タペストリー・インク 2026年度第2四半期の業績を発表 | 通期業績見通しを上方修正

予想を上回る成長で、四半期としては記録的な収益、営業利益、EPSを達成

タペストリー・ジャパン合同会社のプレスリリース

本資料は、タペストリー・インクが2026年2月5日(木)午前7時00分(日本時間:同日午後9時00分)に発表したプレスリリースの日本語翻訳版です。

  • 前年同期比14%増となる25億ドルの収益

  • コーチの25%増が牽引し、プロフォーマ収益の18%成長を達成

  • 売上総利益率の上昇及び販管費のレバレッジが寄与し、営業利益率がGAAPベースで620ベーシスポイント、非GAAPベースで390ベーシスポイントそれぞれ拡大

  • GAAPベースの希薄化後EPSが前年同期比94%増の2.68ドル、非GAAPベースでは前年同期比34%増の2.69ドル

  • 好調なバランスシートと堅調なフリーキャッシュフローの創出により前回ガイダンスを上回る2026年度中の15億ドル株主還元に向けて順調に推移

  • 収益、売上総利益率、EPS、フリーキャッシュフローの2026年度予測を上方修正正

こちらのリンクから各ブランドの解説を含む2026年度第2四半期の業績説明資料(英語のみ)がダウンロードできます。

ニューヨーク 2026年2月5日 − ニューヨークに本拠地を置き、アイコニックなアクセサリー&ライフスタイル ブランドを展開するグローバル企業 タペストリー・インク(NYSE:TPR)は、本日、2025年12月27日に終了した2026年度第2四半期の業績を報告しました。

タペストリー・インク最高経営責任者 ジョアン・クレヴォイセラのコメント
「第2四半期の好業績は、消費者とのエンゲージメントの促進、加速度的な成長、記録的な業績といったタペストリーのAmplify戦略による複合的なインパクトを反映したものです。このホリデーシーズン中、当社の有能なチームは、世界中のお客様にクリエイティビティー、クラフトマンシップ、価値をもたらし、ブランドへの尽きることのない憧れと需要を刺激する新しく、そして永続的なつながりを築きました。今後も引き続き勢いと自信をもってこれを推進していきます。効果を実証済みの戦略と構造的な優位性を活かし、私たちは通期業績見通しを引き上げ、持続的な成長と長期的な価値創造を推進するというコミットメントを強化しています」

タペストリー・インク2026年度第2四半期業績に関するハイライト(未監査)– 単位は100万ドル(ただし1株当たりの数値を除く)

プロフォーマ収益情報の概要(未監査)– 単位は100万ドル

タペストリー・インク2026年度第2四半期の戦略に関する主なハイライト

タペストリー・インクは以下の4本の柱に焦点をあてたAmplify成長戦略を進展させました。

  • 消費者とのエモーショナルなつながりを構築

  • ファッションの革新性と製品の卓越性を向上

  • 魅力的なエクスペリエンスを提供しグローバルな成長を推進

  • 私たちの人材の力を最大化

2026年度第2四半期の主なハイライトは以下の通りです。

  • グローバルで370万人を超える新規顧客を獲得しました。牽引したのはその約3分の1を占めるZ世代の消費者で、前年を上回る増加を示しています。また既存顧客からの需要も拡大し、ビジネス全体にわたって広範に支持されたことを反映しています。

  • 主力のレザー製品の成長が加速しました。これはコーチのハンドバッグの増収によるもので、ハンドバッグの平均小売単価と販売数がそれぞれ10%台半ばの増加となり、売上高の伸びにほぼ同じく貢献しました。これは、品揃え全体の魅力的なイノベーションと多様な成長の原動力を反映したものです。

  • 主要マーケットで予想を上回る成長を加速。北米(17%増)、ヨーロッパ(22%増)、中国全体(34%増)を含むAPAC全体(18%増)がプロフォーマ財務情報の恒常通貨ベースで増収となりました。また、コーチは2026年度第2四半期に25%の成長を果たしました。

