ファッションチャリティイベント「I Z A PINK CHRISTMAS® 2025」が開催

草刈民代や杉本彩ら豪華ゲストが出演 すみれのライブパフォーマンスなど大阪・関西万博公式キャラクター「ミャクミャク」も登場!

株式会社グルッポタナカのプレスリリース

「I Z A PINK CHRISTMAS® 2025」ファッションショーの様子

ラグジュアリーファッションのセレクトショップI Z Aを運営する株式会社IZA(本社: 大阪市西区新町/代表取締役:田中タキ)は2025年12月23日、人々の幸せを応援するファッションチャリティイベント「I Z A PINK CHRISTMAS® 2025(イザ ピンククリスマス 2025)」をザ・リッツ・カールトン大阪にて開催しました。2007年に乳がんの早期発見・診断・治療の大切さを伝える啓蒙活動であるピンクリボン運動のチャリティイベントとしてスタートし、今回で18回目を迎えました。今年も乳がんを経験した女性たちがランウェイを歩く「キャンサーギフトコレクション」をはじめ、俳優の草刈民代や杉本彩、すみれ、大阪・関西万博公式キャラクター「ミャクミャク」ら豪華なゲストが出演しました。

CANCER GIFT COLLECTION

「キャンサーギフトコレクション」では、乳がんを経験した24人のサバイバーモデルが、「LIVIANA CONTI(リヴィアナ コンティ)」の新作を纏いランウェイに登場しました。約1年にわたるウォーキングレッスンを経てこの舞台に立った彼女たちは、年齢やこれまでの経験を超えた自信と美しさを放ち、会場全体を包み込みました。トップバッターとして登場したのは、最高齢79歳のサバイバーモデルのみわ子さん。今年もショーの選曲およびナレーションはシャーリー富岡が担当。自身も乳がんを経験したイギリスの歌手ジェシー・Jの楽曲「Living My Best Life」にのせてサバイバーモデルたちが堂々とランウェイを歩き、定期的な検診と早期発見の大切さを力強く伝えました。

「キャンサーギフトコレクション」の様子

IZA 2026 S/S FASHION SHOW

IZAが取り扱う「N21(ヌメロ ヴェントゥーノ)」「Patou(パトゥ)」「NINA RICCI(ニナ リッチ)」の2026年春夏コレクションのファッションショーを開催しました。また、新たな日本限定ディフュージョンライン「NINA RICCI DAYS(ニナ リッチ デイズ)」を世界初披露。モデルはプロモデルから人気インフルエンサーまでチャリティ出演しました。女優の草刈民代は「NINA RICCI」のドレスを着用して登場し、圧巻のウォーキングを見せました。

出演モデル(敬称略):草刈民代、杉本彩、すみれ、奈良裕也、ZUTTI、AYA、佐藤かよ、岩崎拓馬、大森みち、秋場郁雄、仲野温、長谷川ステファニー、UNA+ MATCHA、MAO、中田怜郎、Renan、KENNETH、JIN、吉村花音、SOU、KIRA、Bao、KANTA、RIKUTO、TAMU、新藤優、HINA ITASHIKI、海音、SARAH、嘉手苅真愛、森ソフィー、LISSA、MAKO、秋山未有

PATOU

N21 WOMEN’S PRE- SPRING 2026 COLLECTION

N21 MEN’S PRE- SPRING 2026 COLLECTION

N21 SPRING/SUMMER 2026

NINA RICCI

NINA RICCI DAYS

2026年秋冬にスタートする「NINA RICCI」の日本限定ディフュージョンライン「NINA RICCI DAYS」。パリ発の「NINA RICCI」のDNAを受け継ぎながら、そのエレガンスはそのままに、日本の気候に寄り添う素材選びと、心地よい着用感を追求。廃棄ペットボトルを原料としたリサイクルポリエステル「エコブルー(ECO BLUE ®)」を使用したドレスや、羊を傷つけることなくやさしく毛刈りされたノンミュールジングウールをブレンドしたジャケットなど、すべてのアイテムにおいて、環境に配慮した素材を採用しています。年齢やシーンを問わず楽しめる、洗練されたエイジレスなデザイン。日常に取り入れやすい価格帯も、大きな魅力のひとつ。昼も夜も、何気ない日常も、特別な晴れの日も。すべての人に寄り添いたい。そんな願いを込めて「ニナリッチ デイズ」は誕生しました。

