日本の1980〜1990年代から着想したコレクション “A Sense of Togetherness”を12月4日に発売・SOSHIOTSUKIとして初のウィメンズとキッズラインも登場
株式会社ＩＴＸジャパンのプレスリリース
この度ZARAは、LVMHプライズ2025グランプリを受賞したデザイナー・大月壮士氏が手がける日本発ブランド SOSHIOTSUKI と初のコラボレーションコレクション “A Sense of Togetherness” を発表いたします。
ウィメンズ、メンズ、キッズで構成される本コレクションは、日本の1980〜1990年代の文化に対するノスタルジーを起点に、家族の絆や世代を超えたつながり、人間関係の持続性といった普遍的なテーマを探求しています。繊細でヴィンテージ感のあるデザインに、緻密で現代的な視点を融合させたアイテムが揃います。SOSHIOTSUKI がウィメンズおよびキッズを手掛けるのは、今回が初となります。
「人間関係、家族の絆、そして性別や年齢を超えた繋がりというテーマに惹かれ、“A Sense of Togetherness” というテーマに辿り着きました」と大月氏は語ります。
WOMAN(ウィメンズライン)では、流れるようなシルエットや柔らかなプロポーションでテーラリングを再解釈し、ノスタルジックでありながら現代的な色彩を取り入れています。MAN(メンズライン)は、構造性とリラックス感のバランスが特徴で、洗練されたカットや計算されたドレープにより、フォーマル素材を新たなアプローチで表現しています。KIDS(キッズライン)では親密さを前面に打ち出し、大月氏自身が幼少期に母親から手作りしてもらった洋服の記憶を想起させる温かみのある仕上がりとなっています。
大月氏はカジュアルなアイテムにおいてもあえてフォーマルなルーツを持つ素材を選択。「テーラリングのバランスや仕立ての細部にまで細心の注意を払いました」と語る通り、洗練と柔らかな感情が共存するコレクションに仕上がっています。さらに「このコラボレーションによって、SOSHIOTSUKI単独では実現できなかった表現の幅を広げることができました」とも語り、本プロジェクトを通じて、服を介した感情や絆の表現の可能性を探求しています。
SOSHIOTSUKI x ZARA “A Sense of Togetherness” コレクションは、2025年12月4日(木)より、ZARA 新宿店/銀座店/渋谷公園通り店/六本木ヒルズ店/名古屋店/グラングリーン大阪店/心斎橋店/心斎橋筋店および公式オンラインストアにて展開予定です。
また、12月4日(木)-12月13日(土)まで、ZARA 銀座店(東京都中央区銀座7丁目9-19/営業時間:10:00-21:30)にて、本コレクションをフィーチャーしたポップインが開催されます。
プライスポイント：
メンズ：¥4,390 – ¥32,990
ウィメンズ：¥4,390 – ¥39,990
キッズ：¥1,990 – ¥12,990