勿体ない”埋蔵靴”が増加!?ウィズコロナに求められる“必要靴”とは? コロナ禍における“履かない靴”サステナブル調査 靴の保有数1位が「8足以上」で34%、良く履く靴の数1位が「2足」で36%

株式会社クラウド・マーケティングのプレスリリース

スペイン発、環境配慮型リサイクルペットボトルを使ったサステナブルシューズを販売するTropicfeel Japan(株式会社クラウド・マーケティング、代表取締役社長:増井 実津治、本社:東京都港区)は、2021年11月9日から17日にかけて実施した、20代から50代までの全国男女400人を対象とするインターネット調査「トロピックフィール調べ、コロナ禍における“履かない靴”サステナブル調査」の結果を発表します。アンケート調査には、クロスマーケティング・グループ社の「QiQUMO(キクモ)」を利用しました。

  • 無駄が多い?靴の保有数1位は「8足以上」で34%、良く履く靴の数1位は「2足」で36%

トロピックフィール調べ 靴の保有数1位は「8足以上」で34%。トロピックフィール調べ 靴の保有数1位は「8足以上」で34%。

トロピックフィール調べ、良く履く靴の数1位は「2足」で36%。トロピックフィール調べ、良く履く靴の数1位は「2足」で36%。

Tropicfeel Japan(以下トロピックフィールジャパン)は、2021年3月より日本国内で一般販売を開始、多機能、かつ環境配慮を意識した製造取り組みが評価されて、2020年、欧米を中心に3億円(クラウドファンディング)を売り上げたシューズブランド「Tropicfeel」の日本法人です。トロピックフィールジャパンが20代から50代までの男女400人(年代100人ずつ、男女均等)に対して、「現在、靴を何足持っていますか?」という質問をしたところ、1位は「8足以上」で34%(135人)、2位が「5足」、「3足」でそれぞれ14%(57人)、4位が「2足」で10%(42人)という結果となりました。続けて「その中で最近「良く履く靴」は何足でしょうか?」という質問に対して、1位が「2足」で36%(144人)、2位が「3足」で25%(101人)、3位が「1足」で22%(87人)という結果となりました。3割のユーザーが8足以上の靴を保有しながら、良く履く靴は「2足」で4割近く、「3足以下」とすると、83%と8割を占める結果となりました。

コロナ禍、良く履く靴1位は1位が「スニーカー」で62%という結果に。コロナ禍、良く履く靴1位は1位が「スニーカー」で62%という結果に。

さらに「その中でも「良く履く靴」1位をお選びください」という質問に対して、1位が「スニーカー」で62%(248人)、2位が「革靴(ビジネスシューズ)」で16%(67人)、3位が「パンプス」で7%(28人)という結果になりました。「スニーカーが増えた、履かない靴が今後増えるだろう理由として、出勤が減った、お客様への訪問が減った、冠婚葬祭が減ったなど、TPOが減ったことが大きく影響しているだろうと思われます」(トロピックフィールジャパン、マーケティング担当・小川麻織)
 

  • これからは余計な靴を買わない?!「履かない靴」がある65%、買い替え頻度が減った30%

コロナ禍、1足以上履かない靴があると回答したのは65%。コロナ禍、1足以上履かない靴があると回答したのは65%。

次に実際にどの程度「履かない靴」が存在するのかを問うために「最近履かなくなった靴は何足ありますか?」という質問したところ、「履かない靴は無い」が35%(139人)と1位でしたが、2位は「1足」で18%(72人)、2位が「2足」で17%(70人)、3位が「3足」で11%(45人)、4位が「4足」で7%(27人)と続く結果となりました。つまり1足以上あると答えた人は65%(261人)の6割を超えるユーザーが「履かない靴がある」と回答しております。「誰にでも履かない靴は必ずあるので一概にコロナの影響とは言えません。しかし、引き続きウィズコロナを考慮すると、無駄にならないよう、履かない靴が増えないようにと、消費者心理が進むと予測されます」(トロピックフィールジャパン、マーケティング担当・小川麻織)

コロナ禍、靴の買い替え頻度が減った30%という結果に。コロナ禍、靴の買い替え頻度が減った30%という結果に。

さらに「靴の購入(買い替え)の頻度は、コロナ以前に比べて増えていますか?」という質問に対して、「はい、増えています」が4%(18人)、「いいえ、減っています」が30%(120人)、「どちらでもない」が66%(242人)という結果となりました。「3割のユーザーが、買い替え頻度が減ったと回答しています。これは、無駄な買い物をせず、本当に必要とする靴だけを購入する、消費者が選ぶ時代になったという表れでもあると、私たちは捉えています」(トロピックフィールジャパン、マーケティング担当・小川麻織)
 

  • ”埋蔵靴”が勿体ない!不要となった靴は廃棄(捨てる)が44%で1位、続いてそのまま放置が40%で2位

不要となった靴は、捨てるかそのままにしておく”放置”が4割以上という結果に。不要となった靴は、捨てるかそのままにしておく”放置”が4割以上という結果に。

続いて「履かなくなった靴が増えたらどうしますか?」という質問に対して、1位が「廃棄(捨てる)」44.0%(176人)、2位が40.8%(163人)、3位が「手入れをして保管」が19.5%(78人)という結果となりました。4割のユーザーはゴミとして廃棄し、4割のユーザーが下駄箱の中に閉ったままという状況のようであり「下駄箱に閉っていて大掃除の時に不要な靴はまとめてゴミとして廃棄する。そんな勿体ない”埋蔵靴”を増やす経験をしている方は多いのではないでしょうか。CO2削減や、人口減を背景に大量消費の見直しも必要とされる中で、長く使う消費も注目を浴びる中、靴もサステナブルを考える時代になったと実感しています。本当に必要なものを消費者へ提案する売る側の責任も重大だと感じています」(トロピックフィールジャパン、マーケティング担当・小川麻織)
 

  • その他、アンケート調査サマリーデータ

トロピックフィール調べ、コロナ禍における“履かない靴”サステナブル調査のユーザー職業分布トロピックフィール調べ、コロナ禍における“履かない靴”サステナブル調査のユーザー職業分布

サステナブルシューズへの興味が33%。エシカル消費への期待を感じる。サステナブルシューズへの興味が33%。エシカル消費への期待を感じる。

 

  • “必要とされる靴を目指す”1足で山、海、街へ。リサイクルペットボトルを使用した多機能・サステナブルシューズブランド「Tropicfeel」とは?

