サン・ポール・ド・ヴァンスのラ・コロンブ・ドールとマーグ財団美術館を舞台に アートとメゾンの共通の価値観を体現
ロロ・ピアーナ ジャパン株式会社のプレスリリース
ロロ・ピアーナは1月14日より、マリオ・ソレンティ撮影による2026春夏広告キャンペーンをスタートいたします。
プロヴァンスの中心地、サン・ポール・ド・ヴァンスへと旅する本キャンペーンでは、予期せぬ美しさをとらえ、スタイルと洗練を新たな角度で表現しています。
これまで、建築家兼デザイナーのチニ・ボエリが岩盤に彫り込むように設計したイタリアの隠れ家カーサ・ロトンダ、先駆的なブラジル人建築家オスカー・ニーマイヤーが手がけたカーサ・デ・カノアス、フランスの前衛的な芸術家ジャン・コクトーのフレスコ画で飾られたヴィラ・サント・ソスピール、そしてバルテュスのグラン・シャレーなどのロケーションを舞台にしてきたロロ・ピアーナ。今回のキャンペーンでは、南仏で最も象徴的な村に位置する2つの文化的ランドマーク、ラ・コロンブ・ドールとマーグ財団美術館をフィーチャーします。
地中海を見下ろす高台に位置するサン・ポール・ド・ヴァンスは、空と岩壁の間に佇み、その光はシンプルさの中に深みを求める人々―芸術家、作家、美を追い求める旅人たち―を長年魅了してきました。曲がりくねった道、石灰岩の壁、柑橘類と松の香りが記憶を呼び覚まします。芸術、自然、そして家族が共存するタイムレスなこの風景に、ロロ・ピアーナの2026年春夏コレクションは息づいています。ラ・コロンブ・ドールとマーグ財団美術館は、共にホスピタリティ、友情、創造という共通の歴史で結ばれており、そこは芸術家たちが長年安らぎやインスピレーション、そして帰属意識を見出してきた場所です。何十年もの間、ブラック、ミロ、レジェ、ジャコメッティ、シャガール、ピカソなど、同じ芸術家たちが、繰り返しこの地を訪れました。
鮮やかな色彩と軽やかな動きで、メゾンの春夏コレクションのワードローブをまとったモデルのジャッキー・フーパー、ロン・リー、ヴァスコ・ルイクス、アワー・オディアング、ビンクス・ウォルトンが、壁や庭園を彩るアート作品からインスピレーションを得ながら館内を散策します。シャガールのフレスコ画やジャコメッティの彫刻の間、ミロの迷宮の中、芸術家の遊び心あふれる噴水のそば、あるいは財団のプライベートライブラリーの中で、2026年春夏コレクションは芸術の生き生きとした質感と呼応しています。
柔らかく流れるようなフォルムと、色彩と素材が豊かに融合するコレクションの自由なエレガンスは、石壁や鮮やかなタイル、温かみのある室内、そして地中海の緑豊かな風景を見渡す大きな窓から差し込む光の中でとらえられ、この地域の豊かな創造的表現のタペストリーに新たな彩りを添えています。それは芸術家たちがくつろぎ、インスピレーションが生まれ、美を共有する場、サン・ポール・ド・ヴァンスの精神を体現しています。
Credits:
Photographer: Mario Sorrenti
Stylist: Aleksandra Woroniecka
Creative Direction: Atelier Franck Durand
Video Direction: Luca Werner
Hair: Damien Boissinot
Make- up: Hiromi Ueda
Models: Jacqui Hooper, Long Li, Vasko Luyckx, Awar Odhiang, Binx Walton
Artwork credits as applicable:
Georges Braque, Tal Coat, Marc Chagall, Alberto Giacometti ©️ ADAGP, Paris, 2026
©️ Successió Miró ©️ ADAGP, Paris, 2026
Courtesy Fondation Maeght
ラ・コロンブ・ドール
コート・ダジュールのアール・ド・ヴィーヴル(暮らしの芸術)と洗練の象徴であるラ・コロンブ・ドールは、1920年代にポールとバティスティーヌ・ルー夫妻が近隣住民や友人、そして芸術家たちをもてなす質素な宿として始まりました。数十年にわたり、この家は有機的に成長を遂げ、食事やもてなしと引き換えに芸術家たちが残した作品が壁面を彩り、プレヴェール、レジェ、ミロ、カルダーなど多くの芸術家との絆によってその精神が形作られてきました。現在もルー家によって大切に守られるラ・コロンブ・ドールは、芸術、生活、そして地中海のリラックス感が、気取らない優雅さと交差する場所であり続けています。
マーグ財団美術館
芸術、建築、自然が交わる唯一無二の聖域、マーグ財団美術館は、エメとマルグリット・マーグ夫妻がブラック、ミロ、ジャコメッティといった芸術家仲間たちとともに、創作にすべてを捧げる場所として構想しました。スペイン人建築家ホセ・ルイ・セルトが設計したこの美術館は、地中海モダニズムの中庭やテラス、彫刻庭園を特徴とし、作品は自然光の中で風景と対話するように展示されています。20世紀から21世紀を代表する巨匠たちによる13,000点以上の作品を収蔵するヨーロッパ有数のコレクションを誇り、現在もマーグ家が運営を続けるこの財団は、近現代美術におけるヨーロッパ大陸の重要な拠点のひとつであり、協働と先見性、そして文化的卓越性を体現する存在です。