ブルガリの折衷的なDNAへの賛歌。芸術的直観と職人技が結集し、変幻自在なクリエイションを創出。稀有なジェムストーンと職人技による9点の傑作「カポラヴォーリ(イタリア語で傑作の意)」が誕生。
ブルガリ・ジャパン合同会社のプレスリリース
ブルガリは、ハイジュエリーとハイエンドウォッチの世界において、新たな美の芸術を紡ぎ出す「エクレティカ」を発表します。このコレクションは、ヴィジョン、コントラスト、そして大胆な想像力によって美を創造する、まさに「折衷主義」を表現しています。
ブルガリが芸術と紡ぐ流動的で絶え間なく進化する対話から生まれたこのコレクションは、メゾンのアートマンシップ ー デザイナーと職人が共通の創造的な理念のもと、芸術的感性と優れた技術の融合を追求するブルガリ独自の概念 ― を最も大胆に表現したものです。過去最多となる15点のコンバーチブルなクリエイションと、50点を超えるマルチミリオンのマスターピースが、これまでにない高みへと到達しています。
コレクションの中核をなすのは、9点の卓越した「カポラヴォーリ(イタリア語で傑作の意)」と名付けられた作品です。これらは、独創性、創造性、独自の美学、そして技術的な完成度の頂点として選ばれました。
ローマの重層的な美しさに根差したこの新たな章は、ハイジュエリーの可能性を再定義する、数世紀にわたる芸術的表現から汲み取られたブルガリの意思表明です。彫刻、絵画、建築が創造の領域となり、デザイナーや職人たちは、ブルガリだけが無限に追及する表現の自由をもって、ボリューム、光、色彩、構造的な大胆さを探求します。
ローマン ハイジュエラーであるブルガリは、折衷主義を単なる様式ではなく、常にクリエイティブな手法として対比を調和へと昇華させることを、その本質的な表現としてきました。1884年以来、包括と再創造というこの哲学は、ブルガリのヴィジョンに不可欠な要素として、断絶、多様性、進化を受け入れながら、絶え間ない革新の基盤となりました。創業者のソティリオ・ブルガリの創業理念から、1950年代以降に導入されたメゾンの美的革命と革新的なコードに至るまで、折衷主義はブルガリのアイデンティティのあらゆる章を形成してきました。
今日、「エクレティカ」はこのレガシーを新たな芸術的次元へと昇華させます。そこでは、メゾンのアートマンシップが展開されます。ハイジュエリーは、身につけられるアートであり、異なる領域を越えた生きた対話として構想されるのです。
ブルガリ グループCEOのジャン-クリストフ・ババンは次のようにコメントしています。
「このコレクションは、まさに私たちブルガリを象徴しています。なぜなら、折衷主義は私たちのDNAの一部だからです。ローマそのものが折衷主義の象徴といえましょう。何世紀にもわたる芸術が共存し、互いに刺激を与え合い、常に新しい美を生み出しています。「エクレティカ」はこの精神を凝縮したものです。異なる世界、異なる芸術が、紛れもなくブルガリのクリエイティブな言語へと収束しています。そして、それは前例のない野心をもって実現されています。カポラヴォーリのクリエイション、そして類稀な数のマルチミリオンのマスターピースとコンバーチブルな作品の数々は、私たちが創造性、技術、そして想像力をどこまで追求し、ハイジュエリーとハイエンドウォッチメイキングの可能性を再定義できるのかを明らかにしているのです」
「エクレティカ」は、彫刻、絵画、建築といった幅広い芸術分野と対話することで、ハイジュエリーとアートの境界線を再定義します。彫刻からは、光と影の遊びを表現する立体的なボリュームのインスピレーションを得ています。絵画は、色彩豊かなボキャブラリーを提供し、ジェムストーンが貴重な色彩の筆致として、鮮やかで意外性のあるハーモニーを奏でます。建築は、リズム、バランス、そしてプロポーションをもたらします。これらの芸術言語は一体となり、メゾンの持つ自由な精神と、多様な美を追求する姿勢を体現する、統一されたクリエイティブな手法へと融合されます。
