【地域おこし】ネット上の架空の商店街「東東京モノヅクリ商店街」がギフトショーに参加。モノヅクリを通した商品やサービスの発表会を行います。

SelfCreative合同会社のプレスリリース

2月15日から2月17日まで東京ビッグサイト東展示棟で開かれる日本の優れた商品と世界の逸品を集めた展示会「東京インターナショナル・ギフト・ショー 13th LIFE×DESIGN」にて、 東東京モノヅクリ商店街 第8期メンバーによる発表会を行います。

東東京モノヅクリ商店街は、ファッション、ライフスタイル産業の製造業を中心に、東京周辺の中小企業を広く支援することを目的に第三セクターとして設立された『国際ファッションセンター』(KFC)とデザインスタジオ『SelfCreativeStudio』との協業プロジェクト。東東京に拠点を構えるものづくり企業を盛り上げていくという目的のもと架空の商店街を作り出し、クリエイターや、企業同士のセッション、催し物などを行い数年かけて商店街をもりあげながら『モノ』と『コト』を展開させてゆきます。

試行錯誤を繰り返し、東東京のさまざまな技術をもった企業が生み出した技術やプロダクトは、SDGsや地産地消などの社会の課題解決を目指したモノから「美味しい」モノまで。ぜひ、東東京モノヅクリ商店街ブース(小間番号東4-T34-09,AD)へお立ち寄りください。

<出展企業紹介>
 

ザオー工業株式会社

昭和43年創業。金属プレス部品の製造として金型製作、プレス加工、シルク印刷及びネームプレート製作の3つを主な事業として展開している。プレス、型、印刷の3つを統合できる強みを持ち、一貫製造による高い品質を提供しつづけている。一般消費者も目にする外装部品を手掛けることも多く、アルミカバーやルーター筐体内のシャーシ、自動車の内部パーツなどを手がける。近年は金属加工の技術を生かし、一般消費者向けに、ボルトとナットで穴が空いているアルミ板を組み立てる玩具及び日用品(小物等)「ザオーブロック」を開発。2021年には「東京TASKものづくりアワード」の優秀賞を受賞。「ザオーブロック」を使ったワークショップや、商業施設からのオブジェ制作の依頼など、BtoB事業を核としながらも、BtoCへの新しい道を広げている。

URL: https://zaoh.com/
 

株式会社スタジオケイ

東京・三筋に本社を構える店舗什器、販促物、商品パッケージ、OEMの企画・制作会社。1985年にノベルティ製造で創業し、現在は化粧品メーカーを中心に、商品陳列台やPOPの企画・制作をメインに行っている。 CAD設計からサンプル制作、陳列方法の提案までをワンストップで行う、スピーディな体制でクライアントに最良のソリューションを提供。台湾のパートナーと組んだ特許取得のスポーツメガネバンド「フィッチ」や、透明アクリル板に鉱物や貝、布、紙、気泡などを封入した「SKアクリル」、オリジナル化粧品などBtoC事業も拡大している。

URL : http://www.k-studio.co.jp/
 

東京産業株式会社

福沢諭吉が書物の中で「スリップルス」として紹介し、明治時代に東京で生まれたとされるスリッパ。東京産業は、その下町東京に今なお残る数少ないスリッパ専門のブランド、メーカー。 1947年に創業し、北千住の自社工場では熟練のスリッパ職人が籍を置き、生産から仕上げ、検品までを一貫し、履き心地にこだわった優れたスリッパを作り続けている。三代目の丹羽正氏にバトンが受け継がれ、先代が立ち上げた他社との合同によるオリジナルブランド・七匠の強化や、OEMなど多角的な事業展開にも力をいれている。

URL : https://www.tokyosangyo1947.com/

 

有限会社長沢ベルト工業

紳士服向けのベルト製造を専業とするファクトリー。1967年に創業して以来、葛飾の地で本革ベルトを作り続けている。皮革ごとの特徴を生かすデザインを考え製品企画を行い、コバ磨きやコバ塗り接着剤のはけ塗りなど、職人の手による昔ながらの伝統製法を守り続けることにより、長持ちする高品質な製品を維持している。 2代目の長澤猛臣氏は、入社前に、アパレル企業に就職し服飾業界の仕組みを学んだ後、イタリアに留学、革小物の職人としての修行を経験。その知見を生かし、2019年に熟練の技が光るオリジナル商品「伸びる本革ベルト」を開発。各地でポップアップショップも開催しており、「長沢ベルト工業」の名がひとつのブランドとして歩み出している。

URL: http://www.nagasawabelt-kougyo.jp/

 

 

