「City Hall」がHAyUの繊細なワイヤーアートの感性を纏い、新たな表情に。数量限定で2025年秋登場。
Copenhagen Design Group Japan株式会社のプレスリリース
ワイヤーアニマルヘッドという独自の世界を確立しながら、新たな領域へも積極的に挑戦し続ける注目のアーティスト、HAyUさん。ハンドクラフトならではの温かみ、そして自然や動物に対する優しさや愛情にあふれるその作風と、究極のデニッシュモダニズムともいうべきアルネ・ヤコブセンの腕時計が、奇跡的な邂逅を果たしました。
アルネ・ヤコブセンのデザインと違って、手仕事ならではの“ゆがみ”を大切にしているHAyUの作品。この”ゆがみ”というHAyU作品にとって大切な要素を、洗練されたヤコブセンのデザインとどのように調和させるか───そのひとつの答えとして、ワイヤーらしい“ゆがみ”や“つなぎ目”がレザーベルトのエンボス加工により表現されている。
腕時計という制約が多く限定された領域のなかで、HAyUの世界観とヤコブセンの哲学が共鳴する見事なデザインに仕上がっている。
アルネ・ヤコブセン Arne Jacobsen
建築家/デザイナー
1902年生まれ、デンマーク出身。1927年デンマーク王立芸術アカデミー建築科を卒業。北欧・デンマークを代表する建築家の一人であり、数多くの建築やデザインで知られている。建築物は国際的に賞賛され、手掛けたデザインは時を経てもなお世界中の人々を魅了し続けている。「Ant Chair」「Seven Chair」「Egg Chair」「Swan Chair」などのデザインアイコンとして語り継がれる名作家具のほか、「Bankers」「City Hall」などの名作時計も世に送り出している。
小川学 Manabu Ogawa
アーティスト/ワイヤーアート作家
1976年茨城県生まれ。美容業界を経て園芸農家となり、2015年よりワイヤーアートの制作を開始。動物の頭部をかたどった「ワイヤーアニマルヘッド」で独自のスタイルを確立し注目を集める。2017年、青参道アートフェアにて作家デビュー。現在は全国で抽選制の販売会を開催するほか、ホテルや公共施設、CDジャケット、テキスタイルなど、ジャンルを超えて活動を広げている。