生田ランドセルが2027年度入学向けに「本革なのに軽い」7つの新モデルを発表

— 本革の魅力を最大限に活かしながら、軽さ・強さ・快適さを兼ね備えた新シリーズ—

株式会社生田のプレスリリース

1950年の創業以来、本革と手作りにこだわり続ける生田ランドセル(株式会社生田 本社:大阪市、代表取締役:長井宏治)は、2027年度入学のお子さま向けに本革ランドセルの7つの新モデルを発売します(2月27日販売開始)。本革ならではの「強さ」「フィット感」「通気性」に加え、「軽さ」「水に強い」「お手入れ不要」という“6つの魅力”を両立した独自構造を採用。1,280gとオールレザーのランドセルとしては最軽量クラスの軽さで、親御さまの不安を解消し、安心して選べるランドセルを実現しました。

■生田ランドセルWEBサイト https://www.randsel.jp/

■新モデル発表の概要

生田ランドセルは、2027年度入学向けとして、本革ランドセルの新モデル7型を発売します。

いずれのモデルも大阪市生野区の自社工房で製造され、革の選定から裁断、縫製、最終仕上げまで

約300工程を一貫して行う体制で生産しています。

【新モデル発表スケジュール】

発表:12月2日(火) 

   以降、生田ランドセルInstagramアカウントにて各モデルの詳細を順次公開

店頭公開:1月5日(月)

カタログ配布:2月上旬

ホームページ公開:2月中旬

販売開始:2月27日 (金)

■開発背景

本革ランドセルは素材としての「強さ」や「フィット感」「通気性」に優れる一方、親御さまからは“重い”“水に弱い”“お手入れが大変”といった不安の声が少なくありません。
しかし、生田では、人工皮革と比べて、本革が本来持つ優れた機能性はむしろ多いと考えています。そこで今回、新モデルの開発にあたり、本革の強みを活かしながらデメリットを解消する構造を追求することで、より多くのお客さまに”本革のランドセル”を安心して選べるようにしたいと考えました。

1950年の創業以来、職人が手作りで仕上げる生田のものづくりへのこだわりはそのままに、素材の魅力を最大限に引き出す新シリーズとして誕生したのが、この7つの新モデルです。

■生田の本革ランドセル「6つの魅力」

強さも、軽さも、快適さも。

生田は「本革だからこそできる」にこだわります。

①本革なのに【軽い】

オールレザーのランドセルでありながら、1,280gという軽さを実現しました。

「本革は重い」という思い込みを超え、毎日背負える軽さです。

②本革なのに【水に強い】

使用しているのは、防水牛革。雨や雪をしっかりはじき、6年間安心です。

天候を気にせず使える、本革ランドセルの新しいかたちです。

③本革なのに【お手入れ不要】

オイルを塗るなどの面倒なお手入れは必要ありません。

毎日の通学に寄り添いながら、美しさを保ち続けます。

④本革だから【強い】

型崩れしやすいマチ部分にも本革を使用。
6年間しっかり形を保つ丈夫さで、大切な時間を支えます。

⑤本革だから【高いフィット感】

肩ベルトにも本革を採用。

革靴のように使うほど体になじみ、一人ひとりに合わせて育つランドセルです。

⑥本革だから【蒸れにくい】

革は“呼吸する素材”。

背中部分にも本革を使うことで、夏でも蒸れにくく、快適に背負えます。

■新モデルの紹介

以下では、2027年度向けに発売する7つの新モデルについて、それぞれの特徴をご紹介します。

①Rito(リト)

一歩を踏みだす、その背中に。 端正な佇まいに軽やかな使い心地。 入学という節目から始まる日々を

そっと支えてくれる相棒です。

素材:本体/牛革(防水)、フタ /牛革(防水)、背中/ソフト牛革、内装/人工皮革

重さ: 1,280g

価格:¥74,800 (税込)

②Linea(リネア)

縦の差し色が生むシャープな表情。 新しい質感の牛革がつくる、現代的で凛とした佇まい。

ミニマルなデザインに、さりげない個性を添える。

素材:本体/牛革(防水)、フタ /牛革(防水)、背中/ソフト牛革、内装/人工皮革

重さ: 1,280g

価格:¥74,800 (税込)

③Coco(ココ)

ふんわりカラーに、可憐な曲線。 弧を描くやわらかなステッチに、 上品なゴールドが映えます。

やさしい色合いが、可愛らしいランドセルです。

素材:本体/牛革(防水)、フタ /牛革(防水)、背中/ソフト牛革、内装/人工皮革

重さ: 1,280g

価格:¥78,100 (税込)

④Duo Forte(デュオ・フォルテ)

ふたつの質感が奏でる上質なコントラスト。 傷が目立ちにくい革と風合いのある革。

異なるシボ感とふたつの色が、やさしく調和します。 上質さと遊び心の、ちょうど真ん中にある

シリーズです。

素材:本体/牛革(防水)、フタ /牛革(防水)、背中/ソフト牛革、内装/人工皮革

重さ: 1,280g

価格:¥75,900 (税込)

⑤Nagomi(なごみ)

光や風のように、ふわっと心地よく。 “うららか” “こもれび” “うみかぜ” ──

自然のやわらかさをそのまま色にした、 お子さまの毎日にそっと寄り添うランドセルです。

素材:本体/牛革(防水)、フタ /牛革(防水)、背中/ソフト牛革、内装/人工皮革

重さ: 1,280g

価格:¥75,900 (税込)

⑥GEAR(ギア)

スポーツギアのように軽やかで、アクティブに。 黒と紺をベースに、赤青白のアクセントを効かせた、 “ワクワク”をまっすぐ形にしたランドセルです。

素材:本体/牛革(防水)、フタ /牛革(防水)、背中/ソフト牛革、内装/人工皮革

重さ: 1,280g

価格:¥75,900 (税込)

⑦Quartet(カルテット)

4つの色が楽しく響き合う、カジュアルなランドセル。

鮮やかな牛革の組み合わせが、 毎日に元気と遊び心を添えるシリーズです。

素材:本体/牛革(防水)、フタ /牛革(防水)、背中/ソフト牛革、内装/人工皮革

重さ: 1,280g

価格:¥82,500 (税込)

■生田ランドセルについて

当社は1950年の創業以来、一貫してランドセルの製造に従事してきました。1970年代には三重県松坂市に工場を展開し大量生産に入るも、バブル最盛期に撤退。創業の地である大阪市生野区で熟練の作り手による本革の「手作りランドセル」のみを作っていく工房へと衣替えします。本当にいいものを適正価格で提供したいと、それまでの問屋への卸売りのビジネスモデルからの脱却を図り、業界に先駆けて、1997年頃からDMによる通信販売、翌1998年にはショップ展開とあわせて、ホームページを立ち上げてネットでの販売もスタートさせます。現在は「生田ランドセル」のブランドを確立し、自社のランドセルをお客さまに直接販売していく製造小売メーカーとして、たくさんのお客さまに「世界に一つだけのオリジナルランドセル」をお届けしています。

【会社概要】
会社名:株式会社生田
所在地:大阪府大阪市生野区田島6-2-16
代表者:長井 宏治
創 業:1950年
U R L :【生田ランドセル】https://www.randsel.jp/
事業内容:ランドセル・一般鞄の製造販売

【お客さまお問合せ先】
生田ランドセル
TEL:06-6757-6723(10:00-17:00)
e-mail:info@randsel.jp

定休日:毎週水曜日

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。