スイス腕時計ブランド「Louis Erard」は新たなパートナーとのコラボレーションモデルを発表

株式会社大沢商会のプレスリリース

株式会社大沢商会(本社:東京都中央区、代表取締役:黒坂則昭)は2021年11月よりLouis ErardとSECONDE/SECONDE/とのコラボレーション企画の腕時計をエクセレンス レギュレーター Louis Erard × SECONDE/SECONDE/として発売いたします。

 

 

 

2019年以降、著名時計師(クリエーター)とのコラボレーション作品や、スイスの伝統的な時計装飾方法を用いたクラフトラインシリーズの発表が続くルイ・エラールが新たなコラボレーション企画を発表しました。
今回のデザインの特徴はブランドアイコンであるレギュレーターの重要なファクターである針への挑戦です。
50年代、60年代のヴィンテージウォッチの針を独自の視点からカスタマイズするSECONDE/SECONDE/は過去アラン・シルベスタイン、ヴィアネイ・ハルター達によって既にマイルストーンとなったLouis Erardのレギュレーターを再解釈しました。
現代社会の必需品となったインターネットをメカニズムの中心におき、探したいものを見つけることができない恐ろしい「404エラー」を分針で表現しました。これは「404error」の「error」と「Louis Erard」の「Erard」がヨーロッパ人の発音が同じように聞こえることを皮肉ったデザインアイディアなのです。

【商品詳細】(価格は税込価格)
品番:LE85237AA61BVA31
予定価格:¥396,000
ケース:ステンレススチール
ケースサイズ:42mm
ストラップ:カーフヌバック(ブラウン)
ムーブメント:SW266-1(自動巻きレギュレーター)
世界限定178本
発売時期:2021年11月

【パロディとシニカルを盛り込んだディティール】

レギュレーターの特徴と言える分離された時、分、秒針のカラーはLANケーブルでよく使用されるブルーを採用。アナログな時計とデジタルなインターネット環境をカラーでまとめたデザインに。

分針が45分の位置にあるとき404errorのメッセージが読み取れます。
インターネットアドレスを見つけることができなくてもLouis Erardの時計は時間を見失わないというメーセージが込められています。

針のカラーが少しポップになったことで今までのLouis Erardより少しカジュアルな場面での着用にもマッチします。

SECONDE/SECONDE/のロマリック・アンドレSECONDE/SECONDE/のロマリック・アンドレ

【SECONDE/SECONDE/】
2005年ビジネススクールを卒業したRomaric Andreがトゥールビヨンを内蔵した超ハイエンド携帯電話を製造するCelsius XVIIを設立。ベンチャーキャピタルの資金が集まり、リシャール・ミルが取締役に、Hモーザーのエドワード・メイランが共同CEOに就任。後にこのビジネスは頓挫するが、築き上げたネットワークは時計業界への参入の重要な足掛かりとなりました。
seconde/seconde/と名を変えヴィンテージ時計の針を交換するカスタムメイドを考え出し「既存の時計の1つまたは複数の針を交換する、美的には過激で技術的に無害な時計製造ゲーム」というコンセプトであらためて時計業界に参入しました。
主に1950年代、60年代、70年代の主要ブランドの時計を採用した彼の針交換によって生み出された文字盤上のコントラストは印象的であり、素朴な美学とシニカルな感覚が表現されています。
2021年のH.モーザーのエンデバーシリーズでのコラボレーションも彼のデザインとブランドのミニマルをパロディで表現したことで話題となりました。
https://seconde-seconde.com

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