BEAMS PLUSのボタンダウンシャツや革ベルトなどロングセラーに加え、BEAMS JAPANの店舗限定商品がふるさと納税返礼品としてお選びいただけます
株式会社ビームスのプレスリリース

株式会社ビームス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:設楽洋)は、定番商品や地域限定商品の作り手と産地を応援する取り組みとして、メンズレーベル〈BEAMS PLUS(ビームス プラス)〉と、日本の魅力を発信する〈BEAMS JAPAN(ビームス ジャパン)〉で販売中の商品より、15品目を今年新たに各産地のふるさと納税返礼品に登録しました。また昨年に続いて長野県駒ヶ根市の返礼品にも〈BEAMS JAPAN〉が監修した新たな品目が登場予定です。
各種ふるさと納税ポータルサイトでお申し込みいただけるほか、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」では、ビームスのふるさと納税について特集ページが公開されています。寄付先選びに、ぜひお役立てください。
・BEAMS PLUS
メンズレーベルBEAMS PLUSより、ボタンダウンシャツ(福島県塙町)・ジャケット・パンツ(いずれも北海道札幌市)・スウェットシャツ2種・フード付きパーカ2種(いずれも長野県安曇野市)・ハット(岡山県浅口市)・革ベルト2種(いずれも東京都台東区)の定番商品計10種が、それぞれの生産を担う事業者との連携で、各地の自治体のふるさと納税返礼品として今年新たに登録されました。BEAMS PLUSでは昨年(2024年)より定番品の産地におけるふるさと納税返礼品登録に取り組んでおり、ニットポロシャツ(新潟県五泉市)・デニムパンツ(広島県福山市)・チノパンツ(北海道札幌市)も提供を継続中です。
国内外で高く評価されるメイド・イン・ジャパン(日本製)製品を生産する作り手がこの先も長く安定して生産を続けられることを願い、BEAMS PLUSでは商品企画やショップスタッフの研修においても工場を訪れ、接客やSNS発信においてもものづくりのストーリーを語ることに注力しています。先月(2025年11月)は新潟県五泉市で開催された「GOSEN KNIT FES」(五泉ニットフェス)に参加し、工場と地域コミュニティと共にニット産業の魅力を伝える多面的な取り組みを深めています。












BEAMS PLUSが伝えたい日本のものづくり
BEAMS PLUSディレクター溝端 秀基 コメント
BEAMS PLUSのウェアは、ビームス店舗での販売のみならず、海外でも多くのセレクトショップで販売されています。特に海外では、ものづくりや日本製オリジナルファブリックなどが高く評価を頂いています。毎年のように生産現場を訪れていますが、回を重ねるごとに産地の抱える様々な課題に触れました。BEAMS PLUSと産地が継続的に共創できる方法として、オリジナルウェアをふるさと納税の返礼品として登録することにしました。BEAMS PLUSの商品が日本の様々な地域でつくられていることを知っていただき、皆様と共に産地を応援していきたいと思います。
BEAMS PLUSについて
“永年着られる飽きのこない本物の男服” をコンセプトに掲げる〈BEAMS PLUS〉は、1999年にスタートし2024年に25周年を迎えた、ビームスのオリジナルレーベルです。1940年代半ばから1960年代半ば頃のアメリカのアイビースタイル、ワーク、スポーツ、ミリタリーのユニフォームのアイデンティティを継承しながら独自の解釈を加え、次世代へと続く新たなオーセンティックウエアを提案します。

・BEAMS JAPAN
日本の魅力を発信するBEAMS JAPANが地域共創型店舗として地元事業者と共に運営する「ビームス ジャパン 舞鶴」(京都府舞鶴市)、および「ビームス ジャパン 神戸」(兵庫県神戸市)の店舗限定商品の一部が、それぞれの地域自治体のふるさと納税返礼品に登録されました。

京都府北部の丹後地域特有の後染め織物「丹後ちりめん」で作られた「ビームス ジャパン 舞鶴」限定商品の巾着は、舞鶴に由来する鶴・亀・蟹・蝶のモチーフを、同地域にゆかりのあるデザインユニットCOCHAE(コチャエ)が手がけたオリジナルデザイン全4種からお選びいただけます。

神戸を代表するお菓子〈神戸風月堂(コウベフウゲツドウ)〉の「ゴーフル」の丸缶がすっぽり入るキャンバス製のバケツ型トートバッグは「ビームス ジャパン 神戸」の限定商品で、同じく神戸の登山用品専門店〈神戸ザック(コウベザック)〉が製作するトリプルコラボアイテムです。
BEAMS JAPANでは各地の自治体と組み、ディレクターやバイヤーが地元の事業者の商品開発をサポートする取り組みを続けており、今年度は長野県駒ヶ根市の事業者と企画した監修品が新たに登場予定です。当社ならではの企画とコミュニケーションで全国各地のものや文化の魅力を発信しヒットを作り出してきたノウハウを、産地へ還元することを目指しています。
BEAMS JAPANについて
2016年にスタートした、BEAMSが日本の良さや面白さを世界へ発信する事業。日本の技術が光るプロダクト、伝統に裏付けされた各地の銘品、モダンカルチャーやアートに加え、こだわりの日本ブランドやオリジナルウエアなどファッションアイテムも集積し、日本のモノやコトの魅力を国内外に発信しています。これまでに兵庫県神戸市、大分県別府市、福島県などの地方自治体や、異業種の企業ともコラボレーションを行い、店頭イベントに加えて商品開発やガイドブックの発行など、数多くのプロジェクトに取り組んでいます。
BEAMS JAPANは新宿、渋谷、京都、出雲、日光、宮島、神戸、善光寺、舞鶴の店舗に加えて、2025年11月、太宰府に10店目をオープンしました。

BEAMSについて
2026年に50周年を迎えるBEAMSは、1976年、東京・原宿で創業。1号店「American Life Shop BEAMS」に続き、世界の様々なライフスタイルをコンセプトにした店舗を展開し、ファッション・雑貨・インテリア・音楽・アート・食品などにいたるまで、国内外のブランドや作品を多角的に紹介するセレクトショップの先駆けとして時代をリードしてきました。特にコラボレーションを通じて新たな価値を生み出す仕掛け役として豊富な実績を持ち、企業との協業や官民連携においてもクリエイティブなソリューションを提供しています。日本とアジア地域に約175店舗を擁し、モノ・コト・ヒトを軸にしたコミュニティが織り成すカルチャーは、各地で幅広い世代に支持されています。

