日本発ラグジュアリージュエラー TASAKI リシャール・コラスがグローバルCEOに就任

株式会社TASAKIのプレスリリース

TASAKI(株式会社TASAKIホールディングス 神戸本社:兵庫県神戸市中央区港島中町7-3-1 東京本社:東京都中央区銀座5-7-5)は、2026年3月16日付けで、グループの経営体制を変更いたしました。本体制変更は、パールとダイヤモンドの新たな美を切り拓く日本発ラグジュアリージュエラーTASAKIのクラフツマンシップと革新性を基盤に、グローバル市場における持続的な成長とブランド価値のさらなる向上を目指すものです。

■ 主な新経営体制(2026年3月16日付)

株式会社TASAKIホールディングス

会長 田島 寿一

取締役 兼 代表執行役社長 Global CEO リシャール・コラス

株式会社TASAKI

代表取締役CEO 小田切 賢太郎(4月1日着任)

塔思琦(上海)商業有限公司(TASAKI China)

Asia ex-Japan CEO マシュー・ベイ

TASAKIを長年にわたり牽引してきた田島寿一は、同日付で会長に就任し、ブランドへの深い信念と中長期的な視座から戦略の継続性を担保します。そして、ブランドのHQ機能を担う株式会社TASAKIホールディングスのグローバルCEOには、日本とグローバルのラグジュアリー市場を知り尽くしたリシャール・コラスが就任し、TASAKIのブランドビジョンを世界へと力強く届けながら、グローバルで一貫したブランドおよび経営戦略を統括します。

田島寿一は次のように述べています。

「TASAKIを、世界の主要マーケットに於いて日本発のラグジュアリージュエラーと認知され尊敬されるブランドに育て上げることが、TASAKIが実現を目指す大きなビジョンです。この度、株式会社TASAKIホールディングス会長に就任するにあたり、代表執行役社長CEOのバトンを、私のラグジュアリー業界に於ける旧知の一人であり、またラグジュアリー業界での良きライバルでもあったリシャール・コラス氏に引き継ぐがことできるのは、至極の喜びであります。コラス氏のラグジュアリー業界に於ける豊富な経験とネットワークが、必ずやTASAKIのビジョン実現を成し遂げるものと確信しております。」

リシャール・コラスは次のようにコメントしています。

「田島前社長の後任として、TASAKIホールディングスの代表執行役社長 Global CEOに就任いたしますことは、私にとって誠に光栄の至りでございます。前社長のご功績とその精神を深く敬いながら、世界に誇る日本の美意識を体現しつつ、社員一人ひとりに寄り添い、その声に真摯に耳を傾けながら、謙虚な姿勢でTASAKIに新たな躍動をもたらしてまいりたいと存じます。グローバルラグジュアリー産業において、TASAKIブランドがそれにふさわしい国際的な輝きを放てるよう、全力を尽くす所存でございます。」

日本市場では、小田切賢太郎が株式会社TASAKIの代表取締役CEOとして、ブランドの源泉である日本の地において、顧客体験と事業基盤のさらなる深化を推進します。中国をはじめとするアジア市場では、マシュー・ベイがアジア社長として、躍動する市場の可能性を捉え、地域に根差した成長を主導します。田島会長に加え、Global CEOであるリシャール・コラスの下、小田切賢太郎とマシュー・ベイが各地域における要職を担うことで、機動的な経営体制を実現してまいります。

TASAKIは、真珠の養殖から選別・加工・デザインまで、すべてを自らの手で完結させる、世界でも類を見ない日本発のラグジュアリーメゾンです。1970年に実現したマベ貝の人工採苗という素材革新、熟練職人が受け継ぐ卓越した手仕事、そして「balance」をはじめとする大胆かつ詩的なデザインは、日本はもとより世界の主要市場で高い評価を集めてきました。

新経営体制のもとTASAKIは、これまで培ってきた価値と美の哲学を軸に、世界へ向けて一貫したブランドビジョンを発信しながら、各地域の個性を活かした戦略を展開します。日本市場でのブランド深化、アジア市場での躍進に加えて、ヨーロッパでのプレゼンスも拡大していくことで、グローバルラグジュアリージュエラーとしての存在感をさらに確かなものにしてまいります。

■ 主な新経営陣の略歴

リシャール・コラス

株式会社TASAKIホールディングス

取締役 兼 代表執行役社長 Global CEO

1953年フランス・オード地方出身。1975年パリ大学東洋語学部卒業後、在日フランス大使館儀典課を経て、1979年Givenchyに入社し、1981年の同社日本法人設立に伴い代表取締役を務めた。1985年シャネル株式会社に入社し、1993年には香港シャネルのマネージングディレクターを経験。1995年にはシャネル日本法人代表取締役社長に就任し、以降社長及び2018年より会長として、長年にわたり日本市場のブランド戦略と事業成長を牽引した。

イオン株式会社社外取締役(現任)。シャネルにおいてトラベル・リテール事業責任者や取締役会長なども歴任し、ラグジュアリー業界における卓越した知見と国際的視座を有する。TASAKIではグローバルCEOとして、世界各地でのブランド戦略および成長戦略を統括し、日本発ラグジュアリーブランドのグローバル展開を推進する役割を担う。

小田切 賢太郎

株式会社TASAKI

代表取締役CEO

外資系ラグジュアリーブランドにおける豊富な経営経験を持つ。伊勢丹(現:三越伊勢丹)出身、バーニーズ ニューヨークでの経験を経て1999年エストネーション創設に携わる。2006年にGAPジャパン バナナ・リパブリックの責任者を務めた後、2009年よりセリーヌ ジャパン プレジデント&CEOに就任。その後、2017年より

バーバリー・ジャパン代表取締役社長を経て、2022年よりフェラガモ・ジャパン代表取締役社長として、日本市場におけるブランド戦略とリテール・オペレーションの強化を牽引した。

TASAKI Japan CEOとして、日本市場の事業運営全般を統括し、国内顧客との関係性の深化やブランド価値のさらなる向上を図る。

マシュー・ベイ

塔思琦(上海)商業有限公司(TASAKI China)

Asia ex-Japan CEO

ラグジュアリー市場の中でも特にアジア・中国に精通した経営プロフェッショナル。2020年より、ケリング傘下の高級ジュエリーブランド Qeelin(キーリン)において、Greater China一帯のジェネラルマネジャー、マネージングディレクターとしてブランド成長戦略をリードした実績を持つ。この期間、Qeelinは中国市場で旗艦店網の拡大を進め、ブランド認知の向上と売上増加を実現し、同社の地域戦略の要となる役割を果たした。

TASAKIではアジア社長として、中国を中心とするアジア全域の事業戦略・組織運営を統括し、同地域での持続的かつ質の高い成長を推進する。

田島 寿一

株式会社TASAKIホールディングス

会長

2009年にTASAKI CEOとして就任し、ブランド名刷新や国際展開戦略の確立など、TASAKIブランドの変革と成長をリードしてきた。社長時代にはリブランディングによるブランド・クリエイティビティの強化や、国内外主要市場におけるリテール戦略の再構築に大きく貢献。2026年3月16日付で会長に就任し、経営の継続性を確保しながら、グローバルにおけるブランドのさらなる成長を支える役割を果たす。

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