大阪発!「低身長の、低身長による、低身長のためのワンピースブランド」が新デビュー!

大阪地場産業×低身長ワンピースブランドが本日から販売スタート!

Litturaのプレスリリース

Littura(リチュラ/事業所:大阪府大阪市、代表:加藤由貴)は、大阪の地場産業の一つである繊維産業に着目し、”10年着られる低身長向けワンピース”を展開いたします。

代表自身が低身長で悩んできた経験から、地域経済の活性化に貢献するとともに、同じように低身長で悩む方に寄り添い、ファッションを通して自信へとつなげたい――そんな想いを込めて低身長ブランドを立ち上げました。

本日2025年11月26日(水)よりEC販売をスタートいたします。

公式WEB(EC)サイト:https://littura25.com

■Littura(リチュラ)とは

・ブランド立上げの背景

代表自身、大阪で生まれ育ち、幼い頃から低身長で悩んできました。

婦人服を着るようになってからは、サイズが合わないことがさらに大きな悩みに。
特にワンピースが好きだったため、お店で一目惚れしても「サイズが大きくて断念する」という経験が何度もありました。

「自分が着られる、そして着たいと思える服をつくりたい。」
そんな漠然とした思いを抱えていた頃、母と訪れた群馬県・富岡製糸場で、繭から繊維が生まれる過程に深く興味を持ちました。

その時、母から「大阪も繊維産業が盛んな地域なんだよ」と教えてもらい、初めて自分の地元のものづくりの歴史を知ることとなりました。
しかし、大阪は“食い倒れの街”としての印象が強く、この事実はあまり知られていません。

そこで、
自分が育った大阪の繊維産業の魅力を国内外に発信したい。
そして、同じように低身長で悩む方に寄り添うファッションを届けたい。

そんな思いから、
「10年着られる低身長ワンピースブランド」—— Littura を立ち上げました。

・ブランド名「Littura」の由来

「Little(小さい)」と「Aura(オーラ)」を組み合わせて「Littura」

低身長でも輝くオーラを持つという意味を込めてブランド名をLittura(リチュラ)としました。

〖146~152㎝限定の低身長ワンピース〗

フレアリボンワンピース着用画像

■商品の特徴

◇ 146~152㎝の低身長向けに設計された専用パターン

◇ 贅沢な生地使いによる上品なフレアシルエット

◇ 肌にやさしい綿100%素材で、チクチクせず快適に着用いただけます

◇ 高級感がありながらも耐久性が高く、ご自宅で手軽に洗濯可能

◇ スタイルアップのウエストライン+取り外し可能なウエストリボン付き

◇ 裾と袖のフリル仕様により手足が長く華奢見えに

◇ 秋・冬・春の3シーズンに対応する素材とデザイン

特別な加工を施した天然素材を使用し、形が美しく保たれるよう仕上げました。
大阪の工場で丁寧に仕立てたワンピースは、透明感と軽やかな揺れが動きを美しく引き立てます。
綿100%で肌に優しく、チクチクしないためストレスフリー。
耐久性にも優れており、洗濯機でのお手入れが可能で、長くご愛用いただけます。 
低身長だとスタイルが際立たず、子どもっぽい印象になりがち。
そこで裾と袖にフリルを加えることで、手足を長く見せてスタイルアップを叶えました。
上品なフリルからチラッと覗く足首は、より美しく映えます。
フリルのカーブの長さにもこだわり、一着ごとに丁寧に仕立てています。さらにウエストラインを加えることで、ハイウエスト効果と華奢見え効果を演出。
付属のリボンを結べばアクセントとなり、フェミニンな印象も楽しめます。

代表自身が146㎝で長年悩んできた経験から生まれたワンピース。

低身長が低身長のために作った、特別な一着です。

「低身長だけどファッションを楽しみたい」

「身長が低いことでおしゃれを諦めてきた」

「綺麗に着こなせない」

「どこか子どもっぽく見えてしまう」

そんな想いに寄り添い、丁寧に仕立てました。

低身長というチャームポイントを引き立てるワンピースをお届けします。

■ものづくりのこだわり

~10年後も着たいと思える、低身長のための服~

「試着室では見つからなかった“ぴったり”が、ようやく手に入った。」

そう感じても、すぐに着られなくなってしまっては、その感動は一瞬で終わってしまいます。

Litturaは、その感動を決して無駄にはしません。

「低身長で悩んできた一人でも多くの方に、ファッションを長く楽しんでもらいたい。」

その想いのもと、大阪で70年近い歴史を持つ工場とタッグを組み、丁寧なものづくりを続けています。

栗山縫製株式会社

大阪で長い歴史を持つ栗山縫製株式会社様と新たに提携させていただくこととなりました。

近年、大阪の繊維産業は従業員の高齢化と人手不足により縮小傾向にあります。
また、少子高齢化に伴う国内の人口減少により、衣料品需要が減少しているのも事実です。

しかし、だからこそ“長く着られる服”を届けることに価値があると考えています。

大阪繊維産業を活発化させたい思いのもと、工場を訪れてインタビューさせていただきました。
ものづくりに対する姿勢や考え方に深く共感し、
「ぜひ一緒により良い服づくり・ブランドづくりをしていきたい」と強く思い、協力いただくことになりました。これからも栗山縫製様とともに、大阪の繊維産業をさらに盛り上げていきたいと考えています。

