日本のインディゴ藍の技術を結集した抗菌・消臭の高機能ショール、1300年の織都桐生から【染と織 K U N U G I】

有限会社サンズのプレスリリース

 有限会社サンズ【本社:群馬県桐生市・代表:瀧澤信也 】は、群馬県ふるさと伝統工芸士認定の小川由起子の監修により、群馬県ふるさと伝統工芸品である「桐生座繰布(きりゅうざぐりふ)」と【藍染】で環境にも配慮した「インディゴ藍の技術を結集した抗菌の高機能ショールをテストマーケティングすることになりましたのでお知らせ致します。インディゴ藍は古来より人々の暮らしを支え、色々な薬効があり、インディゴ藍染された衣類は防虫・消臭効果があります。抗菌・消臭が気になる季節に効果的なインディゴ藍のショールに、さらに、抗菌・消臭スプレー(あおもり藍エキス配合液)で、抗菌・消臭作用を強化しお役に立てればと思います。このプロジェクトは、1300年以上の織物の歴史を持つ織都(しょくと)桐生から、日本の伝統を守り、環境に優しいサスティナブルな生活を、推進することを使命と致します。

 

 

染料としての美しさ
 一つの色、「青」を一つの染料でこれほど多彩に染め分けられるものは他にはありません。青といっても多彩な染め分けが可能でその組み合わせも無限です。

藍のもつ守る作用
 人類の繁栄は感染症との闘いの歴史でもあり、今もその渦中です。人々は古来からその戦いの武器のひとつに
抗菌作用や防虫作用がある「藍の成分」を見出してきました自分達を守るために生活の中で「身に着ける」ことができるからです。
 

AOMORI BLUE消臭・抗菌スプレー
 藍による抗菌防臭性・抗炎症効果で高性能な「あおもり藍」から抽出した天然成分により多機能でご使用できるスプレーです。原料となるあおもり藍はすべて農薬不使用で栽培されていて、そのまま食べられるほどの安全で環境にも優しい消臭剤です。直接お肌にかかってもまったく心配なく、赤ちゃんやペットがいても安心してお使いいただけます。肌に触れる衣類や寝具、靴等に最適です。現在、青森県内の病院、介護施設、ホテル等様々な場面で利用されています。

2021年6月日までクラウドファンディングで先行予約を行っており、タイトルは『日本のインディゴ藍の技術を結集した抗菌の高機能ショール、1300年の織都桐生から』です。
●CAMPFIRE :https://camp-fire.jp/projects/415354/activities/272446

<クラファンリターンの1例は下記の通り>
インディゴ藍のショール
一点一点表情が異なる味わい豊かな藍の色。柔らかな風合いが肌に心地よく、無地染めによる藍の深い色合いと角度で変わる光沢感をお愉しみいただけます。首にかけるだけで、簡単にアレンジが可能。身に着ければ冷房の冷えを防止。コンパクトになるのでバッグに忍ばせておいても便利です

5,000円【インディゴ藍染ショール・抗菌消臭スプレーセット】
◆インディゴ藍染ショール#1ハーフ/ハーフ 無地 1枚
染め:インディゴ/ディープインディゴ
素材:モダール(レーヨン)30% 麻70%
サイズ:巾35cm 長さ150cm
◆AOMORI BULUE抗菌消臭スプレー
80mlアルミ製セットにて

 
群馬県ふるさと伝統工芸士とは
群馬県ふるさと伝統工芸品の製造に従事している者のうち、高度の伝統技術・技法を保持する者を「群馬県ふるさと伝統工芸士」として認定しています。称号を贈ることにより、その社会的評価を高め、伝統技術・技法の維持向上と技術習得意欲の高揚を図り、もって後継者の確保と工芸品の次代への継承に資することを目的としています。平成11年7月9日に制定した「群馬県ふるさと伝統工芸士認定要綱」に基づき知事が認定するものです。

群馬県ふるさと伝統工芸品とは
群馬県では、郷土の自然とくらしの中で育まれ、受け継がれてきた優れた伝統的な工芸品を「群馬県ふるさと伝統工芸品」として指定しています。指定することにより、その名声を高め、伝統的工芸品産業の振興を図るとともに、県民生活に豊かさと潤いをもたらすことを目的としています。平成5年9月6日に制定した「群馬県ふるさと伝統工芸品指定要綱」に基づき知事が指定するものです。

桐生座繰布とは
江戸時代から伝わる上州座繰り機を使用して繭から手作業で繰糸した絹糸(座繰り糸)を、手織り織機で織り上げるため、絹織物本来の肌触りと風合いが表現されています。
蚕は、頭を八の字に動かしながら糸を吐くが、その形状が残るのが座繰り糸の特徴です。

そこに古くから伝わる特殊な加工を施すことで、シルクウェーブという縮れが生じます。生糸本来の風合いを残すことで、空気の層を多く含み、温かさ、しなやかさ、光沢に富んだ包み込まれるような風合いの織物に仕上げます。

 <小川由起子(群馬県ふるさと伝統工芸士)より>
私たちの桐生市は、1300年以上の織物の歴史を持つ織都(しょくと)です。このご時世で、40社以上の職人たちが布製「made in 桐生マスク」の制作にいち早く取り組み地域をあげてパンデミックに立ち向かっています。
その取り組みは経済産業省・中小企業庁の令和2年度補正予算事業「JAPANブランド育成支援等事業(特別枠)」に採択され、初めてのクラウドファンディングを行い、染と織 K U N U G Iのマスクは、数日で完売しました。
そして今回は、日本のインディゴ藍の技術を結集した抗菌の高機能ショールを、全国の皆様に届けさせていただければ光栄です。このプロジェクトでは、『あおもり藍』様とのご縁を通じて日本の伝統文化を守りつつ、日本の【藍染】のある生活を気軽に、皆様の身近に感じて頂きたいと願っています。そして地球環境に配慮した製品開発を前向きに取り組んで行きたいと思います。

【問い合わせ】
有限会社サンズ
代表取締役 瀧澤 信也
群馬県桐生市横山町4-9
tel:0277-43-9427  fax:0277-43-9425  mp:090-2653-9287
mail:info@kunugi-higi.com   URL http://kunugi-higi.com

 

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。