発売から25年以上経った今もなお、売上ランキングの上位に君臨する【e.m. eternal】シリーズ。ブランドの顔となるジュエリーの誕生秘話をご紹介します。
イー・エム・デザイン株式会社のプレスリリース
イー・エム・デザイン株式会社が運営するジュエリーブランド【e.m.】。
1996年にブランドが誕生し、2025年11月11日で29周年を迎えました。
e.m.の代表作でもあり、ブランドコンセプトである「みんながよろこぶモノづくり ありそでなさそなモノづくり」を体現する存在でもあるのが【e.m. eternal】シリーズのジュエリーです。
唯一無二のデザインと一度見たら忘れられない存在感で、発売から25年以上ずっと売上ランキングの上位を守り続けるスーパーロングセラーの代表作です。

e.m. eternalとは?

e.m.が数多く生み出してきたジュエリーのなかでも10年以上愛され続けてきたジュエリーたち。
ブランドアイコンとして人々の記憶に残る、唯一無二のデザインです。
これらに敬意を込めて、e.m. eternalと名付けました。
カジュアルであり、上品でもある。無骨なように見えて、細部まで洗練されている。
そんなデザイナーのこだわりが詰まった、愛すべきデザインのジュエリーラインです。
愛され続ける理由がある、堂々とした佇まい。
常に人々を魅了してきたこれらのデザインは、
eternalというその名前のとおり、この先も永遠に輝き続けます。
【e.m.】は、1996年、飛田 眞義・仲谷 英二郎の二人でシルバージュエリーのデザイン・販売からスタート。
企業理念に掲げる「みんながよろこぶモノづくり ありそでなさそなモノづくり」は、ブランド設立当初からのコンセプト。それを具現化するデザインを模索する中で出会ったのが、今ではe.m.の様々なジュエリーで使われている、キュービックジルコニアやバロックパールなどの素材でした。天然ダイヤモンドではなかなか見られないようなサイズのストーンをセッティングしたり、どことなくユーモアを感じるフォルムのパールを使ったりといったユニークな発想で唯一無二のジュエリーを生み出しています。
ここからは、そんなキュービックジルコニア等の素材を使用したe.m.の代表作である【e.m. eternal】からいくつかのリングをピックアップし、誕生の背景とデザインの魅力をご紹介いたします。

0001-R012
大胆なビッグサイズのキュービックジルコニアをセッティングしたリング。通常ソリテールデザインのリングでは光を取り込んでストーンを輝かせるため上向きに石留をするのがセオリーですが、あえて石座が揺れるようなデザインに。
アームもあえて無骨な印象をもたらす幅やテクスチャーで作り、ビッグサイズで華やかに輝くキュービックジルコニアがごろごろと揺れる唯一無二のデザインに仕上げました。
0001-R008
0001-R012が生まれ、揺れる石座のリングのデザインをさらに広げようと考え作られたのが0001-R008。ごろごろと大きな動きがユニークな0001-R012に対し、軽やかな動きになるようキュービックジルコニアのサイズを小さく、そして淡水パールもプラスすることで見たことのないようなリングが誕生しました。手を動かすたびに奏でる音も魅力的です。
発売から25年以上経った今でも必ず店舗の売上ランキングの10位以内には登場する不動の名作です。


0001-R025
0001-R012や0001-R008がソリテールデザインのリングから着想を得たのに対し、こちらもベーシックなリングデザインでもある「一文字デザイン」のディティールをe.m.流に解釈したのがこの0001-R025。
横一列に並ぶキュービックジルコニアはそれぞれ動くようにセッティングし、指の動きに合わせて小刻みに揺れる仕掛け。
4つ並んだキュービックジルコニアは一見ゴージャスな印象ですが、揺れるギミックで程よくカジュアルで遊び心のある雰囲気に仕上がっています。
0001-R032b
「揺れるリング」がブランドの定番として定着してきた中で、さらに別の「揺れる」表現を模索する中で誕生したのが0001-R032bに代表される、フリンジのようなチェーンがあしらわれたリング。
ストーンの揺れ方とはまた異なり、ロングチェーンがさらさらと流れるように揺れる様子がエレガントな雰囲気です。


0001-R013
キュービックジルコニアの華やかさやパールの柔らかさ、チェーンで表現するエレガンス…これまでのデザインは、当時どちらかというと女性に支持されていました。
ブランドコンセプトである「みんながよろこぶモノづくり」を改めて見つめ直し、男女問わず楽しめるデザインを生み出したいという思いで作られたのが0001-R013。甘さを抑えた雰囲気が好みの方が着けやすいように、幅広でいぶし加工のリングをデザイン。ただし側面から見るとキュービックジルコニアが一周セッティングされているというギャップがユニークなリングです。
0001-R014
0001-R013と同様に、よりたくさんの人に楽しんでもらえるデザインとして生まれたのが0001-R014です。
キュービックジルコニアを1つセッティングしたシンプルなデザインですが、ストーンとアームの幅を同じにし、いぶしのテクスチャーを加えることで華やかさと無骨さが絶妙なバランスに。
爪留めではなく、覆輪留めをアレンジしたセッティングは引っ掛かりもなく、デイリーに愛用しやすい仕様。シンプルな中にe.m.のこだわりを詰め込んだデザインです。

その他のラインナップも含め、現在23種類のデザインを【e.m. eternal】と設定しています。
そのどれもが一度見たら忘れられない唯一無二のデザインです。
取扱店舗
e.m.直営店舗(店舗一覧はこちらから)
ブランドについて

1996年、仲谷英二郎、飛田眞義によって設立されたジュエリーブランド 『e.m.』。
「“想像(Imagination)”と“創造(Creation)”で世界中をHAPPYにする」というビジョンのもと
企業理念にはブランド設立から変わらず“みんながよろこぶモノづくり”“ありそでなさそなモノづくり”を掲げています。
ジュエリーは形のあるモノですが、それを手に入れることで得られる「気持ち」は形のないモノ。
形ある最高のモノを作りながら、形にはならない「あなたのよろこび」も作りたい。
それが、e.m.の考えるモノづくりです。日本のクリエーターブランドとして 永続的に存在することで、時代、世代を超え目標とされるブランドとして日本のモノづくりに貢献し、世界中に幸せの象徴を提供し続けます。

