J.M. WESTON ATELIER ギャラリースペースで新たなエキシビションがスタート
ジェイエムウエストン・ジャパン株式会社のプレスリリース
1891年の創業から130年以上にわたりフランス・リモージュで靴を作り続けているJ.M. WESTON(ジェイエムウエストン)。昨年10月にオープンした東京・日本橋浜町のJ.M. WESTON ATELIERでは、アーティスティック・イメージ&カルチャーディレクターのオリヴィエ・サイヤールが監修したオリジナルの展示を行っています。
このたび6月4日(木)より、ルース・ぺタス(Ruth Pettus)氏の作品を集めた新たな展覧会「Bonjour, tonnerre de pavés(石畳の轟きへ、こんにちは)」を開催いたします。
ニュージーランド生まれのアメリカ人アーティストである故ルース・ぺタス氏は、絵画や抽象作品の製作に勤しむ傍ら、旅先で捨てられてしまった靴を集め、そこに宿る持ち主たちの人生の足跡をたどりながら作品として新たな命を吹き込んできました。
彼女の作品を所蔵するオスカル・ヴィジェガス=パエス(Oscar Villegas-Paez)氏とオリヴィエ・サイヤールの偶然の出会いから生まれたこのプロジェクトを通して、J.M. WESTONが体現する芸術性や精神性をご体感いただける機会となっております。
ペタスにとって靴は単なる日用品ではなく、人々の人生や記憶、旅の痕跡を宿す存在だった。解体と再構築を繰り返しながら生み出される作品群は、歩くことそのものを通じて、人間の存在や時間の流れを静かに問いかける。
彼女の作品はアメリカをはじめヨーロッパやロシアでも発表され、多くの公私コレクションに収蔵されている。本展では、J.M. WESTON ATELIERを舞台に、歩くことへの深い眼差しと、靴に刻まれた無数の物語に触れる機会を提供する。
オスカル・ヴィジェガス=パエス(Oscar Villegas-Paez)
東京 2026年6月
ルース・ぺタス氏 プロフィール
1957年、ニュージーランド・ローワー・ハット生まれ。1978年よりアメリカ・ボルチモアを拠点に活動。University of Sydneyで美術史、Corcoran School of Artで絵画を学ぶ。1995年から古い靴を素材とした作品制作を開始。作品はアメリカ、ヨーロッパ、ロシアで展示され、多くの公私コレクションに収蔵されている。2021年、ボルチモア没。
Website: www.ruthpettus.com
J.M. WESTON ATELIER
東京都中央区日本橋浜町3-10-4
11:00 – 13:00 / 14:00 – 19:00 (13:00 – 14:00はCLOSE)
J.M. WESTON (ジェイエムウエストン)
1891年に創業したジェイエムウエストンは、フランスのラグジュアリーメンズシューズの代名詞として幅広く支持され愛されてきました。グッドイヤーウェルト製法を受け継いだ伝統的な技術は、リモージュにあるジェイエムウエストンの工場に在籍する170名余りの職人たちによって支えられています。世界各国に41のストアを展開しており、タイムレスな精神と現代的なエッセンスを取り入れたフランスらしいエレガントさを、フランス国内外において表現し続けています。2018年には、Olivier Saillard(オリヴィエ・サイヤール)がアーティスティック・イメージ&カルチャー・ディレクターに就任しています。ECサイトでは、店舗と同様のバリエーションの中から、自分にぴったりの一足の購入が可能です。
オフィシャルサイト:https://jmweston.jp/ オフィシャルインスタグラム:@jmwestonofficial
オリヴィエ・サイヤール
オリヴィエ・サイヤール(Olivier Saillard)は2018年1月よりジェイエムウエストンのアーティスティック・カルチャー・イメージディレクターに就任。メンズ・ウィメンズのシューズ及びレザーグッズ、そしてブランド全体の世界観も担います。
オリヴィエは、1995年から2000年までマルセイユのファッション美術館で学芸員を務めた後、パリ装飾美術館のファッションキュレーターに。そして2010年にガリエラ宮モード美術館の館長に就任し、今日まで数多くの展示会のキュレーションを手掛けたフランスでは言わずと知れた世界的なキュレーターです。また、服飾史家として執筆を行ったり、アーティストとしての発表を行うなど多岐に亘り活動しています。
問い合わせ先 J.M. WESTON ATELIER
東京都中央区日本橋浜町3-10-4 Tel 03-4243-1070