神戸から、「美意識の交差点」を世界へ―カルチャーフェス「OTOCODE KOBE ーハイカラ芸術祭ー2025年11月17日(月)開催。

港町・神戸の”ハイカラ文化”を着道楽たちが現代に蘇らせる。2025年11月17日(月)オリエンタルホテル神戸にて、新しいカルチャーフェス「OTOCODE KOBEーハイカラ芸術祭ー」が初開催されます。

株式会社NIMOWのプレスリリース

本フェスは、学生・アーティスト・企業・行政が連携して創り上げる、美容・ファッション・アート・地域文化を横断した「美意識の交差点」です。感性の街・神戸の理容文化にルーツを持つ「床屋にもう(株式会社NIMOW)」が中心となり、美を軸にした新しい地域創生を目指します。着道楽が彩るハイカラ芸術祭に、ぜひご参集ください。

【概要】

・開催日:2025年11月17日(月)/会場:オリエンタルホテル神戸

・開始/15時 終了/21時

・神戸発、理容・美容・アート・ファッションが交差するカルチャーフェス

・学生×企業×地域による「美意識の交差点」から新たな文化を発信


■ 大会のコンセプト ― 神戸発のカルチャーエコシステムの構築

港町・神戸は、最先端のファッションやアートを常に世界から受信し、同時に世界に向けて発信もしてきた”ハイカラ文化”発祥の街。

「OTOCODE KOBE」とは、そのDNAを継承するべく、学生・アーティスト・企業・行政が協力して”美意識”を軸に街の魅力を再編集していく試みです。

発案は、神戸・三宮の理容室「床屋にもう(NIMOW)」代表・宮内洋輔。
「床屋」が社交の場となり、人と人がつながっていく―。
「床屋の文化を交差点にする」。彼が抱く理想のもと、理容・美容を超えた多様なカルチャーをつなぐ“総合芸術祭”として、この大会は構想されました。
そしてこの宮内のアイデアに、マンダム、ナンバースリー、オリエンタルホテルなど多くの企業が共鳴してくださり、本大会が開催できる運びとなりました。

「神戸は、世界に誇れる感性の街。美意識を共通言語に、世代や業種を越えてつながることで、新しい時代の“カルチャーの港”をつくりたい」

― OTOCODE KOBE 実行委員会 代表 宮内洋輔

■ 名称「OTOCODE」-”文化の再構築”への思い

OTOCODE(オトコード)は、「男(OTOKO)」+「CODE(暗号・美意識の法則)」を掛け合わせた造語。「CODE」と言うと、伝統的でクラシカルなもの、ひいては少し堅苦しいものというイメージを持たれることも多いでしょう。しかし、今回はクラシックへのリスペクトは抱きながらも、ただひたすら伝統に縛られるのではなく、文化を神戸ならではの感性によって再構築することを目的としています。外見や性別を超え、参加者一人ひとりが“感性のコード”を解放し、個性・創造・共創が美を軸に交わる場を、神戸から世界へ発信する。それがOTOCODEのミッションです。

■ イベント概要 ― 「美意識の交差点」を体感する一日

2025年11月17日(月)、会場はオリエンタルホテル神戸。「ハイカラ芸術祭」をテーマに、次の3つのコンテンツで構成されます。

THE BATTLES|男の美意識を競う、頂上決戦。

全国のトップバーバーが一堂に会し技術力と表現力でしのぎを削る圧巻のライブステージや、関西の男子大学生によるファッション&ビューティショー。若者たち自らが企画・演出・出演を担当し、次世代の“美の形”を提示する。美意識を通して、自分を表現する楽しさを挑戦的に体現します。

THE BATTLES- THE MASTER ONE-

〜国内最高峰のバーバーバトル〜

出場選手

1.POLISH MAN / 木村 成世
2.L.W.Studio / DAIS
3.MR.BROTHER’S CUT CLUB / 上野 遼
4.THE BARBA TOKYO / 小関 永一郎

5.理容室APACHE / 鈴木 琢将

6.BINGO HAIR WORKS / 小池 連太郎

審査員
1.TOM / THE BARBA TOKYO代表

2.西森 友弥 / MR.BROTHERS CUT CLUB代表

3.川上 昌博 / 理容室APACHE代表

THE BATTLES-KOBE BOYS COLLECTION-

〜美容師×関西大学生 美を作るカリスマたちの頂上決戦〜

出場選手

1.RETOUCH by fifth / 鬼澤 ジュキヤ

2.ANSWER / 方森 玲奈

3.D.D. / 佐々田 和海4.skill / 岩本 桂弥

5.aid / 沢口 凛太朗

6.Miyu’s / 長谷川 将郁

7.MERICAN BARBERSHOP / 仁井田 恭平

8.LUCEY / 進藤 直輝

9.L-MARK / 池谷 拓未

10.K / 椎名 晃平

審査員

1.ヌマタ ユウト / MERICAN BARBERSHOP
2.みやち のりよし / SHACHU 代表
3.観客(SNS後日審査)

