【CFCL】LCA算定から検証のフェーズへ ー 最新のコンシャスネスレポートを公開

株式会社CFCLのプレスリリース

©️CFCL Inc.

CFCLは、1年を通したLCA分析から見えた具体的な課題と今後の取り組みを、最新のVOL.11 Collection (2026年春夏) の「CONSCIOUSNESS REPORT」にて発表しました。

創業当初より2030年のカーボンニュートラル達成を見据えて取り組んできたLCA (ライフサイクルアセスメント) 算定は、VOL.10 (2025年秋冬) およびVOL.11 (2026年春夏) の全製品を対象に実施されました。これにより、1年を通した分析と比較が可能となり、CFCLの取り組みは「算定」から具体的な課題を明らかにする「検証」のフェーズへと進み始めています。

最新のVOL.11レポートでは、LCAを含む下記の3項目について公開しています。

1. 素材の調達

認証素材の使用率を通じてクリエイションの進化と環境配慮のあいだで生じたトレードオフを検証

VOL.11コレクションで使用された素材の使用比率  ©️CFCL Inc. *1

2. LCA (ライフサイクルアセスメント)

・2シーズンにおける温暖化ガス総排出量の比較

 春夏シーズンにおける認証素材の使用割合 ©️CFCL Inc.

・シーズンにおける素材選定が排出量へ与えるインパクトを整理

同じ重量 (約0.66kg) の製品間における温暖化ガス排出量比較 ©️CFCL Inc.

・再生可能エネルギーへの切り替えを通じて、排出削減ポテンシャルを可視化

工程別の再生可能エネルギーへの切替によって削減できるポテンシャル内訳 ©️CFCL Inc.

・コットン・イン・コンバージョン (CIC)、竹由来の糸 (バンブーレーヨン)、和紙糸におけるLCA算定結果とサプライチェーンの透明性を検証

©️CFCL Inc.
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3. IMPACT 

・B Corp再認証において143.5点を獲得し、日本の認証企業として最高スコアを更新

全文は下記よりご覧いただけます。

CONSCIOUSNESS REPORT VOL.11

CFCLの「CONSCIOUSNESS REPORT」では、CFCLが衣服としての機能性、環境への配慮、最適な素材の選択、流通経路の透明性を追求するにあたり、シーズンごとの進捗状況を報告しています。

公開しているすべてのレポートはこちらからご覧いただけます。

*1 CFCLで使用している認証素材名一覧は以下
・GRS (グローバル・リサイクルド・スタンダード) は2008年にControl Union Certificationによって策定され、2011年にTextile Exchangeに譲渡された認証プログラムです。GRSは、リサイクル含有物、加工流通過程管理、社会および環境慣行、化学物質規制の第三者による認証要件を設定する、国際的な製品基準です。
・GOTS (グローバル・オーガニック・テキスタイル・スタンダード) は代表的な国際基準策定機関によって、原料の収穫から社会的に責任のある製造を経て、消費者に信頼できる保証を与えるラベリングに到るまで、「繊維製品が正しくオーガニックである」という状況を確保する世界的なルールを定めるために開発された国際的な世界基準です。
・OCS (Organic Content Standard) 認証は、製品に含まれるオーガニック素材の含有量を第三者が検証する国際基準です。原材料から最終製品までのオーガニック素材の追跡可能性を保証し、信頼性を提供します。
・RCS (リサイクル・クレーム・スタンダード) は、最終製品に含まれる原材料に5.0 %以上の再生材料を含んでいるかどうかを審査する国際認証です。
・FSC (森林管理協議会) は、環境、社会、経済の便益に適い、きちんと管理された森林から生産された林産物や、その他のリスクの低い林産物を使用した製品を目に見える形で消費者に届ける仕組みを保証する認証です。
・PEFC™認証 (Programme for the Endorsement of Forest Certification) とは森林資源を持続可能に利用し、環境、社会、経済のバランスを考慮した森林管理を推進する国際的な認証制度です。

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