新コスモス電機 水素防爆対応の防爆ファン付きウェア AIR FLOW PRO「AFP-02」を発売

待望の水素防爆(IIC)対応モデル。水素を扱う現場での熱中症対策と快適な作業環境づくりに貢献します開発の経緯新コスモス電機の水素検知技術と防爆対応製品開発水素防爆対応 AIR FLOW PRO「AFP-02」の特長参考リンク新コスモス電機について

新コスモス電機株式会社のプレスリリース

「世界中のガス事故をなくす」を大目標に掲げる新コスモス電機株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:髙橋良典)は、水素防爆に対応した防爆ファン付きウェア AIR FLOW PRO(エア フロー プロ)「AFP-02」を開発、2026年7月22日より発売します。

開発の経緯

厚生労働省によると、2025年の職場の熱中症による死傷者(死亡および休業4日以上)は、1,681人(前年比424人、約33%増)*で過去最多。 全体の約4割が建設業と製造業で発生しており、深刻化しています。また、2025年5月20日に公布された労働安全衛生規則の改正により、「職場における熱中症予防基本対策要綱」を定め、熱中症予防対策の一層の推進を図ることとなり、同年6月1日より施行されました。事業者は、職場環境や作業者の服装などの管理に努める必要があります。

*厚生労働省:2025年(令和7年)職場における熱中症による死傷災害の発生状況(令和7年12月末速報値)より

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

職場における熱中症予防基本対策要綱(抜粋)
第2 熱中症予防対策
2 作業管理
(4)服装等
熱を吸収し、または保熱しやすい服装は避け、透湿性および通気性の良い服装を着用させること。また、これらの機能を持つ身体を冷却する服の着用も望ましいこと。なお、直射日光下では通気性の良い帽子等を着用させること。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

新コスモス電機は、65年以上にわたる安全・安心・快適な環境作りへの熱意とガス検知器の開発で培った防爆設計技術を活かすことで防爆エリアの熱中症防止に貢献できると考え、防爆ファン付きウェア「AIR FLOW PRO」を開発、2025年6月24日に発売しました。発売直後より多くのご注文をいただき、初回ロットは完売となりました。現在も予約販売で高い需要が続いており、多くの企業様から導入のご相談をいただいています。

水素は、次世代エネルギーとして製造・貯蔵・輸送・利用など幅広い分野で活用が期待される一方、取り扱いには高い安全性が求められます。さらに、水素を取り扱う現場では高い防爆性能が必要とされるため、従来の防爆ファン付きウェアでは水素の防爆エリアで使用できないという課題がありました。
新コスモス電機は、こうした課題に対応するため、水素を取り扱う現場でも求められる安全性と実用性を両立した防爆ファン付きウェア「AIR FLOW PRO」の水素防爆対応モデルを開発しました。

新コスモス電機の水素検知技術と防爆対応製品開発

新コスモス電機は、産業分野向けとして約50年前から、水素を選択的に高感度で検知するガスセンサの研究開発に取り組んできました。現在、全国に設置されている水素ステーションの約8割に当社のガス検知警報器が採用されるなど、水素検知に適した製品の提供を通じて、安全な水素社会の実現に貢献しています。

また、新コスモス電機は約50年にわたり国内外向けに300機種以上の防爆機器を開発してきました。

防爆機器とは

石油精製、石油化学、化学プラントなど、可燃性ガスが発生する、または発生する恐れのある場所で、機器そのものが発火元となって爆発事故を起こさないように作られた機器です。防爆にはいくつかの分類があり、適用する危険箇所や可燃性ガスの種類が異なります。

>>「防爆」について詳しくはこちら

水素防爆対応 AIR FLOW PRO「AFP-02」の特長

1.IICT3分類エリアで使用可能

ファンとバッテリーユニットは防爆仕様。防爆構造 Ex Ib IIC T3 Gb に対応し、水素を取り扱う第一・二類(ゾーン1〜2)危険箇所で使用可能です。

2.通気性抜群の高機能ウェア

肩や背中周りの立体構造により、効率的に気化熱を排出。
ウェア内に涼しい空気を確保し、暑熱環境下での快適な着用を支えます。
通気性に優れた設計により、現場での作業負荷軽減に貢献します。

3.小型・軽量設計

防爆性能を備えながらも、バッテリーユニットは小型かつ約200gと軽量で、重さの負担を軽減しました。1台のバッテリーで2台のファンを同時駆動することが可能。さらに、一度の充電で連続動作時間5時間を実現し、バッテリー切れの心配もありません。

ファンとバッテリーユニット

販売対象:水素製造工場、水素貯蔵施設、燃料電池関連施設など、水素ガスが存在し、防爆対策が必要な現場
標準価格:オープン価格
初年度販売目標:1,000セット

【製品詳細ページ】

https://www.new-cosmos.co.jp/industrial/product/8717/

参考リンク

新コスモス電機について

1964年に世界で初めて家庭用ガス警報器を開発して以来、「世界中のガス事故をなくしたい」という想いで家庭用ガス警報器・産業用ガス検知警報器・住宅用火災警報器を手がけてきました。家庭用ガス警報器は国内トップシェアを誇り、今では海外市場へも積極的に展開しています。すべての製品のコアとなるガスセンサ技術を基に、世の中になかった新しい商品を数多く開発しています。

会社概要

会社名:新コスモス電機株式会社

所在地:大阪市淀川区三津屋中2-5-4

代表者:代表取締役社長 髙橋 良典

設立:1960年

事業内容:家庭用ガス警報器、産業用ガス検知警報器、住宅用火災警報器他の開発・製造・販売・メンテナンス

URL:https://www.new-cosmos.co.jp/

【製品に関するお問い合わせ先】

新コスモス電機株式会社 インダストリ営業本部
TEL:06-6308-2111(月~金曜 9:00~17:00)
お問い合わせフォーム:https://www.new-cosmos.co.jp/contact/industrial_estimate/

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。