甲府ジュエリーアンバサダーのMINAMIが、『宝石のまち甲府 甲府ジュエリー甲子園2025』と『やまなしジュエリーウィーク2025』にスペシャルゲストとして登壇。

「甲府ジュエリーは、伝統的なものからトレンドを取り入れた幅広いデザインが多くて、ワクワクします!」と語り、―2つのイベントを通じて甲府ジュエリーの魅力を発信―

株式会社W TOKYOのプレスリリース

 東京ガールズコレクション(以下、TGC)を企画・制作する株式会社W TOKYO(本社:東京都渋谷区、代表取締役:村上範義、コード番号:9159、東証グロース、以下:W TOKYO)は、「宝石のまち甲府」を世界へ発信することを目的に、2022年より甲府市と連携し『甲府ジュエリー×TGCプロジェクト』(以下、本プロジェクト)を展開しています。

 本プロジェクトは、2022年のTGCでの初お披露目を皮切りにスタートし、甲府ジュエリーの魅力を国内外に広めることを目指す取り組みです。2024年からは、山梨県在住でSNS総フォロワー数570万人超を誇るZ世代のカリスマ・MINAMIをアンバサダーに迎え、「宝石のまち甲府」のブランディングおよび魅力発信を強化しています。

 その活動の一環として、10月25日(土)に「第35回甲府大好きまつり」内で開催された『宝石のまち甲府 甲府ジュエリー甲子園2025』、および11月8日(土)に開催された『やまなしジュエリーウィーク2025』MINAMIがスペシャルゲストとして登壇し、甲府ジュエリーの魅力を発信しました。

左)『甲府ジュエリー甲子園2025』、右)『やまなしジュエリーウィーク2025』

■10月25日(土)に開催された「第35回甲府大好きまつり」には約52,000名が来場。その会場内では『甲府ジュエリー甲子園2025』が実施され、全国の高校生から389作品のエントリーが寄せられました。そこから選出された5名の高校生が決勝大会に進出し、ステージ上でプレゼンテーションを行いました。

 『甲府ジュエリー甲子園2025』は、「宝石のまち甲府」として知られ、ジュエリー産業が盛んな山梨県甲府市が主催する、高校生を対象としたジュエリーデザインコンテストです。若い世代の創造力や才能を育み、次世代のジュエリー業界を担う人材を育成するとともに、「宝石のまち甲府」の魅力を広く発信することを目的に、昨年より開催されています。

 デザインテーマは“甲府をイメージしたペンダントトップデザイン”。昨年からさらにスケールアップし、全国大会として実施し、全国の高校生から389作品のエントリーが寄せられ、その中から選出された5名の高校生が決勝大会でプレゼンテーションを行いました。

プレゼンテーションの様子:左から)永田月奈さん、花木彩乃さん、藤本接美さん、加々見真央さん、内田結菜さん

 審査の結果、最優秀賞山梨県立吉田高等学校 3年生の加々見真央さん、優秀賞駿台甲府高等学校 2年生の花木彩乃さん、山梨県立甲府城西高等学校 2年生の内田結菜さん、審査員特別賞鹿児島県・鹿島朝日高等学校 国分キャンパス 3年生の永田月奈さん、兵庫県立姫路工業高等学校 3年生の藤本接美さんが選ばれ、最優秀賞の加々見さんは、「まさか自分が選ばれると思っていなかったのですごくびっくりしています。とても緊張しましたが練習の成果が発揮できたと思います!」と喜びを語りました。

最優秀賞 加々見真央さん

作品名「Heart scape(ハート・スケープ)」

加々見真央さん、樋口雄一甲府市長
最優秀賞受賞作品「Heart scape(ハート・スケープ)」

夜の甲府盆地は宝石箱のようにキラキラと輝いていて、その美しさがとても印象に残り、甲府盆地の夜景をモチーフにしました。ハートのモチーフは甲府盆地を上から見たときの形。中心が金色に輝いているラピスラズリを中央に配置し、夜景の光を表現しました。甲府の魅力を丸ごと感じてもらいたいという想いを込めています。

 審査員を務めた樋口雄一甲府市長は、「甲府の自然の恵みやたくましさ、特産品の美しさなど、日々の暮らしの中から着想を得て、そこに“輝き”を加えるデザイン力が素晴らしいと思いました。県外の方も甲府の特徴を丁寧に調べ理解したうえで作品を提案してくださいました。どれも素晴らしい作品で、宝物です!」とコメントしました。

 また、スペシャルゲストとして参加した甲府ジュエリーアンバサダーのMINAMI「みなさんの表現力や想像力が本当に豊かで、一言一言に惹きつけられました。甲府への思いがしっかりと込められていて、山梨県民としても、ジュエリーアンバサダーとしても、気になるジュエリーがたくさんありました!」とメッセージを寄せました。

 なお、最優秀賞を受賞した加々見真央さんの作品は、デザイン画の実作品が贈呈されるほか、甲府市のふるさと納税返礼品として商品化されます。

<「第35回甲府大好きまつり」開催概要>

開催日時:2025年10月25日(土)9:00~16:00 ※「甲府ジュエリー甲子園 2025」は、12:50~13:40

会場:小瀬スポーツ公園(〒400-0836 山梨県甲府市小瀬840番地)

公式サイト:https://www.city.kofu.yamanashi.jp/shimintaiwa/event/daisukimatsuri2025.html

