腕時計所有者の2人に1人以上が「腕時計の複数持ち」!シーン別にどう使い分けているのか?

株式会社NEXER・腕時計の着用シーンに関する調査

株式会社NEXERのプレスリリース

■腕時計を着用する理由は?

スマートフォンで時間を確認できるようになった今でも、腕時計を身につける方は少なくありません。

近年は、ファッションの一部としてコーディネートを引き締めたり、ビジネスシーンでの印象づくりに役立てるアイテムとして選ばれる機会が増えてきました。単なる時刻確認の道具にとどまらず、個性やライフスタイルを映し出す存在として、腕時計の価値は改めて見直されつつあります。

では、実際にはどのような理由で腕時計を着用し、どんな場面で活用しているのでしょうか。

そこで今回は、高級腕時計の正規販売店「HARADA」と共同で、事前調査で「腕時計を持っている」と回答した全国の男女400名を対象に「腕時計の着用シーン」についてのアンケートを実施しました。

※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。

・引用元が「株式会社NEXERとHARADAによる調査」である旨の記載

・HARADA(https://hrd-web.com/)へのリンク設置

「腕時計の着用シーンに関するアンケート」調査概要

調査手法:インターネットでのアンケート

調査期間:2025年12月2日 ~ 2025年12月8日

調査対象者:事前調査で「腕時計を持っている」と回答した全国の男女

有効回答:400サンプル

質問内容:

質問1:現在、腕時計を何本持っていますか?

質問2:腕時計をどのくらいの頻度で着用していますか?

質問3:その理由を教えてください。

質問4:腕時計を着用する主な理由を教えてください。

質問5:その理由を教えてください。※「その他」は腕時計を着用する主な理由も合わせて教えてください。

質問6:腕時計は使い分けていますか?

質問7:どのように使い分けていますか?

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

■55.0%が、腕時計を「複数本持っている」と回答

まずは、現在腕時計を何本持っているか聞いてみました。

55.0%が複数本持っていると回答し、1本だけ所有している方を超える結果となりました。「腕時計は1本あれば十分」という考えよりも、複数の腕時計を使い分けるスタイルが主流になりつつある様子がうかがえます。

■35.8%が、腕時計を「ほぼ毎日着用している」と回答

次に、腕時計を着用する頻度について聞いてみました。

35.8%が「ほぼ毎日着用している」と回答し、もっとも多い結果となりました。

その理由を一部紹介します。

「ほぼ毎日着用している」回答理由

・気に入っているから。(20代・女性)

・仕事中はスマホを使えないので腕時計があると便利で良いから。(30代・男性)

・歩数をカウントしてくれるし、ラインや電話もできて便利なので。(40代・女性)

・昔からずっと愛用している。アクセサリーのひとつとして。(40代・女性)

・子供のころから腕時計が好き。(50代・男性)

便利さだけでなく、愛着やファッション性など、腕時計を身につける理由は多様化していることがうかがえます。日常生活の中で欠かせない存在として、身体の一部のように身につけている方も多いようです。

単なる道具以上の価値を感じ、気持ちの切り替えやモチベーション向上の役割を担っているケースも目立ちました。

■62.0%が「時間確認のため」に腕時計を着用

続いて、腕時計を着用する理由を聞いてみました。

「時間確認のため」と答えた方が62.0%と群を抜く結果となりました。次に「ファッションとして」が12.8%で続いています。それぞれの理由を一部紹介します。

「時間確認のため」回答理由

・仕事や家事など時間を気にすることが多いから。(30代・男性)

・スマホじゃなく手軽に時刻確認できる。(30代・女性)

・スマホで確認するのが面倒くさい。(40代・男性)

・時間を確認出来れば特にこだわりはないから。(40代・男性)

・時計を使用する一番の目的だから。(50代・男性)

・スマホを出さなくても見られる。(50代・男性)

「ファッションとして」回答理由

・デザイン重視で選んだから。(30代・女性)

・デザインの良い時計をしていると気分が上がるから。(30代・男性)

・時刻はスマホを観ればいいから。(40代・男性)

・アクセサリーだと思うので。(40代・男性)

・お気に入りの時計を付けていることに自己満足がある。(50代・男性)

・デザイン良い時計はファッションの一部。(60代・女性)

「時間確認のため」と答えた方は、腕時計本来の実用性を重視しており「手元ですぐ確認できる」「スマホより手軽」などの声が目立ちました。生活の中での利便性が支持の背景にあるようです。

一方で「ファッションとして」の回答理由は、デザイン性や気分の高揚感、アクセサリー感覚で楽しんでいるようです。

このように、時計の着用理由は、機能性を重視する層とファッション性を求める層に分かれます。腕時計の価値が「時間を知る道具」と「スタイルを彩るアイテム」の両面で受け止められている様子が伝わりました。

■53.2.%が、複数の腕時計を「使い分けている」と回答

さらに、複数の腕時計を所有している方に対して、使い分けているかどうか聞いてみました。

53.2%が「使い分けている」と回答しました。どのように使い分けているかを一部紹介します。

複数の腕時計の使い分け方

・エレガント系とスポーティー系で。(20代・女性)

・ファッションによって分けています。(30代・女性)

・仕事用とプライベート用。(30代・男性)

・フォーマルは腕時計、カジュアルはスマートウォッチ。(40代・男性)

・スーツによって変えている。(40代・男性)

・契約の際はワンランク上の時計です。(50代・男性)

複数の腕時計をシーンに合わせて使い分けるという回答が半数を超え、腕時計がファッションや場面に応じた自己表現の手段として選ばれている状況がうかがえます。

デザインや用途、TPOに合わせて選び方を変える傾向が強く、腕時計はライフスタイルに寄り添うアイテムとして活用されているようです。

■まとめ

今回は、腕時計の着用シーンに関するアンケートを実施し、55.0%が複数本を所有し、そのうち53.2%がシーンに合わせて使い分けているという状況が明らかになりました。

また、着用する理由については62.0%が「時間確認のため」と回答した一方で、デザイン性やファッション性を重視する声も多く見られます。

近年、腕時計は、単なる時間を知るための道具にとどまらず、生活スタイルや価値観を反映するアイテムとして、多様な役割を果たしています。腕時計選びや買い替えを検討している方は、自分にとって最適な一本を探してみてはいかがでしょうか。

<記事等でのご利用にあたって>

・引用元が「株式会社NEXERとHARADAによる調査」である旨の記載
・HARADA(https://hrd-web.com/)へのリンク設置

【HARADA(本店)について】

所在地:〒770-8053 徳島県徳島市沖浜東1丁目9

TEL:088-622-6872

営業時間:11:00~19:00

定休日:水曜日

ネットショップ窓口:0120-24-3132

【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作

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