メガネブランド「Zoff」が、教育現場・産業界など多様なステークホルダーと共に推進目に関する正しい知識と目を守る行動を社会に広げる取り組み「めのため、未来のためプロジェクト」発足

株式会社インターメスティックのプレスリリース

株式会社インターメスティックが運営するメガネブランド「Zoff(ゾフ)」は、人々の目の健康と未来を支えるための新たな取り組みとして、教育現場や産業界など多様なステークホルダーとともに、目に関する正しい知識と目を守るための行動を社会に広げる「めのため、未来のためプロジェクト」を2026年7月15日(水)発足しました。

近年、デジタルデバイス普及による近視の低年齢化・増加や、紫外線量増加による眼病リスクの高まりなど、私たちの目を取り巻く環境は大きく変わっています。一方で、視力矯正が必要であっても適切な対応がされていない子どもが多く、また屋外で過ごす時間が長く紫外線リスクにさらされやすい中学生・高校生、労働者においては、目を守るための「サングラス着用の習慣化」が十分に定着にしていない現状があります。目へのダメージは一度受けると元に戻らない不可逆的なものだからこそ、先回りした対策が必要です

こうした現状から「Zoff」は、メガネの提供価値を“視力矯正”だけでなく、個人や社会の“未来を守るためのアイウェア”として再定義し、新たなプロジェクトを発足します。

本プロジェクトは、目を取り巻く様々な課題に対して、その課題に直面する現場の方々とともに推進していく活動になります。本プロジェクトのアクション目標の一つとして、2025年時点で24.5%※だった日本におけるサングラス装用率を、2030年までに50%まで引き上げることを目指します。

*当社調べのGFK調査に基づく。日本国内の6~69歳の男女を対象。

目に関する正しい知識と行動のきっかけをステークホルダーの皆様とともに広げていくことで、一人ひとりの健康だけでなく、社会の豊かさに繋げていきます。

本プロジェクトの詳細は、下記の「めのため、未来のためプロジェクト」公式サイトをご確認ください。

 

■「めのため、未来のためプロジェクト」公式サイト

 https://www.zoff.com/sustainability/future-eyeproject/

■目を取り巻く環境課題から考える、「めのため、未来のためプロジェクト」の必要性

藤田医科大学/山口東京理科大学 教授 山本直樹先生コメント

私たちの「目」は、生涯にわたり世の中とつながり、豊かな生活を送るための最も大切な器官の一つです。しかし現代社会では、子どもにおける近視の低年齢化、生徒・学生や地域における紫外線リスク、働く人の職業眼病など、目を取り巻く深刻な社会課題が全世代で顕在化しています。

 目の健康を守ることは、単に視力を維持するだけでなく、一人ひとりの豊かな「未来」の可能性を広げることにつながります。医学的エビデンスに基づき、日常生活や地域社会の隅々にまで届くアイケアの重要性を発信し、皆さまの健やかな未来の創造の一助となれましたら幸甚に存じます。

■経済的観点から考える、「めのため、未来のためプロジェクト」の必要性

東京大学 大学院経済学研究科 教授 山口慎太郎先生コメント

「目が見える」ことは、学ぶ力、働く力の土台です。研究では、視力の弱い子どもがメガネをかけると学力が伸びること、働く人では視力矯正が生産性を高めることが示されています。目のしかもそれらの行動は、将来的な社会への影響を考えると、長期的な視点では費用対効果が高いと考えられます。健康を守ることは、個人の可能性を広げるだけでなく、社会全体の豊かさにつながる投資です。子どもから働く世代までを支えるこのプロジェクトに、経済学の観点から賛同します。

■「めのため、未来のためプロジェクト」 目を取り巻く課題と具体アクションについて

①「子どものめのため、未来のため」 見えにくさによって、子どもたちの学びや挑戦の機会が失われない環境へ

デジタル機器の利用増加や生活習慣の変化により子どもの視力低下が進む一方で、視力矯正が必要な子どものうち約半数が適切な視力矯正を行えていないことが「Zoff」の調査※では明らかになっています。その背景には、視力矯正に関する正しい知識の不足や「メガネは壊れやすい」「スポーツの際に邪魔になる」などのイメージが影響していると考えられています。

こうした状況に対し「Zoff」は、子どもたちの学びと挑戦の機会を支える、教育現場やスポーツ団体の皆さまと連携し、すべての子どもたちが安心して適切な視力矯正を続けられる環境づくりを目指すアクションを行います。

*参照:「子どものメガネに関する実態調査」https://www.zoff.com/zoff-focus/20260422-7596/

出張授業の実施

小学校を中心とした教育現場において、生徒・保護者・教職員を対象に、目の仕組みや健康について考えるプログラム「メガネのZoff出張授業」を行っています。これまで188校 約18,600名*の児童、生徒、教員、保護者の皆さんにご参加いただきました。これから新たに日本ドッジボール協会との連携が決まりました。今後も様々なステークホルダーとともに活動を広げていくことで、目に関する正しい知識を知っていただき行動変容へと繋げることを目指します。