これ1足で山、川、街へOK!サステナブルシューズブランド「Tropicfeel」の最新作「Jungle」これ1足で山、川、街へOK!サステナブルシューズブランド「Tropicfeel」の最新作「Jungle」

トロピックフィールジャパンが今年の3月より一般販売となったサステナブルシューズブランド「Tropicfeel」とは、スペインのメーカー「Tropicfeel」が2019年に開発し、海外で話題になったシューズです。オーナーのアルバートがタイの旅行時に重いバックパックを持って100時間歩いた後にスニーカーが壊れたことを起点に、旅に集中できる靴は作れないか、様々な環境でも対応できる靴はないかと考えて開発されたものです。
「Tropicfeel」の大きな特徴は、重さは最軽量クラスの200グラム、独自のスリップオン構造で、疲れにくく脱げにくく、どんな足でもフィットすること。さらに、ボディ部分に3Dメッシュとリサイクルプラスチックを採用することで速乾性に優れ、ソールやラバー部分も水が抜けやすい設計になっているため、登山時やどんな自然の環境でも安心して履ける点です。デザイン性にも優れているため、街中を歩くことも違和感なく、この1足のみで履き替える必要もない、まさに経済的でサステナブルなシューズと言えます。
もう一つの最大とも言える特徴は、一足につき約6、7本分のリサイクルペットボトル(リサイクルポリエステルが77%)をボディ部分に使用、また靴のアウトソール・インソールは藻の原料(ブルームが8%)を活用し、まさに環境配慮型のシューズであることです。昨今のエシカル消費の潮流も受けて、海外では累計40万足以上を売り上げた話題のシューズとなりました。

「Tropicfeel」は、靴の大量消費から離れ、世界でもいち早くリサイクルプラスチックやEVA樹脂を積極的に採用して製造しています。日本でもSDGs(持続可能な開発目標)への意識、エシカル消費への意識が高まってきました。「日本もこれからは、環境配慮型のシューズが沢山出てくるでしょう。本当に必要な靴は何か。そのテーマでもって、販売する責任も考えながら新しい靴の選び方を提案していきたいと考えています」(トロピックフィールジャパン、マーケティング担当・小川麻織)

サステナブルシューズブランド「Tropicfeel」はいち早くエコに取り組んでいるサステナブルシューズブランド「Tropicfeel」はいち早くエコに取り組んでいる

トロピックフィールジャパンは、2021年9月24日よりサステナブルシューズブランド「Tropicfeel」の最新作「Jungle(ジャングル)」を発表しました。販売も順調に推移し、現在2020年に開始したクラウドファンディングの販売数(約2,000足)を含めると、「Tropicfeel」シリーズは日本国内累計3,000足を超えました。またインターネットのみで販売しているのも特徴で「独自のスリップオン構造により、試し履きしなくてもフィット感を得やすのがトロピックフィールの特徴です。その強みを生かしてインターネット販売を強化したい」(トロピックフィールジャパン、マーケティング担当・小川麻織)

登山シーズンも重なる、春から夏にかけて商品が動く傾向があり、2022年に向けて履きやすさを体験してもらうためのイベントや、エシカル消費に対する啓蒙活動にも力を入れていく考えで、2022年6月には国内累計1万足の販売を目指しています。
 

  • サステナブルシューズブランド「Tropicfeel」、「Jungle」製品情報

 

製品名:Jungle(ジャングル)
価格:15,800円税込
素材:アッパー(ボディ):リサイクルポリエステル77%+ポリエステル+シリコン+TPUフィルム
インソール:ポリエステル100%+ブルーム8%+EVA
ミッドソール:アップサイクルEVA20%+EVA
アウトソール:フルラバーピース(ゴム製)
カラー:ブラック、ピンク、グレー、グリーン
サイズ:23.5センチ~30.8センチ(EUサイズ)
その他の特徴:
・速乾性:選び抜かれた素材で速乾性を実現しました
・無臭:Agion®トリートメントは靴全体の臭いを抑えます
・スリップオン:靴ひもを結ばなくても簡単に履ける
・軽量:240グラムの重さで、どこにでも持って行くのに最適です
・通気性:靴下を履いても、素足でも履ける通気性抜群
・サステナブル:環境に優しい素材で作られています

「Jungle」ジャングルシューズURL:
https://tropicfeel.jp/products/jungle

 

 

  • 株式会社クラウド・マーケティング概要

社名:株式会社クラウド・マーケティング
代表者:代表取締役社長 増井 実津治
資本金:2,799万円
設立日:2020年3月18日
役員:取締役 松﨑 みどり
   取締役 小川 麻織
   監査役 大野 篤
本社所在地:東京都港区西麻布3-6-1 六本木センチュリオンタワー9F
サステナブルシューズブランド「Tropicfeel」サイト:https://tropicfeel.jp/
コーポレートサイト:https://crowdmarketing.jp/

 

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