がんと闘うラルフ ローレンのピンク ポニーイニシアティブ、21周年を迎える

ラルフ ローレン 株式会社のプレスリリース

「愛する人ががんになると、誰もが影響を受けます。夫、妻、母、父、姉妹、兄弟、友人たち。私たちはその中で、がんと闘う活動をつづけています。」―― ラルフ・ローレン

2021年9月30日(ニューヨーク州ニューヨーク)
――ラルフ ローレンのピンク ポニーイニシアティブは、がんケアに特化したラルフ ローレンのグローバルな慈善プログラムとして、21年間にわたり、がんとの闘いにおいて先導役を担ってきました。2000年に設立されたピンク ポニーの使命は、がんケアにおける医療格差を縮小し、治療法の発見に向けた闘いをリードし、より早期でより治癒の可能性の高いステージで、質の高い治療が誰でも受けられるようにすることにあります。

ラルフ ローレンは、毎年恒例のグローバル マーケティング イニシアティブや、ピンク ポニー基金への支援を目的とした特別アイテムのコレクション販売、さらには世界中の当社の従業員によるボランティアプログラムや募金活動を通じて、がんケアと予防のための意識向上と資金調達に深くコミットしています。社会貢献事業を支援するために自社のロゴを用いた先駆的な企業の1つであるラルフ ローレンは、慈善活動や社会的影響力のあるプログラムに何百万ドルもの資金を集めるための世界的なシンボルとして、ピンク色のポロプレイヤーロゴを何十年にもわたって使用してきました。

そしてこのたび、がんとの闘いを支援するための会話や心からのつながりを育むことでコミュニティを構築することを目指し、世界で一連のイマーシブカスタマーエクスペリエンス活動も企画しています。

ピンク ポニーマーケティング キャンペーン
全方位型多層的なマーケティングキャンペーンのキックオフとなるこのキャンペーンでは、世界中のがんサバイバー、スライバー、サポーターたちから成る多彩なキャストがそれぞれの個人的な体験を共有し、癒しや希望、サバイバーシップについての対話を促進します。この多様性に富んだグループには、黒人でノンバイナリーフェムのクィアであるセクシュアリティ教育者のエリカ・ハート、韓国の女優・歌手のクリスタル・チョン、イギリスの作家デボラ・ジェイムズらが名を連ねています。

体験型アクティベーション
米国では、ピンク ポニーをモチーフにしたドローンライトショーを開催します。ショーでは毎回、ピンク色にライトアップされた数百台のシンクロナイズド ドローンが、空中に美しいデザインのフォーメーションを作りあげます。
ヨーロッパでは、G2 E-sportsチームと提携したTwitchでのライブゲームイベントで資金を集め、ラルフ ローレン コーポレート基金のピンク ポニー基金または国際的ながんケア慈善団体のネットワークに寄付します。また、10月中はピンク ポニーをテーマに絞ったスナップチャットレンズが提供されます。ユーザーはこれを使うことで支援や寄付が行えます。このレンズは、1ヶ月限定のスナップチャット専用のレンズとして、特別なPony Scanでも見つけることができます。
世界中のラルフズ コーヒーでは、ピンク ポニーをテーマにした特別なハイビスカスアイスティーを提供します。その収益はラルフ ローレン コーポレート基金のピンク ポニー基金に寄付されます。

そして日本では、ピンク ポニーアイテムを着用したポロベアのARコンテンツが期間限定で登場します。各店舗やオンラインでポロベアと一緒に撮影したお気に入りの写真を、指定ハッシュタグ(#ピンクポニー #ラルフローレン)と共にSNSに投稿していただいた方には、先着でオリジナルピンズをプレゼントします。ARコンテンツは下記リンクよりDL可能です。
https://arsnap.rlpinkpony.com/pinkpony/
 

期間限定ピンク ポニーARポロベアダウンロード可能期間
10月6日(水)~10月31日(日)

※オリジナルピンズは、対象店舗にてシェアの画面をご提示いただきますと、お渡しさせていただきます。ギフト受け渡し対象店舗はラルフ ローレンLINE公式アカウントのタイムラインでご確認ください。(期間中であっても、在庫がなくなり次第終了となりますのでご了承ください。)

ピンク ポニーコレクション
2021年のピンク ポニーアパレルコレクションは、ポロのアイコンに加え、様々な製品を取り揃えています。代表的なピンクのTシャツをはじめ、ネイビーにピンクの刺繍の施されたピンク ポニーフリースフーディーの販売額の全額と、ピンク ポニーコレクションの他のすべての商品の販売額の25%が、ラルフ ローレン コーポレート基金のピンク ポニー基金、または国際的ながんケア慈善団体のネットワークに寄付されます。日本では、その金額の全額が対がん協会に寄付されます。このピンク ポニーコレクションは、グローバルに展開するラルフ ローレンのエクスクルーシブストア、RalphLauren.com、および一部のグローバルな卸売店舗にて10月に全世界で販売開始となります。