まずは、Littura のパターン制作を担当してくださっているスタッフの方に、ものづくりへの想いやこだわりを直接伺いました。

――パターンを作るにあたって、現場ならではのこだわりや、意識していることはどんな点ですか?

「まずはデザインを忠実にパターンへ落とし込み、誰が着てもバランスの良い服になるよう心がけています。私たちは縫製工場でもあるので、“縫いやすい”だけでは十分ではありません。
着心地が良く、商品として成り立つことも大切です。だからこそ、常にバランスの良い服づくりを意識しています。同じ服でも、縫う人によって仕上がりの“顔”がまったく違うんです。
長年この現場にいるからこそ、サンプルの仕上げ方や、その人ならではの癖がよくわかります。人にはそれぞれ得意分野があるので、『このアイテムならこの人が合っている』と提案することもあります。
例えば Littura であれば、女性らしいラインが得意な職人に任せることで、より良い仕上がりが実現できました。普通であれば気づかれにくい部分ですが、長年見続けてきたからこそ感じ取れる“その人らしさ”があります。
上がってきた商品を見て、『この人らしい仕上がりだな』と感じることも多いですね。
ブランドごとにふさわしい、より良い服をお届けできるよう、日々制作に励んでいます。

次に、社長にもお話をお伺いしました。

・ものづくりのこだわり -2次元から3次元へ-

一枚の布を前にするとき、私たちはいつも「この布が、誰の人生を包むのだろう」と想像します。
平面の布が、人の身体に寄り添い、心を動かす立体へと変わる瞬間——そこに命が宿る。
それが、私たちの仕事の原点であり、祈りでもあります。

“もったいない”の精神を込めて、どんな小さな端切れも、ただの“余り”として扱いません。
形を変え、命を変え、再び人の笑顔につながる形に生まれ変わらせる。
その想いがあるからこそ、一本の線、ひと針の角度にまで魂を込めています。

寸法や縫い代だけでなく、着る人の呼吸や心の動きまで感じ取りながら形にする。
その仕事の中に宿るのは、精密さよりも“やさしさ”です。
布と人との間に生まれる関係性を大切にする——それが栗山縫製の3次元づくりの真髄です。

・ ものづくりに対する想い

ものづくりとは、地球と人との対話です。
だから私たちは、「捨てる」を「活かす」に変える挑戦を続けています。
廃材を資材と見立て、新しい命を吹き込む。それは、単なるリユースではなく、“感謝のかたち”です。

素材と向き合い、命を最後まで活かしきる——その中に、人の心が磨かれ、地球が笑顔になります。
服をつくることは、地球を思うこと。
“つくる人・着る人・地球”が共に豊かでいられるように。
そんな世界を針と糸でつなぐのが、私たち栗山縫製の使命です。

・栗山社長の考える未来

私が描く未来は、「地球が黒字になる経営」です。
経済的な豊かさだけでなく、人の心も、地球の自然も、すべてが潤う社会をつくりたい。

“地球を我が家と考える”——その想いを軸に、服づくりを通して、自然と共に生きるライフスタイルを世界に広げていきたいと考えています。
D-CODE(水茎文字を統合したマーク)や日本の精神文化を通して、人と人、文化と文化、国と国がつながり合う仕組みを創りたい。
そして、縫製業を「衣の中に心を縫い込む仕事」として次の世代へ受け継ぐこと。
それが、私の願いであり、地球黒字化経営の未来です。


これからも工場の皆さまとともに、大阪の繊維産業を未来へつなぎながら、低身長の方が自信を持って楽しめるブランドづくりに取り組んでまいります。

■ベネフィット

低身長でも誰もが振り向く、オーラ輝く大人スタイルに

■事業概要

商号 :Littura(リチュラ)

代表者 :加藤 由貴

事業所 :大阪府大阪市北区梅田1-1-3 大阪駅前第3ビル 29階 1-1-1号室

連絡先 :070-1519-6937

事業内容 :オリジナルアパレル商品の企画、製造、販売

WEBサイト :https://littura25.com

今、あなたにオススメ