  • D2C全体の売上高は、デジタルの約20%増の堅調な伸びと世界中の実店舗の10%台半ばの成長に牽引され、プロフォーマベースで17%増となりました。当社チームのクリエイティビティー及び消費者起点のマインドセットと、規律ある遂行及びデータドリブンな洞察を結びつけることで、全チャネルで収益力を拡大しました。

株主還元プログラム
好調な業績、堅調なバランスシート、潤沢なフリーキャッシュフロー創出、今後の成長見通しを踏まえ、タペストリー・インクは現在のところ、予想される調整後フリーキャッシュフローの約100%に相当する15億ドルを配当金の支払いと自社株買戻しプログラムによって2026年度中に株主還元する予定です。これは前回見通しの13億ドルから上昇しています。

  • 配当金の支払い:タペストリー・インクの取締役会は2026年3月6日の営業終了時点の株主名簿記載の株主に対し、2026年3月23日に1株当たり0.40ドルの四半期現金配当を行うと宣言しました。2026年度中、タペストリー・インクは引き続き1株当たり年間配当金は1.60ドルと予想しています。

  • 自社株買戻しプログラム:タペストリー・インクは前回見通しの10億ドルから引き上げ、既存の自己株式取得枠に基づいて2026年度中に約12億ドルの普通株式の買い戻しを実施する予定です。2026年度第2四半期中、タペストリー・インクは4億ドルを支出し、1株当たりの平均取得単価約112ドルで約360万株の普通株式を買い戻しました。第2四半期までの累計ベースでは、9億ドルを支出し、1株当たりの平均取得単価約109ドルで約830万株の普通株式を買い戻しました。

非GAAPの調整
2026年度第2四半期中、タペストリー・インクは営業利益を300万ドル、純利益を300万ドル、希薄化後1株当たり利益を0.01ドルそれぞれ減少させた特定の項目を計上しました。

 

なおスチュアート・ワイツマン ブランドの売却は2025年8月4日に完了しており、2026年度の所有期間における当該ブランドの業績は、GAAPベースでは2026年度第1四半期及び年初来の業績に含まれていますが、非GAAPベースでは年初来の業績から除外されています。

 

GAAPから非GAAPへの調整の詳細については、本プレスリリースの財務諸表をご覧ください。

2026年度第2四半期の業績

  • 純売上高:合計25億ドル、名目ベース及び恒常通貨ベースで前年同期比14%増となりました。スチュアート・ワイツマン ブランドの影響を除くと、プロフォーマ財務情報における成長率は名目ベース及び恒常通貨ベースで18%でした。当四半期中のドル安による約10ベーシスポイントの為替差益が反映されています。

  • 売上総利益:合計18億9,000万ドル、売上総利益率は75.5%となりました。なお前年同期の売上総利益は16億3,000万ドル、売上総利益率は74.4%でした。売上総利益率の110ベーシスポイント上昇は、業務改善による約250ベーシスポイントと、スチュアート・ワイツマン ブランドの売却による50ベーシスポイントの好影響が寄与していますが、関税及び諸税による190ベーシスポイントのマイナス影響によって一部相殺されています。

  • 販管費:GAAPベースで合計11億7,000万ドル、対売上比の販管費率は46.8%となりました。非GAAPベースでの販管費は合計11億7,000万ドル、対売上比の販管費率は46.7%となりました。なお前年同期の販管費はGAAPベースで合計11億4,000万ドル、対売上比の販管費率は51.9%、非GAAPベースで合計10億8,000万ドル、対売上比の販管費率は49.4%でした。

  • 営業利益:GAAPベースで7億1,600万ドル、営業利益率は28.6%、非GAAPベースでは7億2,000万ドル、営業利益率は28.8%となりました。なお前年同期の営業利益はGAAPベースで4億9,300万ドル、営業利益率は22.4%、非GAAPベースで5億4,800万ドル、営業利益率は24.9%でした。非GAAPベースの営業利益率における390ベーシスポイント上昇にはスチュアート・ワイツマン ブランドの売却による90ベーシスポイントの好影響が含まれています。