SPECIAL TALK

イベントは、女優・原日出子による乾杯のあいさつから幕を開け、数々のスペシャルゲストが登壇しました。 DJであり着物スタイリストとしても活躍するマドモアゼル・ユリアは、12月9日に出版した著書『着物のとりこ』を紹介。「着物は自分がデザイナーになれる。形が一定だからこそ、何を合わせるかで印象が大きく変わる」と、その奥深い魅力を語りました。 続いて登場したZutti Mattiaは、今年8月に刊行した初のエッセイ本『誰かのルールで、美しくならない。』について紹介。幼少期の経験やいじめ、ジェンダーに対する葛藤を乗り越えながら、自身の個性と向き合ってきた半生を振り返り、年齢や性別、既存の枠にとらわれず「自分らしく生きること」の大切さを力強く語りました。IZA代表の田中タキとのトークセッションによって、それぞれの想いや背景に迫るトークが繰り広げられました。

原日出子による乾杯のあいさつ
マドモアゼル・ユリア
Zutti Mattia

映画『お終活3 幸春!人生メモリーズ』

I Z A代表の田中タキが衣装協力で参加した映画「お終活」シリーズの最新作「お終活3 幸春!人生メモリーズ」(2026年5月29日全国公開)を紹介する特別ステージには、香月秀之監督、本作、企画プロデュースの櫻井一葉さんが登壇。櫻井さんは、乳がんの治療直後に田中とサウナで出会ったことをきっかけに、乳がんサバイバーモデルとしても本イベントに今年初出演。「人生を明るく前向きに生きる」という映画のテーマと、イベントのメッセージが重なり、本イベントに協賛が決定。香月監督からは、「お終活」シリーズが“笑って泣けて、役に立つ人情コメディで、より多くの人に寄り添う内容となっていることも明かされました。

左 櫻井一葉プロデューサー、香月秀之監督、田中タキ

SPECIAL PERFORMANCE

今年はすみれのライブパフォーマンスでイベントの幕を開けました。楽曲「Jupiter」を情感豊かに歌い上げ、会場を包み込みました。ラストでは、I Z A代表の田中タキも登場し、クリスマスソング「White Christmas」を2人で披露。サンタ帽を被った出演者たちがステージに集い、あたたかく心和むムードの中でイベントを締めくくりました。

すみれライブパフォーマンス
ライブパフォーマンスの様子(左 田中タキ、右 すみれ)
サンタを被った出演者たち

CHARITY LOTTERY

チャリティ抽選会の様子

毎年恒例のチャリティ抽選会では、シャーリー富岡とマイケル富岡がプレゼンターとして登場しました。「ヴァレンティノ(VALENTINO)」や「Chloé(クロエ)」をはじめ、ブランドや企業から提供された豪華賞品が用意され、イベント史上最高額となる334万2000円の寄付金が集まりました。この収益は、「公益財団法人 日本対がん協会 乳がんをなくすほほえみ基金」「公益財団法人 動物環境・福祉協会Eva」「公益財団法人 ジョイセフ」の3団体に寄付いたしました。

<寄付先別寄付金額>

公益財団法人日本対がん協会 乳がんをなくすほほえみ基金 ¥1,114,000

公益財団法人動物環境・福祉協会Eva ¥1,114,000

公益財団法人ジョイセフ ¥1,114,000

左から「公益財団法人 日本対がん協会」石田一郎常務理事、「公益財団法人 動物環境・福祉協会Eva」杉本彩代表理事、田中タキ、「公益財団法人 ジョイセフ」小野美智代事務局長

