「ORIENT STAR」から伝説のファーストダイバーを現代的に解釈したISO準拠の200m 防水ダイバー新登場

エプソン販売株式会社のプレスリリース

プソンは、「ORIENT STAR」のスポーツコレクションから『ダイバー1964』1 モデル世界限定500 本(国内200 本・海外300 本)を2021 年11 月11 日に発売します。

 1951 年に誕生した「ORIENT STAR」は、「輝ける星」と呼ばれる機械式時計を理想に掲げ、伝統的な
職人技と最新の時計製造技術とを融合したMADE IN JAPAN の高品質時計を一貫して生産し続け、2021年に70 周年を迎えました。歴史を反映する『ダイバー1964』は、1964 年に発表された『オリンピアカレンダーダイバー』*1 のオリジナルデザインを再現しながら、現代のダイバーズウオッチにスペックアップ。ヴィンテージデザインと現代の高性能自社ムーブメントを併せ持つ貴重なモデルです。

 スポーティでリラックスしたスタイルが世代を超えて人気を集める中で、時計の世界的なトレンドとして注目を浴びるのがダイバーズウオッチやヴィンテージデザインです。2019 年からオリエントスターでスタートしたスポーツコレクションを代表する『ダイバー』に新たに加わる数量限定モデルの『ダイバー1964』は、まさにその象徴的なモデルです。『ダイバー1964』の原型となったのは、1960 年代の早い時期からダイバーモデルの開発に取り組んだオリエントが1964 年に発表した初モデル『オリンピアカレンダーダイバー』です。

 『ダイバー1964』は、オリジナルモデルに用いられていたステンレススチール無垢の回転ベゼルをはじめ、立体的なカットインデックスやアロー型針、シャープなラグを配したケース形状も再現する一方で、当時は40m にとどまったケースの防水性*1 は格段に向上しています。ねじ込み式りゅうずとスクリューバック、無反射コーティングを施した両球面サファイアクリスタルが備わり、ISO が定めるダイバーズウオッチの規定に準拠する200m 空気潜水用対応の本格ダイバーズウオッチ仕様へと強化されています。

 スペックアップはムーブメントも同様です。1964 年当時の手巻きに代わり、利便性を考慮して現代的な自動巻きムーブメントが用いられ、安定した高精度と50 時間以上のパワーリザーブが備わる自社製キャリバーF6N47 が搭載されています。そして駆動可能時間が読み取れるパワーリザーブインジケーターが加えられている点もオリジナルモデルとは異なります。オリエントスターでは標準仕様*2 のパワーリザーブインジケーターは、ダイバーズウオッチでは珍しい特⾧です。

 また、比較的小ぶりな直径40.2 ㎜のケースや、カラーを施さない回転ベゼル、ブラックの文字板は、ダイバーズウオッチに控え目な印象をもたらし、ふだん使いにも最適です。ケース同様に高品質ステンレススチール(SUS316L)を使用したメタルバンドは、立体感とともに腕なじみも良く、さらにエクステンション構造やプッシュダブルロック三つ折式バックルが付属して、スポーツやタウンユースのどちらにも実用的です。

 『ダイバー1964』は、世界500 本限定(国内200 本・海外300 本)で発表され、裏ぶたにシリアルナンバーが刻まれています。

*1:当時明確なダイバー基準がなく、オリジナルモデルは現ISO に準拠しておりません。
*2:レディースモデル除く。

詳細はこちらよりご確認ください。
https://www.orient-watch.jp/news/

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