【東京サンゴ】透明感のある明るい朱色が特長。宝石珊瑚の本場土佐・高知の職人が美しく磨き上げました。

令和7年2月の商標登録によりスタートした「東京サンゴ」。東京都小笠原産の宝石珊瑚の特長を生かした商品開発を行い、小笠原産の宝石珊瑚の認知拡大と資産価値の向上を図ります。

株式会社adearのプレスリリース

東京都で産出される宝石

世界自然遺産にも登録される東京都小笠原村。

美しい島々や海、鯨やイルカに象徴される海洋観光資源が有名ですが、実は世界的にも大変人気の高い宝石珊瑚が産出されています。

宝石珊瑚といえば高知県で産出される「赤」や「桃色」の宝石珊瑚が有名です。実は小笠原諸島近海でも素晴らしい品質の宝石珊瑚が産出されています。

美しい自然を持つ小笠原の綺麗な海に育まれた宝石珊瑚は、珊瑚とは思えないほどの透明感があり、優しい発色を持つ世界的にも大変珍しく美しい希少な宝石珊瑚です。

その品質の良さ故に、2014年には中国の密漁船団200隻以上が小笠原諸島周辺に押し寄せ、宝石珊瑚の違法操業採取を行い甚大な被害を発生させました。

小笠原産宝石珊瑚の可能性

小笠原産の宝石珊瑚は、これまで全て高知県で入札後、主に素材(マテリアル)として扱われ、小笠原産としては販売されていませんでした。 

今後は小笠原産宝石珊瑚という産地表記した商品を構築し販売する事でトレーサビリティの確立。小笠原諸島で珊瑚を採取している漁業者、漁協関係者の方々にとっても有意義なプロジェクトになりえると考えます。

「東京(Tokyo)」という一大のブランドをネーミングに取り入れる事で、国内・インバウンドを含めた巨大なマーケットを形成する可能性があります。

小笠原村の地場産品の発掘であり、その活性化という点で東京都など公的機関からの協力等が受けられる可能性や、中国漁船の密漁 などの問題への国民の関心や国の対応への好影響も期待できます。

東京都小笠原原産の宝石珊瑚製品は、東京都の資源を活かすことで、東京ギフト(土産品)等にもなり得ます。

東京サンゴ ペンダント

東京都小笠原産の赤珊瑚と白珊瑚のペンダント。
ペンダントトップ上にグリーンガーネットとロンドンブルートパーズを用い、小笠原村の主要な島の配置をモチーフにデザインしました。

特長

  • 別格の透明感のある鮮やかな色彩の赤珊瑚

  • 透き通るような純白の白珊瑚

  • シンプルなオーバルデザイン

東京サンゴ 取り扱い店舗

販売協力店募集中

より良い商品づくりに皆様のご意見・ご要望をお聞かせください。また販売に関しても、ご協力くださる販売協力店を募集しております。お気軽にお問い合わせください。

問い合わせ先

株式会社ワールドコーラル

 電話/088-847-5050

 メールアドレス/w.coral@35c.co.jp

 FAX/088-847-5151

株式会社ワールドコーラル

株式会社ワールドコーラル

高知県は江戸時代に血赤珊瑚と呼ばれる最高峰の品質を誇る宝石珊瑚が発見されてから宝石珊瑚の本場です。
日本で採取された珊瑚原木は高知県で入札され、世界に流通していきます。
株式会社ワールドコーラルは、最高の品質を誇る土佐沖の珊瑚を宝石や美術彫刻品として全国に販売しています。
また桂浜近くにて運営する宝石資料館「35の杜」には宝石珊瑚に関する様々な資料や貴重な宝飾・美術品を展示し、宝石珊瑚の文化を発信しています。

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