FALCONER、創業5年で年商7.5億ベースの急成長。きっかけとなった一般社員向け「成長会議」が通算30回到達

FALCONERのプレスリリース

2016年創業、5期目で年商7.5億円ベースに到達した愛知県名古屋市に本社がある株式会社FALCONERが、2年半前より一般社員向けに月1回開催している「成長会議」の開催回数が通算30回を達成しました。
成長会議は通常の会議とは違い、人生を向上させるためやモチベーションを上げるための自己啓発テーマを主体とした会議となります。この会議を毎月行うことで、社員の人間的向上が図られ、給与の昇給割合も開始当初より平均して年7%増加しました。

【「成長会議」を取り組み始めた背景】
成長会議を始める2年半前までは、経営者視点を持ち、売上の向上や経費削減などを含めて総合的に考えられる社員と、ただ目の前の仕事をこなすだけでいっぱいで将来の目標もない社員の2極化が目立ち、それが作業の品質や作業効率の差となって目立ってきていました。
また、創業当初より入社したものは社会経験が少ないまま入社した人も多かったので、基本的な社会マナーや仕事の向き合い方がわからず、かつ、周りから何も言われないまま過ごしてきた人もいました。

このままではさらに差が広がってしまうと危機感が強くなり、社長や役員含めて話し合いを繰り返し、その結果として「成長会議」が生まれました。

成長会議は、月1回、社長や司会役・先輩社員と発表する一般社員の計10名ほどが集まり、2時間ほど行っていきます。
発表するテーマは自分が興味あることや問題を解決してきたこと、成長してきたことなどです。

今まで上がったテーマとして、

  • 本質を見抜く力を付けるための考え方
  • 整理整頓することで作業効率を1.2倍にする
  • 掃除とビジネスの意外なつながり
  • 円滑で賢い人間関係のためのTIPS
  • 社外の方との上手な付き合い方

など、今まで200テーマを超える発表が行われました。

【「成長会議」を行ったことでの効果】
発表時間はタイマーを使って2分で区切り、全員の前で発表することで、発表者のスピーチ力が向上し、分かりやすく伝えるスキル、声量を上げる話し方など成長会議をする前と後では伝え方が変わってきています。

また、発表する内容は聞いている人にも役立つ内容に絞ることにより、発表者自身の向上だけでなく、聴衆者の知識やスキル向上にもつながっています。

会議を30回続けてきた結果として、自分の目標設定を進んで行う社員が増え、それを達成することで昇給につながり、参加社員の平均給与が開始当初から年7%増加しています。

【株式会社FALCONER】
2016年創業。5期目となる今期で年商8億円ペースと急成長を遂げてきました。当社の急成長の理由は、「レザーグッズ業界の常識」を次々と打ち壊してきたことにあります。

これまでのレザーグッズの世界は完全に2極化されてきました。一方は「高品質だが普通の人には手が届かないほど高額な有名ブランド」。もう一方は「安価だが低品質ですぐに使い捨てられてしまう製品」です。なんとか「良いものを手頃な価格で届けることはできないか」。そう考え抜いた末に、業界の常識とは正反対の「自社生産」、そして「ITのフル活用」にたどり着きました。

レザー業界は、流通が複雑に入り組んで、消費者の手元に製品が届くまで、いくつもの卸を経由し、それがそのまま価格に転嫁されてきました。そこで当社では中国での自社生産によって良質で安価な製品を実現。さらに在庫、生産、受注、発注の管理をすべてシステム化、広告運用もITで自動化しています。このように、まさに全社を挙げて、ITで業務を効率化したことで、「高品質・低価格」を実現してきています。

・住所:愛知県名古屋市名東区牧の里3丁目104番地の2
・代表者:清水 真輝
・HP:https://falconer.co.jp/

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。