  • 支払利息の総額:1,700万ドル。なお前年同期はGAAPベースで2,500万ドル、非GAAPベースでは200万ドルでした。

  • その他の支出:前年同期の300万ドルに対して、200万ドルとなりました。

  • 純利益:GAAPベースで5億6,100万ドル、希薄化後1株当たり利益は2.68ドル、非GAAPベースでは5億6,500万ドル、希薄化後1株当たり利益は2.69ドルとなりました。なお前年同期のGAAPベースの純利益は3億1,000万ドル、希薄化後1株当たり利益は1.38ドル、非GAAPベースの純利益は4億5,000万ドル、希薄化後1株当たり利益は2.00ドルでした。2026年度第2四半期の税率はGAAPベースで19.5%、非GAAPベースで19.4%です。なお前年同期の税率はGAAPベースで10.1%、非GAAPベースで17.1%でした。

貸借対照表とキャッシュフローに関する主なハイライト

  • 現金及び現金等価物、並びに短期投資の合計は10億8,000万ドル、借入金残高の合計は24億ドル。調整後EBITDAに対する総負債に基づくレバレッジ比率は2026年度第2四半期末時点で1.2倍でした。

  • 2026年度第2四半期末時点の棚卸資産は、前年同期末の棚卸資産9億3,700万ドルに対して、8億9,600万ドルとなりました。

  • 2026年度第2四半期の営業活動によるキャッシュフローは前年同期の5億600万ドルの流入に対して10億8,000万ドルの流入でした。年初来ベースでは前年同期の6億2,600万ドルの流入に対して11億9,000万ドルの流入でした。2026年度第2四半期の調整後フリーキャッシュフローは前年同期の7億7,200万ドルの流入に対して10億4,000万ドルの流入でした。年初来ベースでは前年同期の約8億1,300万ドルの流入に対して11億4,000万ドルの流入でした。

  • 2026年度第2四半期の設備投資及びクラウド化に関連する導入費用は前年同期の3,900万ドルに対して5,400万ドルでした。年初来ベースでは前年同期の6,900万ドルに対して9,200万ドルでした。

業績見通し
タペストリー・インクは非GAAPベースの2026年度業績を以下の通り引き上げました。

  • 収益は報告書ベースで前年比約11%成長の77億5,000万ドル超。スチュアート・ワイツマン ブランドを除いたプロフォーマ収益は名目ベースで約15%、恒常通貨ベースで14%の成長を見込んでいます。為替は当該年度の売上高に70ベーシスポイントのプラスの影響を及ぼす見込みです。これは73億ドル前後の収益、プロフォーマ財務情報における名目ベースで前年比7%から8%の成長となるという前回ガイダンスを上回ります。

  • 営業利益率は前年比約180ベーシスポイントの拡大。なお前回ガイダンスでは前年比50ベーシスポイント前後の増加の見込みでした。基盤となるビジネスが好調であることから、200ベーシスポイント近い関税及び諸税によるマイナス影響を上回る相殺効果があり、2026年度に見込まれる売上総利益率の拡大及び販管費のレバレッジにつながると見込んでいます。

  • 支払利息の総額は前回ガイダンスと同じく約6,500万ドル。

  • 税率は前回ガイダンスの約18%に対して約17%。

  • 希薄化後の加重平均株式数は前回ガイダンスの2億1,200万株に対して約2億1,100万株。

  • 希薄化後 1 株当たり利益は25%超の前年比成長率を反映して6.40ドルから6.45ドルの範囲。前回ガイダンスの5.45ドルから5.60ドルの範囲から上昇しています。