ハイジュエリー
150点以上のハイジュエリー傑作を擁する「エクレティカ」は、唯一無二のデザインと息をのむようなジェムストーンが織りなす世界を披露します。それぞれのジェムストーンは、多様な芸術的インスピレーションによって、身につけられるアートへと形作られています。コレクションの中核をなす9点の卓越したハイジュエリー「カポラヴォーリ」は、「エクレティカ」のアイデンティティを最も象徴的に体現し、ジェムストーンの卓越性、職人技、そして創造的な大胆さの究極の表現を具現化しています。
ブルガリのジュエリー クリエイティブ ディレクターであるルチア・シルヴェストリは、次のようにコメントしています。
「今年のハイジュエリー コレクションのテーマは、すぐに私の心を捉え、クリエイティビティを刺激しました。ブルガリを一言で定義するならば、間違いなくエクレクティック(折衷)はそのひとつです。それは創業以来、メゾンのDNAに深く刻まれた本質的な特性です。私たちの創造的なプロセスは、多様性とコントラストから活力を得ており、あらゆる方向から生まれるインスピレーションによって育まれます。ブルガリにとって、エクレティシズム(折衷主義)とは単なるスタイルやムーブメントではなく、私たちの本質に深く根ざした手法なのです。「エクレティカ」を形作るにあたり、私は魅惑的な絵画、職人たちに新たな挑戦を促す大胆なボリューム、そして幾何学的な優雅さを引き出す建築から導かれました。それぞれのクリエイションは、多種多様な要素から生まれ、身につけられるアートへと昇華された、コントラストの調和を体現しています」
「セレス スカーフ ハイジュエリー ネックレス」
アールデコ期の幾何学模様と象徴的なテキスタイルからインスピレーションを得た「セレス スカーフ ハイジュエリー ネックレス」は、絵画のような色彩や造形を、身につけられるジュエリーの動きとして表現しています。布地のように優雅に身体を包み込むジュエリーとして構想されたこのネックレスは、ブルガリの最も象徴的なシグネチャーの一つである変幻自在な特性を、新たな創造の自由へと昇華させています。
ホワイトゴールドを基調とし、1,180個以上のパーツが構成され、1,600時間以上を要する職人技によって形作られたこのネックレスは、織りなされたリボンのようにしなやかに流れ、タマラ・ド・レンピッカの肖像画に描かれた女性像を想起させます。サファイアとエメラルドが鮮やかな色彩の織り目を形成し、首元を包み込んだり、まるで水が流れ落ちるようにしなやかに身につけることができます。また、魅惑的で彫刻的な31.90カラットのスリランカ産シュガーローフ サファイアが中央に配された取り外し可能なブローチは、ネックレスの様々な箇所に自由に配置でき、多彩なスタイリングをお楽しみいただけます。
「シークレット ガーデン ネックレス」
ジェムストーンで描かれた「シークレット ガーデン ネックレス」は、夕暮れのローマの隠れた中庭を彷彿とさせます。その中心で輝くのは、極めて希少な26.65カラットのスリランカ産ピンクオレンジのパパラチアサファイアです。ジュエリー クリエイティブ ディレクターのルチア・シルヴェストリは、この石を長年追い求めており、次のように語っています。
「初めて見た瞬間に恋に落ちました。そのピンクとオレンジのバランスは、まさに格別です」
ローマの光の中で、このジェムストーンはまるで炎のように輝き、その生き生きとした色彩は、何世紀にもわたる画家たちが不朽の作品としてきた隠れた庭園のバラを想起させます。
この石の唯一無二の特性を最大限に活かして構想されたクリエイションは、細部に至るまで精密に計算されたディテールによって特徴づけられています。バゲットカットとラウンドカットの組み合わせ、オニキスの象嵌、カボションカットのエメラルドを散りばめたパープルサファイアなど、あらゆる要素が熟考され、洗練され、完璧に仕上げられています。