THE BATTLES-VANVY HAIR FESTIVAL-

〜ワインディングに、個性を宿す〜

出場選手

1.関西美容専門学校 / 松岡雄大

2.関西美容専門学校 / 大山 柊

3.岡山県美容美容専門学校 / 清水悠希

4.岡山県美容美容専門学校 / 星島レオン

5.鹿児島県美容専門学校 / 濱崎理奈

6.高崎ビューティモード専門学校 / 藤井脩矢

審査員

1.京都理容美容専修学校 / 小田原英利

2.大阪中央理容美容専門学校 / 井出凜夏

3.高津理容美容専門学校 / 杉谷昇真

4.Maison for men / 毛利 太嘉

THE QUESTS|神戸カルチャーを巡る、美の探求市。

港町・神戸の街を象徴するブランド、職人、アーティスト、カフェが集うマーケットゾーン。

ここは“美意識の交差点”として、神戸カルチャーを五感で感じる場。ファッション・アート・フード・コーヒー・カクテル・ワインなど、神戸で磨かれたハイカラ文化を再編集し、次世代の感性として発信。訪れる人それぞれが“自分の美意識”を再発見できる旅を提供します。

出店:

THE CASTLE

(カクテル・音楽)

土と木

(食事・ナチュラルワイン)

ゆげ焙煎所

(コーヒー)

床屋にもう

(シェービング)

THE TALKS|美を語り、未来をつくる対話の場。

美とは何か。文化とは何か。この街に生きる若者、職人、経営者、アーティストが集い、言葉を交わす。「THE TALKS」は、神戸から新しい価値観を発信するトークセッション。「美意識」「文化」「教育」「まちづくり」など多岐にわたるテーマの中で、各々の哲学が交錯しながら、未来の神戸カルチャーを描いていく様に注目です。

出演者:

Brift H / 新井田 隆(靴磨き職人)

TREAT DRESSING / 多和勇貴(タキシードコーディネーター)

TRADMAN’S BONSAI / 小島 鉄平(盆栽アーティスト)

ゆげ焙煎所 / 岡本靖広(バリスタ)

Brift H / 新井田 隆

(靴磨き職人)

TREAT DRESSING / 多和勇貴

(タキシードコーディネーター)

TRADMAN’S      BONSAI /小島 鉄平

(盆栽アーティスト)

ゆげ焙煎所 / 岡本靖広

(バリスタ)

■ チケット情報 ― ご参加について

OTOCODE KOBE ーハイカラ芸術祭ー は、どなたでもご参加いただけます。

THE BATTLES / THE QUESTS / THE TALKS / 共通チケット
[一般]:5,000円 〈別途販売手数料がかかります〉
[学割]:3,000円〈別途販売手数料がかかります〉
以下のサイトから購入可能です。

■ 運営の三本柱 ― 大学 × 企業 × 地域

神戸の街で開催される、「ハイカラ」をテーマにした芸術祭。若者や企業が集い、さまざまな価値を生み出そうとするこのイベントは、同じ”かっこいいをつくりたい” という想いから始まりました。

OTOCODEは、次世代人材育成と地域連携を目的とした「三者協働モデル」で運営されています。

学生連携:学生による運営チームが広報・企画・演出に参画。実践型キャリア教育の場を創出。

 企業連携:地元企業やブランドが「協賛」ではなく「共創パートナー」として参加。

地域連携:行政・観光・文化団体との協働を通じ、神戸から全国への文化発信を実現。地域創生にも貢献。

■DRESS CODE-「ハイカラ文化」を個々人が体現

本大会ではドレスコードとして、モノトーンに差し色で赤を入れる、というものを設定しています。今回は第一回目の試みということで、日本の始まりの象徴・日の出をイメージし、赤をテーマカラーとしています。

「ハイカラ芸術祭」ですから、この日はちょっと“かっこつけていい日”。ファッションは自分の美意識を表現するのに最も馴染み深い方法です。お気に入りのファッションを身にまとってお越しください。そうして個々人が自らの美を表現した上で大会に参加し交流する中で、お互いにインスピレーションを与えあい、やがては神戸全体の美意識をさらに高めていくことに繋がれば、と願っております。

■ OTOCODEの見つめる未来 ― “ハイカラ文化”の再生と発信

OTOCODEは単発のイベントでは終わらず、ハイカラ文化発信の拠点となる「お祭り」として継続展開する予定です。運営の中心を担う「床屋にもう」では、サロンを基軸としたキャリア教育にも重きをおいてきました。その経験を通じ、今後は教育・観光・美容・アートをつなぐ「神戸カルチャーアカデミー」や、次世代育成を目的とした「学生アンバサダー制度」も検討しています。これらの取り組みを通じ、美意識を求める人が世界から神戸に集まるような拠点を作りたい。これが私たちの思い描く未来です。

「美は誰かに見せるためではなく、分かち合うためにある。

分かち合った美意識は街を変え、未来をつくる。」

― OTOCODE KOBE 実行委員会 ステートメント

開催地は神戸を代表するホテル ORIENTAL HOTEL KOBE。

神戸の発展とともに歩んできたこの場所から、神戸の文化と感性を発信していきます。

【イベント概要】

• 名称:OTOCODE KOBE ー着道楽が彩るハイカラ芸術祭ー

• 日時:2025年11月17日(月)

• 開始/15時 終了/21時

• 会場:オリエンタルホテル神戸4,5F(兵庫県神戸市中央区京町25)

• 主催:株式会社NIMOW

• 企画・運営:OTOCODE KOBE 実行委員会

• 内容:バーバーバトル、ヘアショー、トークショー、文化体験エリア、企業出展ほか

DRESS CODE:モノトーン+赤

• 公式Instagram:@otcd1117

【お問い合わせ】

OTOCODE KOBE 実行委員会(事務局:株式会社NIMOW内)

〒650-0011 神戸市中央区下山手通1-1-2 みそのビル6F

Mail:info@otocode.jp

代表:宮内 洋輔

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