  • 調整後フリーキャッシュフローは前回ガイダンスの13億ドルを上回る15億ドル前後。

この見通しは以下を前提としていることにご留意ください。

  • 2026年2月1日時点で施行されている米国の通商政策及び税制と、OECDのPillar2ガイダンスの影響を反映しています。

  • 外貨換算レートは予測時点でのスポットレートによるものです。

  • インフレ圧力や消費者心理の大幅な悪化がない想定です。

  • 2025年8月4日に完了したスチュアート・ワイツマン ブランド売却に伴う一時的な費用、2026年度の所有期間における当該ブランドの業績は含みません。スチュアート・ワイツマン ブランドの除外が2026年度の営業利益及び希薄化後1株当たり利益に与える影響は軽微と見込んでいます。

  • タペストリー・インクの組織効率化の取り組みに伴う非経常的費用を除きます。

これら及びその他の外的要因の動的な性質を鑑みると、業績が今回の見通しから大きく異なる可能性があります。

業績見通し:非 GAAP への調整
タペストリー・インクは、本プレスリリース及びカンファレンスコールにおいて提示された非GAAP財務指標をGAAPと完全に調整して提供することができません。これは指標に影響を与える特定の重要項目がまだ発生しておらず、現時点で合理的に見積もることができないためです。従って、タペストリー・インクの非GAAP財務指標のガイダンスのGAAP指標との調整は非論理的な手続きなく提示し得ません。

カンファレンスコールについて
タペストリー・インクは、本日2026年2月5日午前8時00分(米国東部標準時)に、今回発表の業績についてのカンファレンスコールを実施します。ご関心のある方は、インターネットにてライブのウェブキャスト www.tapestry.com/investors にアクセスされるか、カンファレンスコール(1-866-847-4217または1-203-518-9845にダイアルし、カンファレンスID 7269452を入力してください)へお申し込みください。電話による再放送(1-800-283-4641または1-402-220-0851にダイアル)は同日の米国東部標準時、正午より5営業日の間お聞きいただけます。ウェブキャストの再放送はタペストリー・インクのウェブサイト上で5 営業日の間アクセスすることができます。業績説明資料も www.tapestry.com/investors でご覧いただけます。

今後の予定について
タペストリー・インクの 2026年度第3四半期の業績発表は、2026年5月7日(木)の予定です。

今後お知らせを受信されたい方は www.tapestry.com/investors (“Subscribe to E-Mail Alerts”)にご登録をお願いします。

タペストリー・インクについて
タペストリー・インクは、コーチとケイト・スペード ニューヨークの魅力を集結させた、アイコニックなアクセサリー&ライフスタイル ブランドを展開するグローバル企業です。個々の象徴的ブランドがひとつになることで無限の可能性を追求し、ブランド単独では到達できない領域をさらに発展させて新たな地域や世代へとリーチを拡大します。お客様からインスピレーションを得て、ブランドへの永続的な愛着を育み、日々の生活を豊かにするエクスペリエンスと製品を創出しています。タペストリー・インクの詳細については http://www.tapestry.com (英語のみ)をご覧ください。タペストリー・インクに関する重要なニュースと情報については、Investor Relations のセクション www.tapestry.com/investors をご覧ください。さらに、投資家の皆様はタペストリー・インクのニュースリリース及び証券取引委員会への報告を引き続きご確認ください。タペストリー・インクは投資家の皆様への主要な情報の配信網としてこれらを活用しており、一部には重要情報や未公開情報が含まれている場合があります。タペストリー・インクの普通株式はニューヨーク証券取引所でティッカーシンボルTPRで取引されています。

当プレスリリースには将来の見通しが含まれていますが、実際の結果は事業に及ぼす様々なリスクや不確定な事由により現在の見通しと異なる可能性があります。タペストリー・インクは、法律で求められる場合を除き、いかなる理由でも当資料に含まれる将来の見通しに関する記述内容を修正または更新する義務を一切負いません。

この件に関するお問い合わせ

タペストリー・ジャパン合同会社

企業広報

E-MAIL: JP-corpcomm@tapestry.com

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