://toyooka-kaban.jp/exhibition2023may/
開催期間:2023年5月13日(土)〜2023年5月16日(火)
開催時間:10:00〜19:00
開催場所:KITTE 地下1F東京シティアイ パフォーマンスゾーン
住所:〒100-0005東京都千代田区丸の内二丁目7番2号
料金:入場無料(どなたでも入場いただけます)
【豊岡鞄について】
「鞄の街 豊岡」は、奈良時代から始まる柳細工を起源とし、江戸時代に柳行李生産の隆盛をむかえ、大正以降はその伝統技術と流通経路を基盤に、新素材への挑戦とミシン縫製技術の導入により鞄の生産地となりました。今日では、トータルファッションの重要アイテムとしての鞄・バッグの産地、「日本製の鞄」を生産する拠点として全国から注目を集めています。
豊岡市で作られた鞄は「豊岡産」「豊岡製」「日本製」などと呼ぶことができます。それら豊岡産の鞄の中でも、兵庫県鞄工業組合が定めた基準を満たす企業によって生産され 、審査に合格した製品を「豊岡鞄」と認定しています。「豊岡鞄」は、2006年11月10日に特許庁に地域団体商標として認定された兵庫県鞄工業組合の登録商標です。
【兵庫県鞄工業組合】
所在地:〒668-0041兵庫県豊岡市大磯町1-79
豊岡鞄公式サイト:https://toyooka-kaban.jp/
電話:0796-23-7833
メールアドレス:toyooka@bag.or.jp