暑い地域で快適に過ごせるインドの暮らしから得た生活の知恵
株式会社良品計画のプレスリリース
無印良品を展開する株式会社良品計画(東京都文京区/代表取締役社長 清水智)は、「不揃い楊柳」シリーズを5月18日(月)から、全国の無印良品の店舗とネットストア※で順次発売します。また、同日にインドの暮らしから学んだ布「マドラスチェック」シリーズと「ブロックプリント」シリーズを発売します。
良品計画は、「感じ良い暮らしと社会」の実現に向けて、「簡素が豪華に引け目を感じることのない価値観」をもとに、日常の暮らしを整え、豊かにすることを目指し、商品やサービスを提供しています。また、天然素材を活用した商品や環境への負荷軽減を考慮した商品、世界の伝統や文化に学ぶことをテーマに商品を開発しています。
■「不揃い楊柳」シリーズ
インドで古くから存在する、ねじりや絞りといった手仕事でしわをつける技法を学びました。今回の「不揃い楊柳」シリーズは、高温多湿な気候でも快適に過ごせるように考えられたインドの暮らしに根付いた布で、伝統的な「手仕事のしわ加工」の技法を用いています。縫製後に、職人が一つ一つ手仕事でねじって仕上げていくため、不揃いで無作為なしわが楽しめます。凸凹を付けた独特の質感や立体感が肌離れを良くし、通気性を高めます。涼しさのための昔ながらのインドの暮らしの知恵です。着用や洗濯でしわが落ち着いた場合でも、洗濯・乾燥後にねじることで、自分好みのしわ感をつくり直すことができます。しわを気にせず着用でき、ねじったままコンパクトに収納できるため、持ち運びにも便利です。
また、良品計画は、インドの暮らしの中に息づく布や暑い地域で快適に過ごせる生活の知恵を学び、現地での商品化に取り組むことで、産地の活性化や安定雇用も目指しています。
■その他、インドの暮らしから学んだ衣服や雑貨を今期も発売
・マドラスチェック
マドラスチェックは、昔ながらのシャトル織機でゆっくり織り上げた布で、経糸のテンションをあまり掛けずに、少ない糊付けで織られるため、空気を含んだような膨らみがあります。甘い密度で織った生地は糸と糸の間を風が通るので通気性がよく、夏向けの衣料品に適しています。また、高速織機と違い、織る速度の違いや糸のテンションの差から生地の密度が不均一になるので、生地の仕上がりや柄の出方がひとつひとつ異なり、画一的ではない自然なムラのある表情を楽しめます。生産工程で発生する穴や汚れなど着用に影響のある最小限のものだけを省き、多少の織りムラや糸節のある生地も活用しています。
・ブロックプリント
ブロックプリントは、インドの伝統的な木版を使った、手(て)捺染(なっせん)の手法です。木片に模様を手彫りしたものに染料を付け、ゆっくりと手作業で色柄を重ねていきます。手仕事ならではの自然な色ムラ、かすれ、にじみ、などが、唯一無二の豊かな表情を創ります。完璧さや均一さばかりを追い求める現代の中で、無印良品は手仕事ならではのものづくりの痕跡も大切にしています。
・サコッシュやクッションカバーなど雑貨も発売
マドラスチェックとブロックプリントの生地を使用した、サコッシュやクッションカバーなどの雑貨を、Found MUJI取り扱い店舗限定で5/20(水)から発売します。ひとつずつ商品の色柄の出方が異なります。
Found MUJI 取り扱い店舗:Found MUJI青山、銀座、札幌パルコ、直江津、イオンモール橿原、東京有明、吉祥寺マルイ、グランフロント大阪、心斎橋パルコ、キャナルシティ博多
◆商品ラインナップ
「マドラスチェック」シリーズ(衣服)商品、および販売店舗一覧 >
「マドラスチェック」シリーズ商品(雑貨)、および販売店舗一覧 >
「ブロックプリント」シリーズ商品(衣服)、および販売店舗一覧 >
「ブロックプリント」シリーズ商品(雑貨)、および販売店舗一覧 >
良品計画は、今後も「感じ良い暮らしと社会」の実現に向けて、天然素材の活用や環境負荷の低減を考慮した商品開発を進めてまいります。
※一部先行発売商品あり。発売日、展開店舗は商品ラインナップ一覧をご確認ください。