医療・介護のジェンダー空白地帯に風穴を
合同会社エイムスのプレスリリース
「病院に行くほどじゃない。でも困ってる」
「おむつって言葉に、抵抗があるんだよ」
「仕事中に気になって集中できない」
「トイレから出たあと、毎回チェックしてる自分が情けない」
「ゴルフの時、白いズボンが怖くなった」
「これじゃ、クリーニングのお姉さんに出せない」
このような、ちょい漏れの悩みを持つ男性のケアとして、合同会社エイムス(所在地:神奈川県横浜市神奈川区六⾓橋1-17-22 B-1 代表:西脇秀和)は、男性の軽度尿もれを自然にケアできる新発想のボクサーパンツ『暮らしの安心ボクサーパンツ』第2弾を発売しました。
「見た目も履き心地も、まるでいつものパンツ。」
尿もれケアを“恥ずかしい特別なこと”から“当たり前の日常習慣”へと変える、新しい男性ケア文化を提案します。
■背景:男性ケアが“医療の外側”に置かれてきた現実
日本の医療・介護制度では、女性の生理用品や高齢者介護などの体制整備が進む一方で、男性特有の軽症ケアは長らく空白地帯のままです。
泌尿器分野では、
「前立腺の検査=重病の人が行く場所」
「予防的に泌尿器科に通う文化がない」
といった意識が根強く、軽症段階では医療にアクセスしない男性が圧倒的多数。
その結果、制度的にも“軽症ケアが制度の隙間に落ちる”構造が続いています。
多くの男性が「おむつを履くほどではない」と感じ、問題を放置。
「誰にも相談できず、困ったまま」
そんな“医療に届かない層”が社会的に取り残されているのが現実です。
■情報格差と“社会的無関心”の連鎖
尿もれケア用品やCMの多くは女性向けで、男性が自分事として認識する機会が極めて少ないのが現状です。
男性本人が「そんな商品があることを知らない」医療機関で相談すると「女性の病気のよう」と誤解される。メディアが扱いにくいテーマとして避ける
こうして情報の供給が偏り、問題が見えないまま放置されてきました。まさに“社会的無関心の連鎖”です。
■「おむつではない」自然なケアの選択肢=暮らしの安心ボクサーパンツEX
『暮らしの安心ボクサーパンツEX』は、この構造を変えるために誕生しました。
尿を足したあと残るわずかな残尿を吸収し、パンツやズボンのシミを防ぐ。
見た目は普通のボクサーパンツと変わらない。繰り返し洗濯も可能で、環境にも優しい。
「おむつのようで恥ずかしい」という抵抗感をなくし、*自然に履ける“日常のケアウェア”として開発されました。
第1弾で寄せられた「パッドが短い」「サイズが合わない」といった声をもとに、半年間の改良を実施。
日本人男性の体型に合わせた3Lサイズを新設し、吸水パッドの形状も全面リニューアル。
“モレない安心感”をさらに高めています。
■代表コメント
「多くの男性が同じ悩みを抱えているのに、誰も声を上げられない。
だからこそ、暮らしの安心ボクサーパンツEXを通じて社会全体の意識を変えたい。
尿もれケアが“特別なこと”ではなく、“当たり前の健康習慣”になる時代をつくりたい。」
― 代表 西脇秀和
■社会に投げかける問い
“男性の軽症ケア”を恥ずかしいまま放置してきた社会構造そのものが、医療・介護制度のジェンダーギャップを象徴しています。
『暮らしの安心ボクサーパンツEX』は単なる機能性商品ではなく、男性の尊厳と社会の意識変革をつなぐ小さな革命。
「誰もが自然にケアできる社会」を実現するための第一歩です。
【商品情報】
商品名:暮らしの安心ボクサーパンツEX
特徴:吸水パッド付き/繰り返し洗濯可/3Lサイズ新設
販売形態:オンライン限定