若者の衆院選投票率増加をめざして、若者に人気のアパレルブランド「スピンズ」などが、一般社団法人とプロジェクトを開始

株式会社ヒューマンフォーラムのプレスリリース

アパレル事業を展開する株式会社ヒューマンフォーラム(本社:京都市中京区　代表取締役会長:出路雅明)が運営する「SPINNS(スピンズ)」と一般社団法人NO YOUTH NO JAPAN(代表: 能條桃子)が「だから私は選挙に行く」という、楽しんでポジティブに選挙に対する意思表示をできるTシャツを販売いたします。
また、株式会社オールユアーズ(本社:東京都世田谷区　代表取締役:木村昌史)　パタゴニア・インターナショナル・インク(日本支社:横浜市)でも共同で取り組みを行います。

■経緯
令和元年に行われた参院選の投票率は60代63%に対して20代30%と投票率は非常に悪く、10人に3人ほどしか投票していない状況です(注1)

このような状況では若者の意思は政治に反映されず、また政治も自然と高齢者を意識した政治になってしまいます。

「選挙」や「政治」といえば、若者の間で敬遠されてしまうイメージですが、自分たちに直接関わること、そして一人ひとりが自分ごととして捉えて、意思表示していかなければ決して良くなることがないことです。私たちは、「みんなでもっとより良い社会にしていきたい」という想いがあり、同じ想いであるNO YOUTH NO JAPAN(以下 NYNJ)と取り組みを行っておりました。

今回の衆院選挙でも、Ｔシャツのデザインを通して「投票の話を当たり前に、カジュアルにできるようにしたい」というNYNJの願いを込めた商品を販売いたします。

また、共同取り組みブランド店舗にて、パンフレットやステッカーの配布など、それぞれの取組みを行っていきます。

注1:総務省「参議院議員通常選挙における年代別投票率の推移」より
(過去の取り組み) https://www.spinns.com/topics/18109/

■商品情報