フランス国内外から90点のコレクションが集結「マリー・ローランサンとモード」展 京都市京セラ美術館で4月16日開幕

産経新聞社のプレスリリース

1920年代パリ、女性たちは羽ばたいた―。自由な時代を生きた女性たちのファッションをたどる展覧会「マリー・ローランサンとモード」(産経新聞社ほか主催)が、京都市京セラ美術館(京都市左京区)で4月16日(日)に開幕します。

 

二つの世界大戦に挟まれた1920年代のパリ。それは様々な才能がジャンルを超えて交錯し、豊かな創造性を解き放った場所であり、奇跡のような空間でした。ともに1883年に生まれた画家、マリー・ローランサンとファッションデザイナー、ココ・シャネルの二人は、大戦後の自由な時代を生きる女性たちの代表ともいえる存在でした。

本展では美術とファッションの境界を交差するように生きた二人の活躍を軸に、ポール・ポワレ、ジャン・コクトー、マン・レイ、マドレーヌ・ヴィオネなど、モダンとクラシックが絶妙に融合する両大戦間パリの芸術界を俯瞰します。パリ・オランジュリー美術館やマリー・ローランサン美術館など国内外のコレクションから、絵画、ドレス、資料など約90点のラインナップでご紹介します。

開催概要
展覧会名:マリー・ローランサンとモード
会期:2023年4月16日(日)~6月11日(日)
会場:京都市京セラ美術館本館北回廊1階(京都市左京区岡崎円勝寺町124)
開館時間:10時~18時 ※展示室への入場は、閉館30分前まで
休館日:月曜日
観覧料(税込): 

 

※前売券・前売ペア券(一般2枚組) 3,200円、前売親子ペア券(一般+小中学生)2,000円は、2月14日(火)~4月15日(土)まで販売。
※前売ペア券は1枚ずつ切り離し可能、親子ペア券は一般と小中学生各1枚で切り離しは無効。
※未就学児は入場無料※団体は20名以上
※障がい者手帳等を提示の方は本人及び介助者1名まで無料(確認できるものをご提示ください)

チケット発売日:2月14日(火)10時~

お問い合わせ:京都市京セラ美術館 電話:075-771-4334
京都会場公式HPhttp://www.ktv.jp/event/marie/

主催:関西テレビ放送、産経新聞社、京都新聞、京都市
協力:ヤマト運輸
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
企画協力:美術デザイン研究所
監修:【絵画】深谷克典(名古屋市美術館)、【ファッション】成実弘至(京都女子大学)、カトリーヌ・オルメン(フランス文化財専門官、服飾史家)
 

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。