一般社団法人日本ジュエリー協会のプレスリリース

2026年9月に中国・上海にて開催された第48回技能五輪国際大会のジュエリー職種において、日本代表の土田 里彩子(つちだ りさこ)選手が銅メダルを獲得しました。この競技での日本のメダル獲得は2大会連続、さらにジュエリー職種において女性選手が銅メダル以上となったのは1989年イギリスのバーミンガム大会以来で、実に37年ぶりの快挙を達成しました。
一般社団法人日本ジュエリー協会(所在地:東京都台東区東上野2-23-25 会長:長堀 慶太 URL:https://jja.ne.jp)は、日本のものづくりを担う次世代の育成および選手強化に継続して協力しており、今後も選手たちの挑戦を支援いたします。
●大会について
2年に一度開催される、磨き抜かれた技能を競う国際大会。開催年に原則22歳以下の年齢制限があり、技能五輪全国大会で優秀な成績を収めた選手が日本代表として派遣される。今大会は日本を含む65の国と地域が参加し、64職種の競技が行われた。日本からは56の競技に62人の選手が参加。
●概要(ジュエリー職種)
1. 主 催
ワールドスキルズインターナショナル(WorldSkills International)
2. 開催日
2026年9月22日(火)~27日(日)(競技:9月23日(水)~26日(土))
3. 競技会場
国家会展中心(上海市)
4. 参加選手
13名(日本・オーストラリア・ブラジル・中国・フランス・香港・インド・イラン・韓国・ノルウェー・スウェーデン・スイス・台湾)
5. 日本代表
土田 里彩子 (株式会社ミキモト装身具)
6. エキスパート
安田 亮(DARI)
7. 成績
金:中国 銀:韓国 銅:日本 敢闘賞:スイス、フランス、ブラジル、インド
8. 競技
支給されたK18地金を使い、競技課題(図面)にしたがって4日間22時間で作品を製作します。指定寸法に則り材料の切り出し、やすり掛け、ろう付、表面の仕上げを全て手作業で行います。どれだけ正確に、美しく丁寧に仕上げられているか厳正に採点されます。
9. (一社)日本ジュエリー協会の協力
中央職業能力開発協会の依頼を受けてクラフトマンや学校、企業関係者からなる分科会を組織し、訓練計画を策定。資材の手配や研修受講など選手の実力を強化するため“TEAM JAPAN”としてサポートを行っています。
10. 今後の技能五輪国際大会
第49回大会が2028年に日本・愛知県で開催予定。日本開催は1970年(東京)、1985年(大阪)、2007年(静岡)に続き4回目となります。2年後の開催に向けて大会が注目されています。


競技中の土田 里彩子選手と競技作品

