実業団名門チーム「SUBARU陸上競技部」とオフィシャルリカバリーウェアサプライヤー契約を締結。

休養時専用の「リカバリーウェア」を開発、製造、販売する株式会社ベネクス（所在地：神奈川県厚木市、代表取締役：中村 太一、以下、当社）は、実業団の名門チーム「SUBARU陸上競技部」（監督：奥谷亘氏、ヨミ、オクタニ ワタル）とオフィシャルリカバリーウェアサプライヤー契約を締結しました。

■契約の背景と概要

「SUBARU陸上競技部」は、長距離競技特有の高負荷トレーニングに対応するため、科学的根拠に基づいたトレーングや回復の導入を進めており、根底の考え方に「パフォーマンス向上には、トレーニングのみに限らず、リカバリーの質が重要である」というリテラシーを高く持っている、実業団名門チームです。そのため2021年より、いち早く当社のリカバリーウェアを採用し、日々のコンディションニングに役立てていました。

今回、「SUBARU陸上競技部」は次の方針を掲げています。

• 選手の自己管理能力向上

• 科学的アプローチによる競技力強化

まさに当社の考える、ただ寝るだけという休養ではなく、次パフォーマンスを発揮するための攻めの休養に取り組む姿勢に共感し、より選手の競技力向上を支援する包括的な取組みを相互で深耕するべくオフィシャルリカバリーウェアサプライヤー契約を締結しました。

現在も年末年始の大会出場に向けて、トレーニング前後の心身のケアや、オフの時間に活用いただいています。今後の活動においてもVENEXリカバリーウェアの提供と休養のノウハウの提供を通じて、選手ひとり一人が最大限の力を発揮すべくサポートしてまいります。

■SUBARU陸上競技部監督　奥谷亘氏コメント

「ベネクスのリカバリーウェアをチームとして長らく愛用させていただいております。このたびアンバサダー契約を結ぶこととなり非常に嬉しく思います。陸上競技の長距離種目はいかに日々のトレーニングの疲労に対し回復を追いつかせるかが大切になるため、今後はベネクスのノウハウを活用させていただき更なるパフォーマンスアップにつなげていきたいと思います。」

【「SUBARU陸上競技部」について】

「SUBARU陸上競技部」は、元旦に地元太田市がコースの一部となっているニューイヤー駅伝（全日本実業団対抗駅伝競走大会）に出場し、地域社会の活性化に貢献するという目的で1998年6月に創部。　ニューイヤー駅伝には2001年の初出場から20年連続出場。2013年には創部以来の目標であった6位入賞を果たす。　2020年度の予選で連続出場がストップしてしまったが、再起をかけた2021年度（ニューイヤー駅伝2022）に過去最高順位となる2位（準優勝）を達成、悲願の優勝まであと一歩と迫った。その後は上位に定着しつつあり、強豪チームの仲間入りを果たして地元チームとして大会を盛り上げている。また、現在は多数の有力選手の加入が続いており、日本トップクラスの選手だけでなく、世界で活躍する選手たちも在籍している。

■株式会社ベネクス 代表取締役 中村太一コメント

「このたび、「SUBARU陸上競技部」様とオフィシャルリカバリーウェアサプライヤー契約を締結させていただくことになりました。

以前よりSUBARU陸上競技部選手の皆さまは、VENEXリカバリーウェアを通じてリカバリーを取り入れられており、日々のコンディショニングに活用いただいておりました。そのなかで、トレーニングとリカバリーのバランスが重要であるということを身をもって体感いただいていたことから、今回正式に契約締結に至りました。改めてオフィシャルリカバリーウェアサプライヤー契約を締結することで、選手の皆さまのさらなるご活躍を休養面でサポートしてまいります。」

【ベネクスについて】

健康のための３大要素「運動」「栄養」「休養」の中で、パフォーマンスを向上させるために必要な「休養」に着目。主力商品である休養時専用ウェアをはじめとするリカバリーサポート商品の開発、製造、販売、およびリカバリーに関する研究、啓発活動、サービス、開発などを行っています。創業は「床ずれ予防マットレス」を開発、販売する介護用品メーカーとしてスタート。現在は、休養学に基づいたリカバリーに関わる商品開発を行っています。

「ヒトが本来持っている自己回復力を最大限に発揮させること」をコンセプトに、東海大学、神奈川県、当社との産学公連携事業により誕生したウェアは、エビデンス（科学的根拠）の取得や安全性を重視した開発を行い、「休養時専用ウェア」として2010年2月の発売以降、疲労回復や安眠のサポートを目的として日本代表選手らスポーツ関係者はじめ多くの方に愛用されています。現在は、豊富な商品展開を行い、全国の主要百貨店やオンラインショップで販売。これまでにシリーズ累計230万着（2025年12月初旬時点）の販売実績を記録するヒット商品となっています。