3つの特別素材で構成されたスペシャルライン本コレクションの特別アイテムに合わせた撮り下ろしLOOKも公開
株式会社TOKYO BASEのプレスリリース
LOOK アイテム 画像データ
https://drive.google.com/drive/folders/1ESyskGaKqN-0776LOkNS4ZaFgxD-V6a9?usp=sharing
株式会社TOKYO BASE(本社:東京都港区、代表取締役CEO 谷 正人)が展開するコンテンポラリーブランド「UNITED TOKYO(ユナイテッド トウキョウ)」ではブランド設立10周年を記念し、国内外から高い評価を受けるブランドYOKE(ヨーク)のデザイナー・寺田典夫氏を特別に招聘した8型のアニバーサリーコレクションを12月6日(土)に発表します。
本コレクションでは、UNITED TOKYOがこれまでに培ってきた素材開発力と、ALL MADE IN JAPANへのこだわりを象徴する織布・加工メーカーへの特別別注を実施。
日本の老舗メーカーと共同開発した3種の特別素材を基盤に、国内有数の縫製工場で仕立てた全8型を、寺田典夫氏の再解釈によって構成しています。
丹羽正毛織のウールサージを用いた「ゼロトリアシリーズ」では、ジャケット・ブルゾン・ワイドパンツを展開。小松マテーレの高圧縮素材を採用した「ドルフィンシリーズ」では、都会的に仕上げた3型のアウターを制作。さらに虫文毛織のスーパー180’sメルトンを使用した新型ブルゾンとオーバーコートが加わり、素材の魅力と構造美を融合させた特別なコレクションとなりました。
発売に併せて撮り下ろしLOOKも制作し、コレクションの世界観を立体的に表現しています。
またUNITED TOKYO神宮前では発売を記念したPOP UPも開催致します。
アイテム
日本のものづくりを象徴する3つの老舗メーカーへ特別別注を行い、寺田氏の静謐な美意識を掛け合わせることで、計8型の特別なコレクションが誕生しました。
「ゼロトリアシリーズ」
Super120s ZEROTORIA JACKET
Super120s ZEROTORIA BLOUSON
Super120s ZEROTORIA PANTS
創業約130年の老舗毛織会社〈丹羽正〉へ別注したウールサージ素材を採用。スーパー120’sの原料による上品な質感と柔らかなドレープ、環境配慮型防縮加工によるクリアな表情を備え、マシンウォッシャブルまで実現した贅沢なファブリックです。この素材を用いたダブルブレステッドジャケット、英国ハリントンと米軍B-3の要素を融合したブルゾン、2タックワイドパンツの3型は、クラシカルな構造に寺田氏らしい余白の美学を宿し、ドレスからカジュアルまで幅広くスタイリングできる柔軟性を備えています。
「ドルフィンシリーズ」
DOLPHIN HUNTING JACKET
LIGHT DOLPHIN PADDED COAT
LIGHT DOLPHIN PADDED BLOUSON
UNITED TOKYOを代表する高圧縮素材「ドルフィン」を、1943年創業のテキスタイルメーカー「小松マテーレ」とともに再構築しました。200cmの生地を100cmまで圧縮することで生まれる厚みと密度、割繊糸が生むピーチスキンのような微起毛、撥水性・防風性・耐久性を兼ね備えた独自素材です。この「ドルフィン」素材をベースに、ハンティングブルゾンを都会的に昇華したモデルや、シンサレートを使用した軽量パフブルゾン、同じく機能性と上質感を両立したパフコートの3型を展開。いずれも裏地にキュプラ100%のグラデーションカラーを配し、タフな素材をエレガントな表情へと引き上げる寺田氏によるデザインならではのバランスに仕上がっています。
「スーパー180シリーズ」
愛知県一宮市の老舗メーカー「虫文毛織」が手掛ける、超細番手スーパー180’sウールを経緯すべてに使用した特別なダブルメルトンを別注。ふわりと軽く、暖かく、毛玉になりにくい加工が施された高級ウールを贅沢に用い、新型のメルトンブルゾンとオーバーコートを制作しました。本革パーツをミニマルに配置し、素材の軽さを最大限に生かした構造設計によって、メルトンの概念を更新する仕上がりになってあいます。
ゼロトリア、ドルフィン、スーパー180’sメルトンという3つの特別素材を軸に、寺田氏の手によって再解釈された全8型。原料選定から織布、加工、設計、仕立てに至るまで、日本製の技術が凝縮された、節目にふさわしいコレクションとなりました。
発売日/販売店舗
12月6日(土) UNITED TOKYO全店舗
POP UP 開催店舗
UNITED TOKYO 神宮前 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6丁目28−9
寺田 典夫(てらだ のりお)
1983年、千葉県生まれ。美術大学を中退後、文化服装学院デザイン専攻科へ進学し、服作りの基礎とパターンメイキングを深く学ぶ。卒業後は生産管理・企画・デザインなど幅広い業務を経験し、素材から工程、現場の技術まで包括的な視点を養う。
2016年に独立、2018年秋冬シーズンに自身のブランド YOKE(ヨーク) をスタート。
“つなぐ”という人と衣服、人と人との関係性をテーマに、構造と余白の美学を探求するクリエーションが特徴。
身体と衣服の距離感、内面の揺らぎを静かにすくい上げるようなデザインアプローチは国内外から支持される。
2022年には TOKYO FASHION AWARD 2022 を受賞し、同年の東京ファッションウィークでランウェイショーを発表。さらに2026年には、世界を視野に国内デザイナーを支援する「FASHION PRIZE OF TOKYO(FPT)」の受賞デザイナーに選出され、2026年1月・6月にはパリでのショーやプレゼンテーションを実施予定。また同年3月には Rakuten Fashion Week Tokyo にてイベント開催も控えるなど、国際的な舞台での展開を本格化させている。
UNITED TOKYO(ユナイテッド トウキョウ)
“THE TOKYO CONTEMPORARY ”
日本の伝統的な技術をベースに、東京の研ぎ澄まされた感性で創り上げる。新たな、TOKYO CONTEMPORARY BRAND。ベーシックでありながらも、時代や文化の垣根を超えて調和された装い。
純度の高いジャパンクオリティーが紡ぐ、機能性と着心地。言わば、 TOKYOの今を凝縮したスタイル。
ALL MADE IN JAPAN.この価値は、真似できない。
さぁ。日本が誇る、TOKYOの最先端を。
公式サイト https://united-tokyo.com/
公式インスタグラム https://www.instagram.com/united_tokyo/