ANN DEMEULEMEESTER 伊勢丹新宿本館3階にて常設店がオープン

コロネット株式会社のプレスリリース

この度、ANN DEMEULEMEESTER(アン ドゥムルメステール)は、10月15日(水)に伊勢丹新宿店本館(インターナショナルデザイナーズ)に常設店がオープンしました。

 

これまで日本では伊勢丹新宿店メンズ館のみで展開していましたが、今回の新店舗は日本国内2号店となります。

 

2025秋冬コレクションは、19世紀のロマン主義が持つ幻想性、90年代ロックカルチャーの反骨精神、そしてアメリカの荒野に息づくカウンターカルチャーや旅の自由からインスピレーションを受け、テーマは「終わりなき道」。大切なのは目的地ではなく、旅の軌跡そのもの。迷い、変化し、重なり合う時間とともに、服もまた姿を変えていきます。あえて崩したテーラーリング。レザーやフリル、ヴィンテージデニム、カウボーイのモチーフは、荒野を駆け抜ける風と自由の象徴。そこには旅の不確かさを抱きしめながら、新しい世界を描き出そうとする強さと詩情が宿っています。コレクションは、自由とロマンスに満ちた果てしない旅を映し出すのです。

 

新店舗では、2025年秋冬コレクションのアイテムを中心に、限定商品も発売いたします。


概要
場所:伊勢丹新宿店本館3階(インターナショナルデザイナーズ)

住所:東京都新宿区新宿3-14-1
営業時間:10:00〜20:00

電話番号;03-3352-1111



STEFANO GALLICI(ステファノ・ガリーチ)について

1996年、イタリア ウーディネ県のテオールで生まれたステファノ・ガリーチは、この小さな村とヴェネツィアの間で育ちました。パンクロック、インディー、ガレージの世界に足を踏み入れる中でファッションと出会い、音楽的表現と美的表現のつながりに魅了され、それを自身の創造的探求の基盤としました。2016年、彼はヴェネツィアのIUAV大学ファッションデザインコースに入学しました。同校はマリア・ルイサ・フリサとマリオ・ルパーノのビジョンに基づき、ファッションを技術的および文化的な側面から探求しています。最初の数年間で、彼は見習いとしてのさまざまな経験を通じて縫製やパターンメイキングの知識を磨きました。2017年、彼はパリとアントワープを行き来しながら、9か月にわたりハイダー・アッカーマンとのコラボレーションを行いました。その後ヴェネツィアに戻り、2018年に卒業。翌年初めに彼はミラノへ移り、アントニオリ・グループでの仕事に従事しました。2020年、ブランドが買収された年、ガリーチはアン ドゥムルメステールのチームの一員となっています。2023年、クリエイティブディレクターに就任。彼のブランドに対するビジョンは、音楽的嗜好とアンの作品への敬意が融合したものであり、鮮やかで個性的なシグネチャーとして表現されています。

ANN DEMEULEMEESTER(アン ドゥムルメステール)について
1985年ブランド設立。アントワープ・シックスの重要なメンバーとしてモード界を席巻。
エレガントなテーラリングと、黒と白を基調としたモノトーンの色調で、エッジの効いた反骨精神と洗練さが融合された、静謐でダークなロマンチックな世界を創り出す。
2024春夏シーズンより、ステファノ・ガリーチがクリエイティブディレクターに就任。

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