有限会社中野

江戸から続く鰹節卸商の番頭からはじまり、1974年に独立、親子3代にわたり鰹節一筋で事業を続け、現在は卸と加工業を営む。創業以来50年近く、鰹節の最高級品に位置する本格的な本枯節を老舗の料亭や蕎麦屋などへ納めてきた。 近年は代表取締役の中野陽平氏が鰹節問屋の3代目として一般消費向けの商品開発にも着手し、消費スタイルの変化に合わせ手軽な加工品や出汁パックの製造・販売に勤しみ、お菓子感覚で鰹節そのままの味わいを楽しめる「かつお チップス『ぱりこ』」などのヒット作を生む。 素材のうまみにこだわり厳選された良質な鰹節と妥協のない加工方法を軸に、ECやイベント販売等で一般消費者とも直接コミュニケーションを行い、鰹節の魅力を伝えている。

URL: https://lit.link/katsuobushi2525
 

日親製菓株式会社

1927年、清澄白河で創業。東京に残る数少ない「落雁」専門の和菓子メーカー。くちどけの良い商品は、神社向けのOEMや土産物店への卸により、多くの参拝客・観光客に愛されている。落雁とは、お米や麦、豆などの穀類をすり潰した粉に水飴や砂糖を混ぜ、型に押し固めて乾燥させた干菓子で、非常に堅いイメージだが、日親製菓は「親しみやすい和菓子」を目指し、口溶けのいい柔らかさを追求した、「硬くない落雁『ソフト落雁』」で専業化。商品開発にも積極的で、あんこを入れたソフト落雁「あん家紋」は大ヒットを記録、ロングセラーとして今日も親しまれている。 現在は定番の「あん家紋」のほか、桜の花の形と桜葉パウダーの香りも楽しめる「あん桜」など、およそ10種類のソフト落雁を展開している。独特のやわらかさに加え、原材料に油脂を一切使用せず、本来の自然の味と香りを大切にしている。

TEL:03-3461-0622

 

株式会社ピース HALO

靴づくりのスクール運営と、革靴の製造、OEMを行う、革靴のスペシャリスト。革製品や靴づくりの中心地、浅草のほど近くにアトリエを構え、製靴職人として活躍してきた祖父、最高級のピスポーク(オーダーメイド)も手掛ける一流の職人として名を馳せた父、親子三代にわたり育んできた圧倒的な経験と技術力の高さを武器に、全ての工程を俯瞰できるピースならではの視点で、クライアントへさまざまなアドバイスを行っている。三代目の憲氏が立ち上げたプライベートブランド「HALO」では革小物も展開。革の魅力をいかしたモノヅクリにこだわり、ピースの優れた技術力やモノへの想いをカタチにしたシンボルとして、展示会やBtoCビジネスでも活躍している。

URL: https://www.halo-magic.com/

 

y&y honey

先代が創業した鉄工所・(有)鈴勝鉄工を継ぎ、内部階段や手すり、飾り物などの建築金物を取り扱うかたわら、友人の勧めをきっかけに2007年より鉄工所の屋上で養蜂を開始。東京の下町で生まれたハチミツは話題を集め、マルシェや都内のレストランへの販売で着実にファンを増やす。現在は、本社のある東京・瑞江のほか、千葉の市原や成田、奥多摩、富士山の麓でも養蜂を行い、地域ごとに味・香りの異なるはちみつ製品を採取している。 自身が「いい」と思えることを徹底し、誰もが安心して口にできるハチミツブランドとして認知が広がっている。養蜂について知ってもらうための見学会やワークショップも実施しており、地域との絆も強まっている。

URL: https://yyhoney.thebase.in/

ーーーーーーーーーーー

東東京モノヅクリ商店街 発表会
開催日程 : 2023年2月15日 (水) ~ 2月17日(金)10時より18時(最終日は17時まで)
場所 : ギフトショーLIFE&DESIGN(東京ビッグサイト東4・5・7ホール)
アクティブデザイン&クラフトフェア[AD] ブースナンバー:東4-T34-09 [2小間]  

出展企業(第8期メンバー)
・ザオー工業株式会社
・株式会社スタジオケイ
・東京産業株式会社
・有限会社長沢ベルト工業
・有限会社中野
・日親製菓株式会社
・株式会社ピース HALO
・y&y honey

ABOUT
ものづくりの街・東東京。この街には、明治の頃から、ファッションや生活雑貨関連の工場、中小企業が数多く存在しています。 東東京モノヅクリ商店街は、古くから受け継がれる伝統の技や、新たに生まれた革新的な技術を持つモノヅクリ企業とともに地域ブランディングや産業の活性化を図ります。

東東京モノヅクリ商店街 (主催 国際ファッションセンター)
URL : http://www.higashitokyo.jp/
 

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。