有限会社プレジールが伝承する伝統と革新の融合による新たな挑戦が始まります。
有限会社プレジールのプレスリリース
当社、有限会社プレジールは、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同し、このこのプレスリリースを通じて裂地袋物製造卸「有限会社プレジール」の夢をお知らせします。弊社は、職人の手によるハンドメイドで制作される裂地ハンドバッグの製造卸を行っており、その伝統的な技術を次世代に引き継ぐことに努めています。
◆「夢」の背景
和装小物である裂地ハンドバッグをはじめとした袋物産業は、江戸時代から長い歴史を有しています。しかし、職人の高齢化や海外生産への転換、和装市場の縮小などにより、その文化は存続の危機に直面しています。「合切袋」は『一切合切を入れられる袋』として親しまれて来た江戸時代から続く、日本独自の袋物ですが、今ではその存在すらあまり知られておらず、手掛ける職人も減少する一方です。このままでは、「合切袋文化」そのものが市場から消失する可能性があると危惧しています。
当社は、50年ほど前に和装バッグの定番「利休バッグ」を創り出した先駆者として、職人文化や袋物文化を伝えるべく努力を重ねてまいります。
◆プレジールの現在の取り組み
2016年より、当社は「合切袋」を和洋装問わず使える袋物として展開するためにそれを再解釈し、試行錯誤を続けています。現在は、創業者の実父で、1937年のパリ万国博で金牌を受賞したハンドバッグを手掛けた職人、梅澤七三の名を冠した「七三」というブランド名のもと、合切袋関連商品を展開しています。
「合切手提げ」「エドテサゲ」「七三 掛」と言った様々なスタイルの商品を制作、販売し、インバウンドの方も含む国内外の多くの方々に「合切袋」を知って頂き、ご愛用頂いています。
合切手提げ
3way仕様
エドテサゲ
手提げスタイルで
七三 掛
肩掛けスタイルで
◆プレジールの今後の取り組み
巾着スタイルや手提げスタイルの「合切袋」は、治安の観点から諸外国では受け入れにくい傾向にあります。しかし、「合切袋」を肩掛けスタイルとすることで、日本の文化を感じながら、各国の生活様式にも適応した、機能的でスタイリッシュなアイテムとして提案できると信じています。
例えば、ドイツ・ベルリンの街中を、地元の方が「七三 掛」を肩から掛けて颯爽と歩いている。
そんな光景が、日常となる未来を思い描き、取り組んでまいります。また、『あの「七三 掛」を手掛ける職人になりたい』と願う若者が日本で、一人、二人、いや数えきれないほど自然と生まれる世界を夢見ています。
有限会社プレジール