「インコントロ セグレート ハイジュエリー リング」
フランチェスコ・ハイエツの『接吻』が持つ、はかなくも止まった感情を想起させる「インコントロ セグレート ハイジュエリー リング」。ホワイトゴールド製のこのリングは、1980年代からブルガリの象徴となってきた永遠の「トワ・エ・モア」モチーフを、一体性の表明へと昇華させます。
それぞれが独自の物語を持つ二つの類稀なジェムストーンは、まるで絵画に描かれた運命の出会いを待つ人物のように、互いに惹かれ合います。片方では、7.85カラットのアンティーク ペアシェイプ ダイヤモンドがクリスタルのような純粋さを放ち、その向かいでは、並外れた透明度を持つ5.42カラットのコロンビア産エメラルドが、ベルベットのような絵画的な深みを湛えています。パヴェダイヤモンドがデザインの曲線に沿って輝き、ステップカットダイヤモンドとバフカットエメラルドが洗練された色彩のコントラストを作り出します。最小限のセッティングが二つのジェムストーンの対話を際立たせ、その出会いを表情豊かに彩ります。
「セルペンティ インフィニア ハイジュエリー ブレスレット」
コンテンポラリーアートの視覚的言語からインスピレーションを得たホワイトゴールド製の「セルペンティ インフィニア ハイジュエリー ブレスレット」は、セルペンティを無限の輝きを放つプリズムへと変貌させます。その中心には、ブルガリのために特別にカットされた、並外れた透明度を持つダイヤモンドが輝きます。ルチア・シルヴェストリのディレクションのもと、フラットな原石が唯一無二の7.49カラットのカットへと彫刻されました。このカットは、蛇の身体の形状に沿い、カラット数を超えた石の深みと視覚的な存在感を最大限に引き出すため、このクリエイション専用に開発されたものです。このユニークなジェムストーンを中心に、セルペンティはブリリアントカットとバゲットカットのダイヤモンドが途切れることのないリズムで螺旋を描きます。一つ一つの鱗は、曲線、動き、そして光を最大限に引き出すように個別に彫刻されています。全体で1,800時間に及ぶ職人技のうち、1,385時間がダイヤモンドのカットにのみ費やされており、この傑作は、互いに補完し合う卓越した技術の結晶となっています。
「セルペンティ イルージオ ネックレス」
幻惑的な彫刻美を持つ、ホワイトゴールド製の「セルペンティ イルージオ ネックレス」は、受け手の認識に働きかけ、実体のある形ではなく、流れるような輪郭の間に浮かび上がる空間を通してセルペンティを現します。ブルガリの多様な美を追求するヴィジョンのもと、彫刻の伝統は抽象的な空間芸術の視点を通して再解釈されています。一見すると、魅惑的な幾何学模様のダイヤモンドに見えるものが、次第にエメラルドのアクセントとオニキスのインサートで彩られた、コンテンポラリーな浅浮き彫りのようなセルペンティのシルエットを浮かび上がらせます。その中心には、マダガスカル産の14.01カラットのアンティーククッションカットサファイアが斜めにセットされ、三角形のモチーフがリズミカルに連なる構成をしっかりと固定しています。235個の要素を手作業で作り上げ、1,300時間をかけて制作されたこの立体的な構造は、身につける人の動きに合わせて変化し、きらめきます。
「セルペンティ スピーラ カフ」
ルチア・シルヴェストリは、ホワイトゴールド製の「セルペンティ スピーラ カフ」を”身につけられるアート”と表現します。このブレスレットは、ブルガリのセルペンティが、彫刻的な大胆さと先見的なクラフツマンシップによって再構築されたものです。
