株式会社NEXER Group・振袖の着用場面に関する調査■91.5%が、成人式以外で振袖を着る機会は「まったくない」と回答■57.5%が、和装に「日本文化・伝統を感じる」というイメージ■60.0%が、振袖・着物のデザインが進化していることを「知らなかった」と回答■32.5%が、振袖・着物を今後「着てみたい」と回答■まとめ
株式会社NEXERのプレスリリース
■振袖を着る場面、いまはどこにある?
成人式で袖を通したあの一着。
あなたはその後、もう一度着る機会がありましたか。
多くの女性にとって、振袖は人生の限られた場面でしか出番のない特別な装いです。
だからこそ、成人式が終わったあとは箪笥の奥にしまわれたまま、という方も少なくありません。
ということで今回は株式会社三ツ星呉服店と共同で、全国の女性200名を対象に「振袖の着用場面」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXER Groupと株式会社三ツ星呉服店による調査」である旨の記載
・株式会社三ツ星呉服店(https://www.mitsuboshi529.com/)へのリンク設置
「振袖の着用場面に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年7月2日 ~ 7月9日
調査対象者:全国の女性
有効回答:200サンプル
質問内容:
質問1:成人式以外で振袖を着る機会はありますか?
質問2:振袖・着物などの和装に対して、どんなイメージを持っていますか?(複数選択可)
質問3:「振袖・着物のデザインが現代のトレンドに合わせて進化している」ことを知っていましたか?
質問4:振袖・着物を今後の人生でも着てみたい・着る機会を増やしたいと思いますか?
質問5:具体的にどんな場面で着てみたいですか?
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■91.5%が、成人式以外で振袖を着る機会は「まったくない」と回答
まず、成人式以外で振袖を着る機会があるかどうかを聞いてみました。
その結果、「よくある」が1.0%、「たまにある」が1.5%となり、合わせても2.5%にとどまりました。
一方で、「ほとんどない」は6.0%、「まったくない」は91.5%となり、合わせて97.5%が成人式以外で振袖を着る機会はほとんどない、またはまったくないと回答しています。
成人式という大きな節目を終えると、振袖の出番はぐっと少なくなるようです。
華やかな晴れ着でありながら、日常のなかで再び袖を通す場面は、なかなか見つけにくいのが実情なのかもしれません。
■57.5%が、和装に「日本文化・伝統を感じる」というイメージ
続いて、振袖や着物などの和装に対してどんなイメージを持っているかを聞いてみました。
最も多かったのは「日本文化・伝統を感じる」で、57.5%でした。
次いで「着付けが難しそう」が53.5%、「華やか・美しい」が47.0%と続きました。
そのほか、「高価・コストがかかる」は38.5%、「特別な日だけのもの」は35.5%、「普段も着てみたい」は6.5%でした。
和装に対しては、日本文化や伝統を感じるもの、華やかで美しいものという前向きなイメージが持たれている一方で、着付けの難しさや費用面の負担を感じる人も多いようです。
また、「普段も着てみたい」と回答した方は6.5%にとどまっており、和装は魅力を感じる装いでありながら、日常的に着るものというより、特別な日の装いとして受け止められていることがうかがえます。
■60.0%が、振袖・着物のデザインが進化していることを「知らなかった」と回答
続いて、「振袖・着物のデザインが現代のトレンドに合わせて進化している」ことを知っていたかどうかを聞いてみました。
その結果、「よく知っている」が4.0%、「なんとなく知っていた」が36.0%でした。
一方で、「知らなかった」は60.0%となり、6割が振袖・着物のデザインの変化を知らなかったと回答しています。
近ごろの振袖や着物は、色柄や合わせ方に現代的な感覚を取り入れたものも見られます。
和装に対して魅力を感じていても、現在のデザインや着こなしを知る機会が少ないことが、成人式以外で振袖や着物を身近に感じにくい理由のひとつになっているのかもしれません。
■32.5%が、振袖・着物を今後「着てみたい」と回答
最後に、振袖・着物を今後の人生でも着てみたい、あるいは着る機会を増やしたいと思うかを聞いてみました。
その結果、「ぜひ着たい」が3.0%、「機会があれば着たい」が29.5%となり、合わせて32.5%が今後も振袖・着物を着てみたいと回答しました。
一方で、「現状着たいとは思わない」は67.5%でした。
成人式以外で振袖を着る機会が「まったくない」と回答した方が9割を超えていたことを踏まえると、実際の着用機会は少ないものの、和装そのものへの関心が完全になくなっているわけではないようです。
着付けの難しさや費用、着る場面の少なさといったハードルが下がれば、振袖や着物をもう一度楽しみたいと感じる人も一定数いることがうかがえます。
では、着てみたいと回答した方は、どんな場面を思い浮かべているのでしょうか。
具体的に聞いてみたので、一部を紹介します。
具体的にどんな場面で着てみたいですか?
・お正月。(20代・女性)
・京都で旅行をするとき。(30代・女性)
・神社参拝。(30代・女性)
・誰かの結婚式。子供の七五三など。(30代・女性)
・入学式や卒業式。(40代・女性)
・同窓会に着てみたい。(40代・女性)
寄せられた回答を見ると、お正月や旅行、神社参拝といった、日常の中にある「少し特別なお出かけ」を挙げる声が見られました。
また、結婚式や七五三、入学式・卒業式、同窓会など、家族の節目や人が集まる場で着たいという意見もあります。成人式のような大きな一日でなくても、ちょっとした「ハレの日」に和装を楽しみたい気持ちがうかがえます。
■まとめ
今回の調査では、成人式以外で振袖を着る機会が「まったくない」と答えた方が約9割にのぼりました。多くの女性にとって、振袖は人生の限られた場面で着る特別な装いになっているようです。
一方で、和装に「日本文化・伝統を感じる」と回答した方は57.5%を占め、今後「着てみたい」と前向きに答えた方も32.5%いました。旅行やお正月、家族の節目など、着てみたい場面を具体的に思い描く声も寄せられています。
着る機会が少ないからこそ、まずは気軽に袖を通せる場面から和装を楽しんでみるのもよいでしょう。特別な日だけでなく、少しあらたまったお出かけや家族の節目に振袖・着物を取り入れることで、和装はもう少し身近な存在になるのかもしれません。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXER Groupと株式会社三ツ星呉服店による調査」である旨の記載
・株式会社三ツ星呉服店(https://www.mitsuboshi529.com/)へのリンク設置
【株式会社三ツ星呉服店について】
本店:〒503-0885 岐阜県大垣市本町1丁目18
TEL:0584-78-2761
代表者:代表取締役 川合 正裕
業務内容:振袖を中心とした呉服の販売、レンタル
【株式会社NEXER Groupについて】
本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
事業内容:SEO、Webブランディング、Web広告、サイト制作、メディア