Fammを運営する株式会社Timersが男性の1ヶ月間の育児休業取得を義務化、育休期間の1ヶ月分の特別補助を支給。

株式会社Timersのプレスリリース

子供がいる女性向けのキャリア・金融教育サービスや、家族アルバムアプリを展開するライフデザインブランド「Famm(ファム)」を運営する株式会社Timers(タイマーズ)(渋谷区 代表取締役社長:田和晃一郎)は、男性社員の1ヶ月以上の育児休業取得を義務化し、育児休業を取得する全従業員が取得前に比べて収入減とならないよう補助制度も拡大することを決定しました。

Timersでは男性が育児休業を取得し、新生児の育児を共同で行い、そこから多くのことを経験・学ぶことは、新しい時代の家族のあり方や、男性が育児や家事に従事することが当たり前となる社会づくりにおいて、非常に大きなインパクトを持つと考え、2021年1月より男性の1週間の育児休業の取得を義務化しました。同時に、育児休業を取得する全従業員が取得前に比べて収入減とならないよう7日間分の特別補助の支給を開始しました。

1週間の育児休業を義務化してから、4名の男性従業員が平均1ヶ月以上の育児休業を取得しており、男性も育児休業を取得することの大切さを改めて認識すると共に、義務化の期間及び金銭面の補助期間を延長する事で、より安心して1ヶ月の育休を取得し、産後のパートナーの心身のケア、家事育児への積極的な関わりを最大化できるのではないかと考えました。

今回の改定では、男性従業員は1ヶ月間の育児休業を取得する事を義務化し、1ヶ月間の育児休業期間中に関しては男女問わず全従業員に対し、収入が減少しないよう特別補助を支給することに決定しました。

2022年4月以降、国でも男性の育児休業の取得促進に向けた動きが更に活発になるといわれていますが、Timersでは実際に休暇を取得したメンバーの体験談・知見の対外的な発信などを通じて、今後男性産休・育休を検討される方の取得ハードルの低減や、社会制度のあり方の課題提言などへ繋げていく予定です。

今度もFammブランドを通じて子育て家族が理想のライフデザインを実現できる社会づくりを推進するだけでなく、組織や制度面についても一歩先を行く施策を行い、今後も新しい働き方が可能な社会づくりに貢献してまいります。

■今回の取り組みについて
育児休業取得における変更点の詳細は以下の通りです。
① 1ヶ月間の育児休業中は勤務時と比べて、収入が減少しないよう特別補助を支給する
② 男性従業員が1ヶ月間の育児休業を取得することを義務化する

■Fammについて
Fammは、お子様の写真・動画のクラウド共有・印刷サービスから、子育て家族の金融リテラシーを向上する子育て費用相談会つき撮影会、子供と一緒に通えるママのためのキャリアスクール、フォトグラファーによる出張撮影などを展開する、子供がいる女性・家族の理想のライフデザインに寄り添うブランドです。

●オフィシャルサイト https://famm.us/
●Fammママ専用スクール https://famm.us/ja/school
●Fammお金の相談会つき無料撮影会 https://famm.us/ja/studio/area
●Famm出張撮影 https://snap.famm.us/

■株式会社Timersについて
株式会社Timersは、家族アルバムアプリ「Famm」をはじめ、子育て費用の相談もできる「Famm無料撮影会」、ママが子供と一緒に通えて、育休中でもスキルアップ・キャリアップを目指せる「Fammママ専用スクール」など、子供がいる女性向けのライフデザインサービスを複数手がけ、「日経ビジネス 未来の市場をつくる100社 2021年版」にも選ばれています。従業員の50%は女性が占め、子供がいる女性・男性も活躍できるよう、ライフスタイルの多様性を受け入れた組織づくりを行っており、男性の育休取得の義務化や男女を対象にした有給育休取得制度、妊活補助や卵子精子凍結補助などの福利厚生制度も導入しています。
https://timers-inc.com/

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