「公益財団法人 日本対がん協会」の石田一郎常務理事は、日本人の2人に1人が罹患するといわれるがんに対し、検診受診率向上の重要性について言及。無料検診クーポンを利用して乳がんが早期発見されたシングルマザーから寄せられた感謝のメールを紹介しました。

「公益財団法人 ジョイセフ」の小野美智代事務局長は、タリバン政権下で教育や医療へのアクセスが制限されているアフガニスタンの女性たちの現状を報告。「治療法があるにもかかわらず、病院に行けず、薬も手に入らない国があることを知ってほしい」と、命に関わる問題として訴えました。

「公益財団法人 動物環境・福祉協会Eva」の杉本彩代表理事は、「啓発活動を中心に行い、動物虐待に関する相談が非常に多い。必要に応じて刑事告発も視野に入れて活動している」と説明。警察や行政が十分に対応できないケースでも、Evaが刑事告発を行うことで虐待を終わらせてきた事例が数多くあることを明かしました。また、2027年を目標に、虐待を受けた動物を専門的に保護するシェルターの開設を目指していることも語られました。

2025大阪・関西万博オフィシャルポップアップストア BY IZA

会場内には「2025大阪・関西万博オフィシャルポップアップストア BY IZA」がオープン。公式キャラクター「ミャクミャク」をモチーフにした大阪・関西万博公式ライセンス商品をはじめ、「EXPO2025 ミャクミャク サンリオキャラクターズ」とのコラボレーショングッズなどが販売されました。なお、IZA Osakaでは、2025年12月24日(水)から2026年1月8日(木)までの期間、同ポップアップストアを期間限定でオープンしています。

またステージには、大阪・関西万博公式キャラクター「ミャクミャク」が登場し、「N21(ヌメロ ヴェントゥーノ)」とのコラボレーションTシャツを披露。ミャクミャクとともに、同Tシャツを着用したモデルの奈良裕也、AYAがランウェイを歩き、会場を盛り上げました。

左から AYA ミャクミャク 奈良裕也

イベント後半には、同じくコラボTシャツを着用したモデル・タレントの紗栄子が登場。IZA代表の田中タキから、来年1月14日より阪急うめだ本店「コトコトステージ11」で開催されるポップアップイベントが告知されました。なお、N21とミャクミャクのスペシャルコラボTシャツ(モノトーン2色展開)は、同イベントにて受注販売されます。

左から 紗栄子 ミャクミャク 田中タキ

©Expo 2025

I Z A PINK CHRISTMAS® について

2007年に乳がんの早期発見・診断・治療の大切さを伝える啓蒙活動のピンクリボン運動のファッションチャリティイベントとしてスタート。「ファッションを通して人々に夢を与え、幸せにする」という思いをコンセプトに、毎年12月のクリスマスイベントとして開催してきました。それからピンクリボンに限らず、災害支援をはじめ、動物愛護活動を行う「動物環境・福祉協会 Eva」や、世界の妊産婦と女性の命と健康を守るために活動する「国際協力 NGO ジョイセフ」などのチャリティも実施。ピンクリボン運動、災害支援、動物愛護のほか、女性支援、LGBTQ+、ダイバーシティ、サステナビリティなどメッセージを発信します。

I Z Aについて

東京と大阪に路面店を構えるラグジュアリーセレクトショップ。パリ、ミラノ、NYなど旬のコレクションブランドを扱い2007年より、人々の幸せを応援するファッションチャリティイベント「I Z A PINK CHRISTMAS®」を主催。

I Z A Osaka

Address :大阪市西区新町1-3-19

TEL : 06-6533-7877

Open : 11:00~20:00(不定休)

I Z A Tokyo

Address :東京都港区南青山5-8-3

TEL : 03-3486-0013

Open : 11:00~20:00(不定休)

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