株式会社ZOZOのプレスリリース
映画『ビー・バップ・ハイスクール』をフィーチャーしたTシャツを、12月12日(金)よりZOZOVILLA限定で受注販売します。本アイテムは、テレビ・舞台・MVを中心に活動する演出家・岡宗秀吾氏とZOZOVILLAのコラボレーション企画「OKAMUNE ARCHIVES」で展開するアイテムです。
2023年に開始した、岡宗秀吾氏とZOZOVILLAのコラボレーション企画「OKAMUNE ARCHIVES」は、同氏が後世に残したい日本の80~90年代のバンドやアート、映画など、当時流行の中心だったカルチャーをピックアップし、Tシャツなどのアパレルアイテムとして商品化する企画です。今回は、1985年に1作目が公開され、2025年で40周年を迎えた映画『ビー・バップ・ハイスクール』に登場するヒロシ(清水宏次朗)、トオル(仲村トオル)、今日子(中山美穂)などのビジュアルをコラージュしたデザインや、劇中の印象的なシーンをプリントした全5型のTシャツを販売します。
・受注販売期間:2025年12月12日(金)正午 ~ 2026年1月4日(日)11:59
※受注販売期間終了後に再度販売する可能性がございます。
・URL:https://zozo.jp/shop/villagallery/?p_tpcsid=2472691
※12月12日(金)正午より商品公開
・お届け時期:2026年2月下旬予定
<ZOZOVILLA限定アイテムについて>
(左上から)
【OKAMUNE ARCHIVES】BE-BOP-HIGHSCHOOL 001 Tシャツ(2色展開):7,700円(税込)
【OKAMUNE ARCHIVES】BE-BOP-HIGHSCHOOL 002 Tシャツ:7,700円(税込)
【OKAMUNE ARCHIVES】BE-BOP-HIGHSCHOOL 003 Tシャツ:7,700円(税込)
【OKAMUNE ARCHIVES】BE-BOP-HIGHSCHOOL 004 Tシャツ:8,800円(税込)
【OKAMUNE ARCHIVES】BE-BOP-HIGHSCHOOL 005 Tシャツ:8,800円(税込)
<「OKAMUNE ARCHIVES」について>
昨今、70〜90年代の欧米のバンド・アート・映画・企業を落とし込んだTシャツが再評価され、「Vintage Tee」として世界的なブームになっており、その価格は高騰し続けています。しかし、日本に目を向けると、当時の日本には、この類のTシャツを作る文化があまり浸透していなかったため、欲しくても見つからないのが現状です。一方、バブル期を内包した80〜90年代の日本は、世の中が大きく移り変わった時代であり、当時に生まれた日本のバンド・アート・映画などには、その時代特有のデザインと、多くの方の思い出が詰まっています。本企画は、そんな「和モノカルチャー」を「もし当時Tシャツ化されていたら…?」というコンセプトのもと、現代で商品化する企画です。
<『ビー・バップ・ハイスクール』について>
きうちかずひろ氏による同名漫画『BE-BOP-HIGHSCHOOL(ビー・バップ・ハイスクール)』を原作とし、1985年に映画化された映画シリーズ。公開当時、若者文化を象徴する作品として社会的な反響を呼び、主人公・ヒロシとトオルを中心とした熱く泥臭い友情、ユーモアあふれる掛け合い、そして独自の“昭和ヤンキー文化”を体現した世界観で多くのファンを魅了しました。シリーズを通じてカルト的な人気を築き、40周年を迎えた2025年現在も、日本のヤンキー映画史に残る名作として支持されています。
<岡宗秀吾氏からのコメント>
『ビー・バップ・ハイスクール』は1985年から6度にわたって実写映画化されたヤンキー映画の金字塔で、当時のティーンを中心に空前の大ヒット。劇中のセリフや改造学生服を真似し、学校ごとに抗争を繰り広げるヤンキー学生が日本全国に溢れ、社会現象となっていきました。世間の良識ある大人からは、うとましく思われることも多かった『ビー・バップ・ハイスクール』ですが、今あらめて見ると、「強い者に立ち向かう」「弱いものを守る」「仲間を見捨てない」など、当時の男性が理想とした教育的側面を感じて、熱かったあの時代に想いを馳せてしまうのです。劇場版第1作公開から40周年のメモリアルイヤーとなる今年、ぜひ、このTシャツを着て、街を闊歩してもらえると嬉しく思います。BE-BOP FOREVER!
<岡宗秀吾プロフィール>
兵庫県神戸市出身。テレビ・舞台・MVを中心に活動する演出家。雑誌・POPEYEにてコラム「青春狂の詩」連載中。自身の青春時代を綴った「煩悩ウォーク」(文藝春秋)発売中。