北欧発 ファッション×SDGs トークイベント11月25日(木)開催

フィンランド大使館のプレスリリース

気候変動がもたらす様々な問題への解決策が世界的に模索されるなか、ファッションやテキスタイル業界におけるサスティナビリティについても注目が高まっています。新しい商品を使ったら捨てる従来の直線型経済ではなく、循環するシステムをアパレルの世界でも構築できるのか──11月25日に開催されるイベントでは、新素材やサスティナブルファッションに詳しいノルウェー・フィンランド・日本の専門家がトークを繰り広げます。

本イベントは、各分野の専門家を招き、私たち一人一人がよりサスティナブルな未来のために日常生活のなかで何ができるのかを考える「ノルディック・トークス・ジャパン」の一環。北欧と日本の観点からSDGsを取り上げる全4回の対話シリーズで、11月25日に開催される2回目は、ファッションとテキスタイル業界における循環型経済の実現と、SDGsの目標12(つくる責任、つかう責任)に焦点を当ててディスカッションを行います。

●日時:2021年11月25日(木)17:00~18:30
●参加方法:オンライン(フィンランド大使館内メッツァ・パビリオンよりライブ配信)
コロナ対策として、リアル会場での参加は招待のみになります。
●登録方法:下記リンクから事前にお申し込みください。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_bfA85oCbTuaE2bZkzOR1Rg
●使用言語:英語(日本語の通訳つき)
●スピーカー:
Ms. Pirjo Kääriäinen, フィンランド アールト大学教授(デザイン中心の素材開発)
Mr. Gisle Mariani Mardal, ノルウェー・ファッション&テキスタイル・アクション(NF&TA)開発責任者
水野大二郎氏 京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab. 特任教授、 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特別招聘教授
●モデレーター:入山りこ氏、CPR Tokyo  PR・セールスコンサルタント

東京都港区にある会場からノルウェー、フィンランド、京都にいる専門家をオンラインでつなぎ、いまテキスタイル業界で注目されている新素材や注目の研究などを紹介。業界の内側から循環型システムを構築する方法や繊維リサイクル企業との連携、またマーケティングツールとして消費者にサスティナブルな選択肢を提供することをファッション業界がどう捉えているのかなどについて話し合います。こうした対話をもつことで、業界関係者や消費者の意識が循環型経済へと変わるヒントとなり、サスティナブルな行動を取るために何ができるのかを考える機会になることを目指します。

ノルディック・トークス・ジャパンは、デンマーク大使館、フィンランド大使館、アイスランド大使館、ノルウェー大使館、スウェーデン大使館、フィンランドセンター、ノルディックイノベーションハウス東京による共催で、北欧閣僚理事会の支援を受けています。第1回目は再生エネルギーをテーマとして2021年10月28日に行われ、残り2回はジェンダー平等とeガバナンスについての対話が予定されています。

ノルディック・トークス・ジャパンの公式ページ:
https://www.nordicinnovationhouse.com/tokyo/nordic-talks-japan

お問い合わせ先:
tokyo@nordicinnovationhouse.com (ノルディックイノベーションハウス東京)

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