株式会社ブルックス ブラザーズ ジャパンのプレスリリース
株式会社ブルックス ブラザーズ ジャパン(本社:東京都品川区、代表取締役社長:新倉修司)は、オフィシャルサイトにて人気スタイリスト4名が選ぶ今季のマストバイアウターを紹介する特設サイトをローンチしました。
1818年の創業以来アメリカンクラシックの伝統を守り続けるブルックス ブラザーズから、上質なアウターウェアコレクションが登場。数ある新作アウターの中から厳選したイチオシアウターを、メンズファッション業界で活躍するスタイリスト吉野さん、荒木さん、四方さん、池田さんの4名がそれぞれの感性でコーディネート。伝統と革新が交差する最旬のアイテムと着こなしのポイントをご紹介します。
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吉野誠 MAKOTO YOSHINO
1977年生まれ。千葉県出身。メンズファッション誌や広告、ブランドビジュアルで活躍。ドレスやモード、カジュアルを自在にミックスする大人のスタイリングで業界内外から高い評価を受けており、その感性は常に注目を集めている。
「今季のラインナップの中で一番“大人っぽい”と感じたのが、このヘリンボーンのアルスターコート。着丈の長さも絶妙で、ドレスにもカジュアルにも触れられるアイテムですね」とスタイリスト吉野さん。
吉野さんがセレクトしたのは、北アイルランドのアルスター地方が起源とされるアルスターコート。ダブルブレストの重厚なフロントと、上衿と下衿が同等のサイズで仕立てられたアルスターカラーが特徴。生地には、スコットランド・ハリス島とその周辺の限られた地域で、伝統的な手法によって織り上げられたハリスツイードを使用。ブラック/ホワイトの糸を複雑に織り上げることで表現されたグレーのヘリンボーン柄は奥深い色合いを宿し、時を重ねるごとに味わい深い経年変化をお愉しみいただけます。卓越した耐久性と防寒性を備え、永年の着用に耐えうる一着です。
吉野さんのコーディネートのポイントは、グレーとブラウンを基調に、落ち着いたトーンでまとめたこと。抑えた色合いでリッチ感を出すイメージで大人っぽく仕上げています。
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荒木大輔 DAISUKE ARAKI
1976年生まれ。群馬県出身。1997年に熊谷隆志氏に師事。2001年に独立し、以後メンズファッション誌、ミュージシャン、俳優、ブランドのルックブック等を幅広く手掛ける。米国文化への造詣も深く、その世界観を独自に解釈し発信している。
「いろんなアウターがあるなかで、個人的に去年くらいからずっと気になっていたのがダッフルコート。だから今回のも、気分にぴったりハマった一着なんだよね」とスタイリスト荒木さん。
荒木さんがセレクトしたのは、英国の伝統とクラフトマンシップに現代的な感性を融合させた本格派ダッフルコート。ブルックス ブラザーズが90年代に販売していた、チンストラップ一体型ダッフルコートのディテールとシルエットを踏襲。生地には、英国MALLALIEUS社のカットパイルヘリンボーン生地を使用。同社が所有する、世界に数台しか現存しない旧式織機でゆっくりと織られた3層構造の生地は、しっかりとした厚みがありながら軽く柔らかい独特の質感が特徴です。表面の織糸をカットすることで表現されたヘリンボーン柄は繊細な立体感があり、クラシックスタイルのダッフルコートにふさわしい確かな品格を感じさせます。英国の重衣料専門ファクトリーにて、熟練の職人が伝統的な縫製技術により、一着ずつ丁寧に縫製しました。
荒木さんのコーディネートのポイントは、インナーにはあえてストライプのボタンダウンシャツを合わせたこと。ダッフルコートのカジュアルさに、シャツで上品さをプラスしています。
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四方章敬 AKIHIRO SHIKATA
1982年生まれ。京都府出身。メンズドレス業界で随一の人気を誇る実力派。豊富な服飾の知識と独自の美的感覚から生み出される洗練されたスタイリングで、世代を問わず絶大な支持を得ている。常に伝統と確信の調和を追求し続ける。
「A-2ブルゾンって、男らしいラギッドな空気感が魅力ですよね。でも今回は、その武骨さをどう“品”に変換できるかに挑戦したかったんです」とスタイリスト四方さん。
四方さんがセレクトしたのは、ウォッシュをかけたソフトなラムレザーを使用しクラシカルに仕上げたフライトジャケット。1930年代のアメリカ空軍のフライトジャケットA-2モデルをベースに、柔らかなラムレザーを使用しています。ヴィンテージミリタリー調の無骨さを残しつつ、上品な雰囲気を纏ったデザインです。特徴的な2つのフラップパッチポケットは、実用的なハンドウォーマーポケット付きにアレンジ。カジュアルはもちろん、タイドアップスタイルにも合わせやすく、普段のスタイルにラフに羽織っていただくだけでもサマになるレザージャケットです。
四方さんのコーディネートのポイントは、全体をワントーンでまとめたこと。靴からシャツまで色を揃えて大人らしい印象にしつつ、ブルゾンの存在感を際立つようにしています。
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池田尚輝 NAOKI IKEDA
1977年生まれ。長野県出身。坂井達志氏に師事し、2000年に独立後は、雑誌、広告、カタログ等のビジュアル制作で活躍。2005年にNYCに一年間留学し、後のアメトラの流行を体感。時代感覚を鋭く捉えた提案力にも定評がある。
「今季のアウターのなかで一番“コレだ!”と思ったのが、このコーデュロイのダウンだったんです。形もよくて、チョコレートブラウンのカラーリングも大人っぽくて着やすいかなって」とスタイリスト池田さん。
池田さんがセレクトしたのは、ウォーム感のあるコーデュロイ生地を用いたショート丈ダウンコート。冬の主役であるダウンコートをクラシカルなコーデュロイ素材で仕上げました。ふっくらとした手触りと光沢を帯びた表面感は、ノスタルジックで温かみのある印象を与えます。取り外し可能なフードが付属しているので、スタイリングに合わせて襟元をアレンジできるのがポイント。裾のドローストリングを絞り、シルエットに丸みを出してトレンドライクに着こなしていただくのもおすすめです。
池田さんのコーディネートのポイントは、合わせのアイテムをシンプルにしたこと。インナーはオーセンティックなグレーのスウェットと白のサーマルに、下は色落ちしたデニム。清潔感を意識しています。
4人のスタイリストが選ぶブルックス ブラザーズのマストバイアウターと着こなしのポイントを語る特設ページはこちらのURLよりご覧頂けます。
https://www.brooksbrothers.co.jp/page/?id=fw25-outerwear-men
【お問い合わせ先】
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