* 2026年6月末時点

壊れにくいメガネ「Galileo」の現場導入|茨城県立下妻第一高等学校・広島県瀬戸内高等学校にて初の導入開始予定

 「Galileo」は、Zoff史上最も壊れにくい設計を追求し、一切金属を使用しないオールラバー素材でフレームを成型したメガネです。「見えにくさ」を理由に運動を控えたり、「メガネへの懸念」から運動や外で遊ぶシーンにおける正しい視力矯正が行われない実態を受け、Zoff は教育現場やスポーツ団体と連携し、現場の子どもたちへ「Galileo」の導入を推進します。今回、新たに茨城県立下妻第一高等学校および広島県瀬戸内高等学校と連携し、体育の授業などのスポーツシーンにおける「Galileo」の導入を実施します。Zoffは「Galileo」を通じて、視力低下への対応と同時に、子どもたちの運動機会や外で遊ぶ時間を守る選択肢を提案します。

本アクションに関する詳細は、以下公式サイトをご確認ください。

https://www.zoff.com/sustainability/future-eyeproject/kids-eyehealth/

➁「中学生・高校生のめのため、未来のため」 生徒たちの目を紫外線から守り、「サングラス着用の習慣化」を目指す

地球環境の変化により人々が浴びる紫外線量は年々増加しています。子どもは大人に比べて水晶体がより透明であるため、紫外線が透過しやすく、学校で過ごす時間が長い中学生・高校生こそ目の紫外線対策が重要です。一方で、日本では紫外線対策としてサングラスを日常的に使用する文化が十分に根付いておらず、小学生から高校生までのサングラス装用率は約11.5%※にとどまるという現状があります。

*当社調べのGFK調査に基づく。日本国内の6歳~17歳の子どもの保護者を対象。

こうした危機感から、Zoffは2025年に「生徒への紫外線対策アクション」を立ち上げ、中学・高校のステークホルダーの皆様とともに、紫外線から目を守る大切さを伝え、サングラス着用の習慣化を目指すアクションを行っています。

サングラスへのネガティブなイメージがある中で、学校現場にサングラスを導入するためにどのような課題があるのか一校一校ヒアリングし模索してきた結果、東京都北区の女子聖学院中学校・高等学校との連携を皮切りに、全国30校(2026年7月現時点)まで取り組みが広がっています。今後は、本プロジェクトの5か年目標である「日本のサングラス装用率を50%まで引き上げる」ために、本取り組みの輪を2030年までに4000校までに広げることを目指します。

*当社調べのGFK調査に基づく。日本国内の6~69歳の男女を対象。

本アクションに関する詳細や、取り組み校の「先生の声」については、以下公式サイトをご確認ください。

https://www.zoff.com/sustainability/future-eyeproject/school-sunglasses/

➂「働く人のめのため、未来のため」
私たちの暮らしや地域社会を支える方々へ、目の健康に関する啓発プロジェクトを始動

本プロジェクトの新たなアクションとして、Zoffは、屋外や現場で活動する機会が多く、私たちの暮らしや地域社会を支える重要な役割を担う方々に対して、目の健康に関する啓発・支援を進めていきます。

近年、自治体や警察署、交通機関などの現場では、強い日差しや紫外線から目を守るため、サングラスの着用を認める動きが少しずつ広がっています。一方で、日本においては、働く場面でのサングラス着用に対する理解や習慣はまだ十分に浸透していないのが現状です。

こうした社会の変化を受け、Zoffは、働く方々の目の健康を守るための取り組みをさらに後押しをしてまいります。

●働く現場でのサングラス活用の検証を開始

本アクションの一環として、新潟市消防局に所属する職員および神奈川県のさくらうみ保育園に所属する先生方と連携し、一切金属を使用しないオールラバー素材のフレーム「Galileo」と調光レンズを活用したモニター検証を進めています。新潟市消防局では、日常業務に加え、訓練や現場活動の際に、さくらうみ保育園では、園児との屋外活動や外での業務時に着用いただくことで、働く現場における目の健康課題や、調光サングラスの有効性・受容性について検証を実施予定です。

●一次産業における目の健康課題の実態を調査

よりサングラス着用の浸透率が少ないと予想した、「一次産業」従事者に目を向け、まだ十分に可視化されていない“屋外で働く一次産業の現場”での目の健康リスクに着目し、「一次産業従事者の目の健康に関する実態調査」※を実施しました。結果として、一次産業従事者の3人に1人が目の不調によって仕事・作業に支障を感じている一方で、4割以上が目の不調を感じてもそのまま仕事を続けたり、放置した経験があるがことが明らかになりました。また、目の健康対策が十分に行われていると感じている人は2割未満にとどまる一方で、約8割が今後の取り組みの必要性を感じており、一次産業における目の健康課題の実態と支援ニーズが明らかとなっています。

本アクションの一手として新たに、一次産業従事者の方々に向けたサングラスの提供や、目の健康に関する出張授業など、具体的な啓発・支援施策について検討を進めてまいります。これらの取り組みを通じて、子どもたちだけでなく、社会を支える働く方々の目の健康が見過ごされることのない社会の実現を目指してまいります。

本アクションに関する詳細は、以下公式サイトをご確認ください。

https://www.zoff.com/sustainability/future-eyeproject/worker-eyehealth/

※「一次産業従事者の目の健康に関する実態調査」の詳細は以下をご確認ください。

 https://www.zoff.com/news/20260702-8052/

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