主催:甲府大好きまつり実行委員会

「甲府大好きまつり」とは

楽しいステージイベントや、ダンスやパレード、各種体験、出展など、家族みんなで楽しめる企画が盛りだくさんのおまつりです。

■11月8日(土)に開催された『やまなしジュエリーウィーク』では、甲府ジュエリーアンバサダーのMINAMIがトークショーに出演し、「甲府ジュエリーは普段使いできるカジュアルなデザインも多くて、ワクワクします!」と甲府ジュエリーの魅力を語りました。

 甲府ジュエリーアンバサダーのMINAMIが登場すると、会場からは「かわいい〜♡」と歓声があがり、温かい拍手に包まれるなかトークショーがスタートしました。この日MINAMIが身に着けていたのは、昨年開催された『甲府ジュエリー甲子園2024』で最優秀賞を受賞したワイングラスモチーフのネックレスと、甲府の職人が手掛けたイヤリングなど、輝きあふれる甲府ジュエリー。

 トークの中で紹介されたように、甲府ジュエリーの歴史はとても古く、甲府市北部の金峰山周辺で良質な水晶が産出されたことから始まります。その歴史は1,000年以上前。MINAMIは「1,000年以上前から水晶が使われていたなんて、本当 にすごいですよね。私たちが生まれるずーっとずーっと前から続いてきた技術が、今も受け継がれているのが素晴らしいと思います。」と驚きと感動を語りました。

 さらに、江戸時代中期には京都から訪れた職人によって“研磨”の技術が伝えられ、それが現在の甲府ジュエリーの基礎となる“水晶研磨”のはじまりに。研磨だけでなく、彫刻、貴金属加工、企画デザインまで、すべての工程を担える職人が集まるのは、この長い歴史と技術の継承があってこそだということに、MINAMIは「長い歴史の中で職人さんたちが磨き続けた高い技術が、今も甲府ジュエリーの輝きを支えているんだと感じました。」と語り、会場は温かな空気に包まれました。

 続いて、甲府ジュエリーの魅力を聞かれると、MINAMIは「職人さんの高い技術力と多様性に魅力を感じます。甲府にはジュエリーを作るためのすべての工程を担える職人さんが集まっているからこそ、伝統的なものからトレンドを取り入れたデザインまで、幅広いジュエリーが生まれているんです。ジュエリーと聞くと少し敷居が高く感じるかもしれませんが、甲府ジュエリーには普段使いできるカジュアルなデザインも多くて、ワクワクします!」とコメント。さらに「ジュエリーは身につけると気分が上がるし、思い出も詰まっている“宝物”のような存在。これからもSNSなどを通じて、若い人にも甲府ジュエリーの魅力を伝えていきたいです!」と今後の意気込みも語りました。

 この日MINAMIが身に着けていいたのは、『甲府ジュエリー甲子園2024』で最優秀賞を受賞した、ワイングラスモチーフのネックレス。「ワイングラスの中で揺れるワインをイメージしたデザインで、ワインカラーの宝石が揺れるたびに輝いて、とても可愛いんです。身につけた人の魅力を引き出してくれるジュエリーだと思います。」と、お気に入りの様子で語りました。

 さらに、そのワイングラスモチーフのネックレスが当たる抽選会も行われ、会場は大きな歓声と笑顔に包まれました。
 最後にMINAMIは「みなさんにも、いつか甲府ジュエリーを手にしていただきたいです!今日はジュエリーのお話がたくさんできて本当に楽しかったです!」と明るく締めくくり、トークショーは大盛況のうちに幕を閉じました。

<「やまなしジュエリーウィーク」開催概要>

開催日時:2025年11月8日(土)~11月9日(日)10:00~16:00 

※「トークショー」は、11月8日(土)15:00~15:40

会場:山梨県庁噴水広場(〒400-8501 山梨県甲府市丸の内1丁目6-1)

   山梨県防災新館

   県内ジュエリー事業社など

公式サイト:https://yja.or.jp/jw/

主催:山梨ジュエリープロジェクト

 「やまなしジュエリーウィーク」とは

ジュエリー産地である山梨・甲府の魅力を楽しむためのイベントです。

工房でのジュエリー製作体験や石の研磨体験のほか豪華なジュエリーを使った華やかなファッションショーなどジュエリーに触れて、買って、体験できる内容となっています。

 

<株式会社W TOKYO 会社概要>

会社名:株式会社W TOKYO (コード番号:9159、東証グロース)

所在地:東京都渋谷区神宮前5-28-5 W Building

資本金:246百万円(2025年6月末現在)

代表取締役:村上 範義

事業内容:TOKYO GIRLS COLLECTIONのブランドを活用したブランディング・コンテンツプロデュース事業

公式サイト:https://www.w-tokyo.co.jp/

2005年8月から年2回開催している東京ガールズコレクションの企画・制作会社。2015年に国連の友Asia-Pacificと連携し、2018年5月にはニューヨーク国連本部でSDGsをテーマとしたファッションショーの実施や、国内においては、2015年に「TGC地方創生プロジェクト」を立ち上げ、北九州市や静岡市、和歌山市などの地方都市でのTGCを開催し地方創生に貢献するとともに、積極的にSDGs推進に向けた取組みを行っている。

 

今、あなたにオススメ