ローマの柱が持つ力強さと対称性からインスピレーションを得た留め具のない、しなやかなホワイトゴールド製のベースには、途切れることのない連続性を保ち、流れるように生き生きとした蛇の身体が巻き付きます。その中心では、極めて均一で希少な5.08カラットのファンシー ヴィヴィッド イエローダイヤモンドが輝きを放ちます。この輝きは、パヴェダイヤモンド、オニキス、そして頭頂部を飾るもう一つのヴィヴィッド イエローダイヤモンドによって一層引き立てられます。このブレスレットは、340個の要素と1,500時間の職人技からなるモジュラー構造を持ち、その中にはブルガリ独自の巧妙なメカニズムが巧みに組み込まれています。その隠された表面までもがダイヤモンドで完全に覆われているこのクリエイションは、究極の熟練と一切の妥協のない卓越性の純粋な表現となっています。
「セルペンティ インペリアル ハート ハイジュエリー ネックレス」
ホワイトゴールド製の「セルペンティ インペリアル ハート ハイジュエリー ネックレス」は、時を超えて受け継がれる美しさを称賛します。ミロのヴィーナスがその彫刻的な美しさで何世代もの人々を魅了してきたように、このクリエイションは、その伝説的な純粋さが永遠に続くかのような歴史的なゴルコンダ型ダイヤモンドを中心に据えています。
30.75カラット(D-IF)のこのジェムストーンは、その希少性にふさわしいセッティングをブルガリに託されました。伝説によれば、このダイヤモンドはかつてマハラジャが所有していたと伝えられており、その逸話が伝説を一層高めています。ダイヤモンドは蛇の身体に完全に統合され、その頭部を形成しています。特注の星形のマウントに抱かれ、その輝かしい深みを増幅させています。180個のシームレスに連結されたパーツで構成され、1,400時間を超える細心の職人技によって実現されたセルペンティは、力強さと光、彫刻とジュエリーの狭間で揺らめきます。
「エクレクティック エンブレイス ハイジュエリー カラー」
フィレンツェ近郊のサメッツァーノ城の装飾的な幾何学模様に呼応するホワイトゴールド製の「エクレクティック エンブレイス ハイジュエリー カラー」は、ムーア様式のモザイクとアラベスクを建築的なジュエリーへと昇華させます。その多層的なリズムは、多様な影響が一つの調和の取れた言語へと収斂するブルガリの多様な美を追求するヴィジョンを反映しています。
中央には、豊かな色彩を湛えた10.12カラットの八角形のコロンビア産エメラルドが鎮座し、パヴェセットダイヤモンド、エメラルド、そしてブラックオニキスによって縁取られています。一つ一つの石は、モザイクの小片(テッセラ)のようにカスタムカットされています。大胆な幾何学模様でありながら、このカラーは驚くほどしなやかに動きます。180個のモジュラー要素は、シルクのような滑らかな装着感を実現するために設計されています。1,000時間を超える職人技が、一つ一つの接合部を洗練させ、構造と官能性のバランスを完璧に保っています。
「エメラルド ストラータ ハイジュエリー ネックレス」
古代コリント様式の柱と現代的なテーラリングの対話からインスピレーションを得たピンクゴールド製の「エメラルド ストラータ ハイジュエリー ネックレス」は、建築デザインの垂直性を、首元を飾るネクタイのように、しなやかに流れるシルエットを通して再解釈しています。
その中心には、完璧に調和した5つのザンビア産26.05カラットのシュガーローフエメラルドが配置され、全体の構成のテンポを決定づけています。そこから、バフカットのエメラルドとパヴェダイヤモンドの層が、計算し尽くされた対称性をもって下方へと連なります。構築的なデザインでありながら、このクリエイションは驚くほどのしなやかさを実現しています。750個以上の緻密に設計された要素により、ネックレスは自然な優雅さをもって身体を包み込みます。このレベルのエメラルドを調達するのに約1年を要し、最終的なクリエイションは、デザイナー、ジェムセッター、金細工師の共有された熟練が一体となって誕生しました。
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