エスモードジャポン3年生がリアルなデザイナー/パタンナーの現場を卒業前に実践体験。 卒業後、即戦力をめざすプロジェクト。

株式会社エスモードのプレスリリース

世界13カ国にあるファッション専門の教育機関 エスモードジャポン(東京都渋谷区)は、株式会社レイ・カズン(東京都渋谷区)が発足した、若いデザイナーの育成と活躍の舞台を提供する「CHEER UP PROJECT」に3年生が参画。コロナ禍において、アパレル企業の専門職採用見送りが増える中、エスモードジャポンは、卒業前にデザイナー、パタンナーの実務を実践しリアルな現場を体験することで、卒業後、即戦力となるための実力を養う。

 

 

 

【エスモードとレイ・カズンとの取り組み】

新型コロナウイルス感染拡大により、ファッション業界においては専門職採用を見送る企業が増える中、エスモードジャポンでは、卒業前にデザイナー、パタンナーの実務を実践し現場を体験することで、卒業後、即戦力となる実力を養うことを目的とし、レイ・カズンの「CHEEER UP PROJECT」に参画しました。

「あなたの考えるCHEER UPとは」というテーマのもと、学生がワンピースのデザインを応募。全16デザインの応募の中から、最終選考に残った3名がサンプルを製作し、レイ・カズンのHPで実施されたオンラインの人気投票を経て、田中麻衣のデザインが最優秀デザインに選ばれました。最優秀デザインは商品化され10月25日から全国のRay Cassin・frames RAYCASSINの店舗、ECサイトで販売予定。

最終選考に選ばれた3名は、デザイン画やパターンの制作だけではなく、レイ・カズンのデザインチームによるプロフェッショナルなサポートを受けながら、上代に合わせたデザインの調整、副資材の選定、工場への指示書作成、ECサイト掲載用のモデルのスタイリングなど、リアルな服作りの現場におけるデザイナー、パタンナーの仕事を3ヶ月という短期間で実践しました。学生たちは、コスト意識や販促視点を持つことを通して、お客様に買っていただける商品を創り出すデザイナー、パタンナーの現場の仕事を学びました。
 

最優秀デザイン
田中麻衣
テーマ:アンティークマーケット
出会いと刺激を求めてアンティークマーケットで買い物するときの様に、自分の好きなものを見つけ、ずっと大切にして欲しいという思いからこのテーマをかかげました。デザインポイントはワンピースが前後2way。

 

石嶋悠花
テーマ:自然と自分の自信 x リラックス
コロナ禍で花を買ったり緑を増やしたり、自然に救われる中、植物モチーフのペイズリーや花柄を使ってデザイン。ディテールはコロナ渦での「オンライン」を意識して、顔まわりが映えるZoom映えのデザインを取り入れる。
 

田中利茉
テーマ:comfortable to TOUCH x sporty
おうちでのリラックスモードで触感を楽しめるテクスチャーと、外に出たいという気持ちのアクティブさを表現したデザイン。テクスチャーにこだわり、素材はコーデュロイ。ノースリーブのジャンパースカートにすることで軽やかな印象に。

ESMOD JAPONに関するお問い合わせ:
PR担当 西野 祐子  tel: 03-5421-2188 /  yuko.nishino@esmodjapon.jp

 

 

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