ラルフズ コーヒー限定ドリンク、限定チョコレートパッケージが今年も登場
 

ハイビスカスパイナップルソーダ ¥750(税別)ハイビスカスパイナップルソーダ ¥750(税別)

ほんのりピンクの爽やかドリンクが期間限定にて登場
今年のピンク ポニーキャンペーンにちなんだラルフズコーヒーの限定ドリンクは、爽やかなハイビスカスティーとパイナップルの甘酸っぱさが夏の疲れを癒してくれる「ハイビスカスパイナップルソーダ」です。

当限定ドリンク、限定パッケージのチョコレートバーの購入金額の25%は、公益財団法人 日本対がん協会に寄付し、がん検診の推進、患者支援や研究などのサポートに役立てられます。10月1日より、国内のラルフズ コーヒー全店舗にて展開します。
 

ファイン&ロー チョコレートバー(限定ピンク ポニーパッケージ)税抜 小700 円 大1300 円ファイン&ロー チョコレートバー(限定ピンク ポニーパッケージ)税抜 小700 円 大1300 円

ブルックリン発のチョコレートショップ「ファイン&ロー」によるハンドメイドチョコレートバーがピンク ポニーキャンペーンにあわせ、特別仕様に。塩の結晶が大胆に入った「シーソルト」と、荒く砕いたコーヒー豆をブレンドした「エスプレッソビーン」の2 種のフレーバーをご用意。

砂糖や乳製品は不使用、カカオ成分と自然なフレーバーを最大限に生かす低温製法を取り入れたチョコレートバーです。

がんケアに対するラルフ ローレンの取り組み
ラルフ ローレンは、30年以上にわたってがんとの闘いにおける意識向上に取り組んでいます。1989年、彼の親友で『ワシントン・ポスト』紙のファッション編集者だったニーナ・ハイドが乳がんと診断された後、ラルフ・ローレンは、恐ろしい病である乳がんに対するケアの改善に的を絞った人道的支援への取り組みを始め、ジョージタウンロンバルディ総合がんセンターのニーナ・ハイド乳がん研究センター設立への共同出資を行いました。1994年にはラルフ・ローレンはファッション業界の先頭に立って乳がん研究の支援を行い、アメリカ・ファッション協議会(CFDA)が主導する、ファッション ターゲッツ ブレスト キャンサー(FTBC)運動の最初の「ターゲット」ロゴのデザインを担当。これは人々の意識を高め、乳がん対策活動のための資金を集めることを目的としたものです。

2003年、アメリカの第一線に立つがんセンターであるニューヨーク市のメモリアル スローン ケタリング(MSK)がんセンターとのパートナーシップのもと、ラルフ ローレンがん治療センターが設立されました。その目的は、誰もが質が高く思いやりのあるがん検診、診断、治療を受けられるようにすること、そして医療格差を縮小し、がん治療の成果を改善することにあります。設立以来、MSK ラルフ ローレンセンター(MSK RLC)は何千人もの患者のケアを行ってきましたが、なかんずくハーレムをはじめとする地域住民の方々が利用しやすく、思いやりのあるがん治療を受けられるようになるための道しるべの役割を果たしています。MSK RLCは、温かく好意的で、かつ文化的な差異にも心配りのできる環境で、質の高いケアを提供しています。MSK RLCは、がん検診、治療サービス、腫瘍外科医・放射線治療医への紹介、化学療法を行うとともに、ナビゲーションプログラム、金銭面のカウンセリング、それに栄養指導付き医療食パントリーへのアクセスなど、一連の支援サービスも提供しています。

2014年、ラルフ ローレン コーポレーションは、世界最高水準の乳がん研究機関を設立するために、ヨーロッパ最大かつ最も包括的ながんセンターであるロイヤル マースデン病院とパートナー提携を結びました。そして2016年5月には、ケンブリッジ公ウィリアム王子殿下がラルフ・ローレンとともに、ロイヤル マースデン病院内のラルフ ローレン乳がん研究センターの落成式典を主催しました。2019年、ラルフ ローレンはサットン(英国)にオープンする最先端施設内に研究ゾーンを設立するため、ロイヤル マースデンがんチャリティに対し100万ポンドの資金援助を行う意向を表明します。新たなオークがんセンターでは400人以上の研究者、350人の臨床スタッフを集め、毎年約14万人の患者を受け入れる予定です。ここで世界最先端の研究成果をいち早く応用して治療とケアを大きく進化させることで、ロイヤル マースデンはもちろん、世界中のがん患者の闘病生活にも変革をもたらすことが期待されています。

2020年もラルフ ローレン コーポレート基金は、ピンク ポニー基金を通じて数十年に及ぶがんケアへの取り組みを継続しており、COVID-19パンデミック下で特に弱い立場に置かれるがん患者のケアを行っている、国際的ながん関連団体の長年にわたるネットワークを支援しています。
 

 

 

 

 

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。