ティファニー、「Jリーグ YBCルヴァンカップ」の優勝トロフィーを制作

ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インクのプレスリリース

ティファニーは、「Jリーグ YBCルヴァンカップ」©J.LEAGUEの優勝トロフィーを今年も制作いたします。Jリーグ開幕前年の1992年誕生した「JリーグYBCルヴァンカップ」は、今年で29回目の決勝を迎えます。ティファニーは第三回大会から継続して、本トロフィーを制作し続けてきました。

今年、3月2日のグループステージに始まり、プレーオフ、プライムステージを勝ち進み、10月30日に開催される決勝戦で勝利を掴んだ優勝チームに、このトロフィーが授与されます。
 

トロフィー先端のサッカーボール モチーフがデザイン アクセントとなったスターリングシルバー製のトロフィーは、高さ約56cmを誇り圧倒的な存在感を放っています。トロフィー表面には“The Champion 2021”の文字が刻まれ、エボニーウッドの台座に付いたシルバープレートには大会名でもある“J League”と“YBC Levain Cup”の文字が刻まれています。また、トロフィーの背面にはティファニーの卓越したクラフトマンシップの証しである「TIFFANY & CO. MAKERS Ag 925」が刻印されています。

ティファニーのスポーツトロフィー制作における輝かしい歴史は、1860年に競馬トーナメントで贈られたウッドローン ベース(Woodlawn Vase)から始まりました。そのレガシーは現在にも受け継がれ、ティファニーは今でも数々の著名なスポーツトロフィーを制作しています。NFLスーパーボウルの「ヴィンス・ロンバルディ・トロフィー」、NBAの「ラリー・オブライエン・チャンピオンシップ ・トロフィー」、PGAツアー・フェデックスカップの「PGAツアー・フェデックスカップ・トロフィー」などいずれも、ロードアイランド州カンバーランドにあるホローウェア工房にて、「ティファニーメーカー」と呼ばれる熟練の職人たちによって手作業で制作されています。世界で最も熟練した銀細工職人が一堂に会し、クラフトマンシップへの絶え間ない献身を注ぎながら、貴金属から芸術作品ともいえる輝くトロフィーの数々を生み出しています。

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